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嫌われないために相手の意見に合わせたり・空気を読んで多数派の意見に賛成したりして合わせてきたのに、そういう人に限って大事に扱われなかったりしますよね。
逆にわがままな人の方の意見ばかりが通りやすくてイライラしてしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回の記事は、周りに合わせる人ほど、雑に扱われてしまう原因をスピリチュアルな視点から解説していきます。
気を使う人ほど雑に扱われてしまう原因とは?
いつも周りに気を使って自分の本音が言えない人は、なぜそこまでして他人に気を使ってしまうのでしょうか?
それは《嫌われること》を極度に恐れているからです。
- 自分の意見を言って気まずい空気になるのが嫌
- 自分の意見を誰も賛同してくれないと怖いから
- 空気を壊したくない
- みんなが自分といて心地良いと思って欲しいから自分の意見はどうでもいい
- 他の人の気持ちが知りたいから自分の本音は言わない
こんな風に周りと自分の意見を合わせることで同じであろうとしてしまいます。
では、なぜそうしようと思ってしまうのでしょうか?
過去に傷ついたことがある
人と違うことで、揶揄われたり、仲間ハズレにされたり、バカにされた、否定的な家庭で育ったなど、理由は様々ですが、そこには必ず、自分らしくいられなかった過去があります。
家族間の間でも、威圧的な親や支配的な親の元で育った場合も、自分自身であることを否定されて育ってきたので、《自分の考えは言ってはいけない》と潜在意識に刷り込んでいる可能性があります。
また、学校の友達の輪に入るために必死で嘘をついて周りに溶け込んでいたのかもしれません。
また、自分が直接いじめの対象になっていなくても、それを間近で見てしまい《自分の意見をいうとイジメられる》と解釈し、それが怖くて本音を言えなくなった場合もあります。
そうやってしまう原因となる出来事が過去に必ず存在するのですが、その原因となる出来事とは、一見関係ないと思う出来事でも人は間違った解釈をする場合があります。
自分を大事にしないと起こる問題とは?
自分の本音を大事にせず、人にばかり合わせてしまうと潜在意識の中に《自分は大事にされなくてもいい》と刷り込まれてしまい、その波動が相手にも伝わることで、雑に扱われたりします。
人は、目には見えないけど、その人の出す雰囲気からオーラを読み取っているので、知らず知らずのうちに蔑ろにされてしまう人になっていきます。
どこ行っても目立たない人や揶揄われてしまう人は《自分なんて…》という思い込みがあるので、結果的に《自分なんて…》と思うような体験をしてしまうんです。
また、その振る舞いや雰囲気からでも自分をどんな風に扱っているのか大体は想像がつくので、人はそこを瞬時に見抜く力があり、そこで無意識のうちに格付けがされてしまうんです。
例えば、オタクの例でいうと…
キモいオタクとかっこいいオタクの違いは、外見を整える《余裕や気配り》ができているか?で印象が大分違ってきます。
人は一緒にいたい人は、ある程度自分と似たような人を好みます。
清潔感がなかったり、自分の身なりに気を使っていない場合、不潔感や自分自身に対して無頓着な人を嫌煙する傾向があるので、ある程度の身なりを整えることは大切です。
見た目にでる内面の状態
人の外見は内面の1番外側の部分です。
自分を大事にしていない人は、細部にその内面が反映されていることがあります。
- 何日もお風呂に入っていないような頭皮のベトつき
- 大量のフケが表面についている(安価なシャンプーで済ませている可能性がある)
- 手のひび割れ・さかむけ・指のムダ毛処理
- 割れた爪やネイルの剥げ
- 歯の黄ばみ
- かかとのひび割れ・粉吹き
など、顔以外の部分で粗が目立つ場合、セルフケアをしていない人と思われてしまいます。
なんでもない些細な所でも人は以外と見ていたりします。
大事なのはお金をかける所はしっかりとかけた方がいいということ。
安くて質の悪いものを使って、体に悪影響が出てしまう商品を使い続けるのは本末転倒です。
できるだけ使い心地がいいものや自分の体質に合っているものを探してみましょう。
どれが自分に合うのか分からない場合は、専門家のYouTubeを参考にするのがオススメです。
私がいつもスキンケア商品を選ぶ時は、かずのすけさんの動画を参考にして自分に合った商品を買っています。
自分を大切にするためにできること
では、自分を大切にするためにどうしたらいいのでしょうか。
それは、過去の傷を癒すことです。
嫌われたくないと思うのは皆一緒ですが、過去にそんな思いをした人は《嫌われないための行動をする》という信念を自分に植え付けて行動している傾向があります。
自分の本音を隠して周りの人に合わせれば《あんな風に傷つかずに済む》とどこかで思っているからです。
それだけ、過去の自分は苦しんだ経験がある証拠でもあります。
その、まだ小さくてか弱かった自分を今大人になったあなたが『嫌だったね。怖かったね』と優しくあの頃の自分に語りかけてあげましょう。
傷ついた過去は《あの頃感じていた感情を感じてあげる・悲しかったことを認めてあげる》それだけで癒されていきます。
そして、できるだけ紙に感情を書き出してみましょう!
そうすると自分でもビックリするほど、以外な本音が出てくることがあります。
また、記憶の中になかったけど、意外な人物の影響を受けていることもあります。
まとめ
今回は人に合わせる人が大切に扱われない理由をスピリチュアルな視点から解説してみました!
《自分の意見はどうでもいい》だから周りに合わせて自分の意見を変える
そんなことをしていると、その波動が相手にも伝わってしまい《適当に扱ってもいい相手》だと認識されてしまうことを解説していきました。
そうやって自分の感情を蔑ろにしているとそれは、自分の行動にも現れていて、安価な品質の物で済ませていたり、自分のセルフケアを怠っていたりと習慣にもその兆候が出てしまいます。
そのせいで外見を整えていないというのが細部を見ると感じとれてしまうので、そういう部分を感じとった人からも大事に扱ってもらえないという現象が起きてしまうので、日頃自分の使う物は、自分に合っている物を選んであげましょう!
自分が喜ぶことを自然とできるようになると、波動も上がっていき周りの人からも大切に扱ってもらえるようになります。