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自分磨きとは、外見の綺麗さだけではなく、内面の人間力を高めるということです。
自分のセルフイメージをどのように持っているかで日々の習慣が変わっていきます。
自分に自信がない人とは『本当はやめた方がいい』と分かっていることを、罪悪感を持ちながらもクセで続けてしまっている事が多い傾向があります。
罪悪感を持ちながら、その習慣をやめれずに何年も過ごしてしまうと、セルフイメージはどんどん下がってしまい自己肯定感が低くなっていきます。
今回はやめたい習慣のやめ方とセルフイメージが上がる習慣を紹介していきます。
30代は自分の魅せ方を決めて、そこに向けて努力すると周りと大きく差が開く大事な時期です。
もっと素敵な女性を目指して30代を一緒に楽しんでいきましょう。
30代からの自分の磨き方とは?
30代になると世間一般では中堅にあたる立ち位置になっていきます。
仕事では後輩が沢山できたり、結婚出産のライフステージの変化や転職など、沢山の大きなイベントが待っています。
そんな大忙しの30代ですが、どんな選択をとっても大切なのが、内面の人間力を磨いていくことが大切になっていきます。
20代の頃は世間知らずでも許容されていたことが、30代からは冷ややかな目で見られてしまうことも多くなります。
経済の流れや世界情勢など、詳しくなくていいので、ある程度の知識はもっておいた方がいいことが沢山あります。
また、知っていると他と差がつく情報をもっていたりすると知性のある女性として、高く評価されます。
そして、30代からは無駄を削ぎ落として、シンプルなライフスタイルを意識するだけで、心に余裕が生まれ波動が高くなり引き寄せ上手になっていきます。
自分磨きと聞くと、今の自分にさらにプラスして何か始めることと、イメージしてしまいやすいのですがそうではなく、【捨てること、手放す、やめる】に軸をおいて、気分がマイナスになるものを生活の中から排除して余白を作ることです。
そして、余白を作ってあげることで、やりたくないことが無くなっていき、自分のやりたいことが見えてくるようになります。
30代からの自分の磨き方は【嫌だと思うことを手放し、本音で生きていく努力をする】ことです。
まずは、やめた方がいい習慣を手放していくことから始めましょう。
やめた方がいい習慣とは?
やめた方がいい習慣とは【自分のセルフイメージが下がる】ことです。
頭ではやめた方がいいと思ってても、罪悪感がありながらも癖や習慣で、ついやってしまっていることが多いと自己肯定感が下がってしまう要因になります。
例えば、こんな感じのことです↓↓
- 食後の甘い物がやめられない
- 自炊がめんどくさいので外食かコンビニ弁当
- タバコやお酒の嗜好品
- ネットサーフィン
- SNSに何時間も費やす
- ゲームやテレビを見て夜更かし
- 愚痴やネガティブな情報交換
これをやっていてネガティヴにならないなら大丈夫ですが、本当はやらない方がいいと分かっているけど、ついクセでやめられないと、罪悪感を持ちながらやってしまうと、どんどん波動が下がっていき、『自分はなんてダメなんだ』と思ってしまいやすく自己肯定感を下げてしまいます。
それが習慣化されていることだとしら、毎日自分のセルフイメージ下げてしまっていることになるので、罪悪感がある習慣はやめる努力をしていきましょう。
やめるためにできること
やめるといっても習慣化されていることは簡単にやめることができなくて苦労している方が多いと思います。
特に嗜好品のお酒やタバコや甘い物は依存性があり、中々意思だけで断ち切るのは難しいと思います。
そこで大切なのは、初めてたきっかけを思い出してみて下さい。
その時の感情を見つけることができれば、不安やブロックが解除されて、うまく止めることができるようになります。
悪習慣というのは基本的に【ネガティヴな不安要素からやり始めたことが多く】その感情を昇華させていくことで、それがなくても大丈夫な精神状態になっていきます。
そして、その習慣になっていることを、やることで得られるメリット、デメリットを紙に書いてみて下さい。
頭で考えるだけではなくて、実際に可視化することで新たに自分の思い込みに気づくことがあると思います。
その後に【やめた後の自分はどうなっているのか】しっかりとイメージしてください。
そこにワクワクできたら簡単にやめることができます。
私も30代前半まで上記の習慣全部やっていました。仕事が忙しくてストレスが溜まるからやめられないと思い込んでいたんです。
ですが、セルフイメージを下げているのは、周りの人や環境ではなく自分自身だと気づいてからすべての悪習慣をこの方法でやめてきました。
ストレスの根源になっている環境を手放すことも大切ですが、それが難しい場合マインドから先に変えた方がうまくいきます。
まずは1つ悪習慣をやめてみる
初めに1番簡単そうなものから始めていき、なくても大丈夫な状態までもっていきましょう。
そこで大切なのが、【やめてみて心の状態がどうなるのか?】ということを観察してみると気分が良いことに気づくと思います。
『やればできる。』とか『なんでずっとやってたんだろう』とか『なくても困らない』など手放したあとに気分が高揚できてたら自分に自信がついていき、自己効力も高くなっていきます。
途中で挫折しても全然大丈夫です。
ただ、大切なのが【なぜその習慣をやってしまったのか】心の状態を観察していくことが大切です。
そこには必ず不安な気持ちが隠れていると思います。
今までは、不安定な精神状態をその習慣によって支えてきたと思うので、【その不安を取り除いてあげる】ということを他の形で補う必要があります。
オススメなのが日記をつけて自分の気持ちを可視化していくことです。
悩みと感情がごちゃごちゃになっていることが多いので、書く事で悩んでいることと、感情を切り離していけるので具体的な解決策が見つかることもあります。
そして自分の気持ちを認めることができると、その不安は解消されていき悪習慣になっていたことも自然とやらないようになっていきます。
途中で挫折しても大切なのは、また再会する勇気です。一回出来なかっただけで、自分を責めてしまってやめてしまう人もいますが、そこまで自分を追い詰めずに根拠よく自分と向き合っていくと気づいたらやめれていることもあります。
始める前に【イフゼンプランニング】を立てておくのも良いと思います。
やると運が良くなる習慣とは?
ここからは、やると波動が高まり幸せな気分になれる習慣を紹介していきます。
どれも意識するだけで簡単に続けられることなので試してみて下さい。
食事をする時は食べることに集中する
私の尊敬している方で、ペンキ画家のSHOGEN先生という方がいて、その方が絵の修行をしにアフリカのタンザニアという国のブンジュ村というところに行った時に現地の人から『SHOGENは食事が作業になっていると』指摘されたそうです。
その村の人たちは、古来の日本の縄文時代の風習につよく影響を受けている民族で、私たち日本人が忘れている【生きるということの本質】を理解している民族です。
そこで村の長老に言われたのが『SHOGENは食事をしている時、あなたの心はそこにいなかった』と言われたそうです。
食事をしている時に別のことを考えていて【今ここにいる】ということに意識が向いていなくて、明日のスケジュールや自分のやらないといけないことばかりに気を取られているということを見抜かれていたそうです。
そして、長老に言われたことがとても心に響く内容で『食べることが作業になった時、生活や暮らしそのものが作業になるから気をつけた方がいい』と。
『そうなっていくと、日々作業をこなしていくだけの生活になっていってしまうよ』と言われたそうです。
幸せの本質とは【未来の為に今を犠牲にするのではなく、今この瞬間を大切に生きること】だということに気づかせてくれました。
ご飯を五感でしっかりと感じながら頂くという大切なことを、今一度習慣化していくと幸福度が変わっていくと思います。
詳しくは、ひすいこたろうさんの著書で『今日誰のために生きる?』でブンジュ村の教えと、幸せとは何か?について詳しく書かれているので、是非読んでみて下さい。
ベットメイキングは必ずやる
朝起きて仕事の準備をする前に、ベットメイキングをすることで自己肯定感が上がって気持ちの良い1日のスタートがきれます。
アメリカの海軍大将であるウィリアム・マクレイヴンは『世界を変えたいなら、ベットメイキングから始めよう』というスピーチをしています。
この言葉を私たちの生活に落とし込むのであれば【自分の見えている世界を変えたいなら、ベットメイキングから始めよう】といことになります。
人は自分の色眼鏡でこの世界を見ています。
現象は変わらなくても、あなたが何を感じるかで見えている世界はまるで違うものになっていきます。
例えば、やりがいのない仕事をしていて、毎日『仕事に行きたくないな』と考えていたとしても、ある日入社してきた男性が、あなたのどストライクだったとしたら、あなたは職場にいくのが楽しくなっているんじゃないでしょうか。
逆に、入社してきた男性が別にタイプではない場合、いつも通り【会社に行きたくない私】という気持ちになったままだと思います。
現象自体は何も変わらなくても、あなたの感じたことで、あなたが見ている世界は変わっていきます。
そこで大切なのがマインドです。
気持ちの良い1日にしたいという思考があなたを良い1日にする為の思考や行動に導いてくれます。
一日一回朝に良い言葉を聞く
朝は脳がリセットされているので、良い情報も悪い情報もスーッと入って気やすくなっています。
特に女性は聴覚優位なので、朝一はいい言葉に触れていきましょう。
そうすることで良い1日になるように無意識で行動できるようになります。
オススメはひすいこたろうさんのYouTube動画の名言セラピーです。
日頃忙しいくて自分自身を見失いそうになっている時に聞いてみると、自然と涙が溢れてくることもあります。
今日一日を頑張っている自分に『ありがとう』と言ってあげましょう。
30代からの人生戦略を考える
20代は色んな経験をして、自分の得意・不得意に気づき人付き合いのなかで沢山の学びをインプットしてきたと思います。
そして30代は、そのインプットしたことを今度は、アウトプットするために戦略的に動いていける世代です。
無駄を削ぎ落として、身軽にしていけるのも沢山学んできたからこそできることです。
30代からは10年計画を立てて、具体的に自分はどう在りたいのかを考えて行動した方が、自分の望む未来を手に入れやすくなります。
具体的に何を基準に行動していけばいいのか解説していきます。
現在地を知る
今あなたは何歳で現在どんな立ち位置で日々を過ごしているのかを可視化していきましょう。
仕事や結婚して子供がいて…etc いろんな現在地があると思います。
そして今までの経験の中で、得意なこと(好きな事)不得意なこと(嫌い又は苦手なこと)を書き出して自分のことを理解していきましょう。
そして、なりたい自分も書き出していきましょう。
そうすると、なりたい自分や夢に今現時点でどれくらい離れているのか?ということが分かるようになっていきます。
そして何をした方がいいのかも可視化されていくので、頭の中だけで考えている時より現実的になっていきます。
30代から必要な人間関係とは?
30代から必要になってくる人間関係とは【あなたが自分を好きでいられる】人と関わっていくということです。
自分が劣等感を抱いてしまう人や、マウントを取りたくなるような人とは微妙に波長のズレがあり不協和音になってしまっているので、心がモヤモヤしてしまうような人とはできるだけ距離を置きましょう。
大切なのは、相手も自分も好きでいれる人と関わるということです。
そして、メンターを見つけることはとても大切なことです。
周りに流されて気持ちがブレてしまいそうになる時に、正しい道に戻してくれる。そんな存在を1人は見つけてみましょう。
自分の生活圏内にいない場合でも、本や動画などをみて『こんな人になりたいな』と思う人がいたら是非会いに行ってみるのもオススメです。
外見・内面に良質な投資をする
30代からは若さではなく、知性と経験で勝負していくことを意識することで、あなたにしか出せない独特の雰囲気や存在感で、唯一無二の色気を纏うことができるようになります。
まずは、外見は若いファションではなく清潔感があり大人の女性をイメージして服を選んでいきましょう。
肌の質は若さを重視していきましょう。
素肌が綺麗だとそれだけで色気を放ちます。なのでインナーケアで内側からツヤを出す為に食事にはできるだけこだわって良質な食事を摂るように心がけていきましょう。
スキンケアにマン単位のお金を注ぎ込むより、食費にお金をかけた方が、全身美容につながるのでそっちの方がコスパが良くなります。
健康的な食生活は腸内環境が良くなり幸せホルモンが分泌されて、幸福度も上がっていきます。
まとめ
今回は30代からの人生戦略を解説してきました。
良い女の絶対条件は健康的な身体と知性です。
20代で得た経験を学びに変えて、より美しくなれる30代を無駄にしない為に、自分自身の経験と知識習得には沢山投資をしていきましょう。
娯楽や消費はほどほどにして、自分磨きにお金を使うことでさらなる幸福度に繋がっていきます。
そんな素敵な30代を思いっきり楽しんでいきましょう。