【早く気づいて】魂の声を無視した時に現れるサイン

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人は本質の自分とズレた生き方をしている時に必ず、違和感や満たされない気持ちや、今いる場所に対して居心地の悪さを感じます。

それは、魂は本当は自分のやりたいことを潜在意識の中ではわかっているから

今回の記事は、魂の声を無視している時に現れるサインについて解説していきます。

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魂の声を無視した時に現れるサインとは?

魂の声とは心の声と言ったり、本音と表現することもあります。

本音ってどの気持ちのことを言っているのか分からないと思う人もいると思います。

そういう人は大抵《思考の声》にばかり意識を向けているので本音が見えづらくなっている状態でもあります。

思考の声とは、〇〇しないと・こうあるべき・普通なら〇〇など、理性の声です。

『本当は何もしたくない・・・でも、私がやらなきゃ』など、〇〇したい!!の後に出てくる言葉が大半は思考の声です。

現実がうまくいっていない人は、この思考優位の行動をしている傾向があります。

ここからはより詳しく解説していきます。

毎日気分が重い

朝起きた時に体が重くてダルい・無意識にため息がでてしまう・仕事いきたくないが口癖になっているなど、何をするにもだるさを感じてしまうのは《休みたい》のサインです。

また、冗談を言っている人がいても素直に笑えなかったり、愛想笑いばかりしているなど

毎日を楽しめていないだけではなく、何をしても楽しくないなと感じる場合は、魂の「これやがやりたい‼︎」という気持ちを無視して、自分の思考で決めたことを仕方なくやっている時に無気力状態になっている場合がよくあります。

そんな状態を長く続けていると、休日もずっと寝て過ごしていたり、他のことや趣味を見つけたり、自分の好きなことに挑戦したいと思うような気持ちにすらなりません。

『私このままで本当にいいの?』と思ったら今の環境から離れるサインです。

そんな時は、一度勇気を持って休んだり、何もしない時間を設けて自分の内面に意識を向けてみましょう。

悲しくないのに涙が出てしまう

特に悲しいことがなにのにふと涙が溢れてしまうことがある。

本当はこのままではいけないと心が叫んでいるサインです。

例えば、子供がいるから・家庭があるから・母親だから・自分は長女だからなど、世間一般の役割を担うことに意義を見出してして、本当の自分の声を無視し続けてきた人がなりやすい。

自分では「なんで私泣いてるの?」と戸惑ってしまうことがあるが、それは魂が「もう限界だよ」と訴えている証拠です。

涙は、魂が「本当の気持ちに気づいて欲しい」と伝えるためのメッセージです。

無意識に抑えている感情はありませんか?

決断したことがことごとく失敗する

決断するたびに失敗が続くなら、それは魂の声に背いているサインかもしれない。

自分の本心を無視し、周囲の期待や世間体を優先して選択をしていませんか?

そんな時に魂は違和感を察知して「この道は違う」と警告を送ってきます。

例えば、仕事でキャリを築きたいと思っていても、親に「結婚して家庭にはいり、子供を育てるのが女の幸せよ」と言われて、仕方なく親の言う通りのことをしたら

旦那は育児に協力的ではなく、ワンオペで育児をすることになったり、どんなに節約してもいつも生活がギリギリで自分にお金をかけることができない

パートで小遣い稼ぎをしても、人間関係で揉めたり、仕事自体にやりがいを感じないので毎日会社に行くのが憂鬱など何をやっても裏面に出てしまう状態が長い間続いている

これは、本来の望みを無視し続けた結果、魂が「あなたの道はそこじゃない」とメッセージを送っているサイン。

何をやってもうまくいかない・いまいちハマらないと感じるなら『本当に自分が望んでいることなのか?」と問い直し、魂の声に耳を傾けることで、本当の道が開けます。

何も楽しくない

以前はワクワクしたことが今は全く楽しく感じない

そんな状態が続いているなら、それは魂の声を無視しているサインかも。

興味や喜びがなくなるのは、心のエネルギーが枯渇し、自分の本当の気持ちを蔑ろにしている証拠です。

例えば、大好きなYouTuberがいて、毎日動画をみるのが日課になっていたのに急に興味が湧かなくなったり、いいこと言っていても、その人の言葉に重みを感じなくなったり、心に響かないなど

好きだったお気に入りのカフェにいっても、ウキウキしたり心が喜んでいる感じがしない

最初はほんの少しの「ん?」という違和感でも、それが続くと気づけば「生きるってなんだろう?」

「なんか楽しいこと最近ないしつまらないな・・」と感じることが多くなる。

もし、最近何をしても楽しくないなと感じるなら、そのまま放置せずに、少しでも気分が軽くなることを試してみましょう。

オススメは、夜寝る前のリラックスした状態で、紙とペンを用意して翌日の自分に質問をしてみましょう。

「最近何やっても楽しく感じないんだけど、なんでそう思っているのか理由を聞かせて欲しい」とメモを残してみましょう。

脳の機能でRASという情報を取捨選択するフィルター機能があるので、そのRASをうまく活用してなんで自分はそう思っているのか?の答えを見つけてもらいましょう。

また、朝一は潜在意識に入りやすいので、起き抜けにそのメモを見ることでふとした瞬間に直感が降りてくることがあります。

例えば、皿洗いやお風呂に入っている時などそのことについて考えていない時に、ふっと「あっ!あれってそういうことなのか」と思うことがあります。

答えを探さなくても、答えが降りてくることもあるのでこの方法はオススメです。

悪い縁が増える

関わりたくないと思っている人や環境とばかり縁ができてしまう時も、間違った道を進んでいるサインかもしれません。

悪い縁は、流れが悪くなった時に自然と引き寄せられるものなので、今まで全く接点のなかった人から急にビジネスや投資の話を持ちかけられることがあります。

また、いい話があると久々の友人から連絡が来て行ってみたら、宗教関連やネットワークビジネスだったなど

または、久々に連絡をくれた友人から「お金を貸して欲しいと」頼まれたりする。

自分が本来の道からずれている時ほど、こうした悪縁がよってきやすい。

最近悪い縁ばっかり引き寄せるなぁと感じたら、まずは自分の選択を振り返ることが大切。

無理をしていないか・誰から評価されるために動いていないか、一度立ち止まって考えてみましょう。

衝動的な行動が増える

衝動買いが止まらなかったり、些細なことでイライラして怒ってしまったりする。

人は心が安定している時は、冷静な判断ができるが、ストレスや不安が溜まると自分でも気づかないうちに衝動的な行動をとることがある

例えば、スーパーに行って買い物している時に「これも必要になるかもしれない」「安いうちに買っておかなきゃ損だから」と普段なら買わない物も買ってしまったり、買うつもりがなかったものも「安いから」だけで、買ってしまうなど後から後悔するような買い物の仕方をする場合があります。

また、急に「もうやめたい」と突発的に限界値を超えたような感覚になり、その後に無気力になってしまうなんてことが起きる。

こうした行動の背景には、無意識のストレスや、本来の自分の気持ちを蔑ろにしていることが影響している可能性が高い。

衝動的な行動が増えているなら、一度立ち止まり、自分が何を我慢しているのかを振り返ることが大切。

本当はやりたいことを抑えていないか・何かを無理に続けていないか内観してみましょう。

いつも孤独を感じる

周りには人はいるのに、なぜかずっと孤独を感じる場合は、自分の本心と一致していないかもしれない。

孤独感は、ただ単に1人でいることが原因ではなく《本来の自分を無視している》ことから生まれるものです。

例えば、家族や友人と一緒にいるのに心の奥では「誰も自分のことを分かってくれない」と感じることがある。

本当は自分の気持ちを伝えたいのに、「どうせ何言っても無駄」だと諦めてしまう。

そんな日々が長く続けば続くほど、どれだけ人に囲まれていても、心の中はどんどん孤立していく。

孤独を解消するためには自分自身と向き合うことが大切。

本当は自分はどうしたいのか・何を望んでいるのかを考え、やりたいことをもっと積極的にやったり、言いたいことは我慢せず伝えてみるようにしてみましょう。

ネガティブがデフォルト設定

何をしても「どうせダメだ」と思ってしまう。

そんな状態が長く続いているなら、それは誤った方に進んでいるサインかもしれない。

ネガティブな思考に支配されると、自己肯定感が低くなり、挑戦する意欲すら奪われてしまう。

例えば、友人と遊ぶ約束をしていたけど、当日友人からリスケの連絡が入って予定がキャンセルになってしまった。

そんな時に、相手が自分とはもう遊びたくないと思っているのかもしれないと、必要以上に深読みをして勝手にマイナス思考に考えてしまう癖がついているなど

その後も人と関わることが怖くなりやすい

ネガティブ思考が強いと、人生の選択肢を誤って選んでしまうことも多くなります。

例えば、側から見ると大事にされていないと分かりきっているのに、ダメ男と付き合って精神がボロボロになるまで耐えてしまったりします。

別れたいのに、「でも、わたしなんかがいい人と結ばれるなんてないよね」とか「いい出会いなんてあるわけない」と最初から諦めてしまい、ダメンズでもいないよりはマシだと考えて別れを選ぶことができない人が多い。

自分にとって不快な気持ちが続きやすい時は一度立ち止まって、ネガティブになりすぎて選択肢を間違えていないか確認してみましょう。

魂の声を聞く方法とは

間違ったサインについて解説してきましたが、ここからは「どうやったら魂の声を聞けるのか」について解説していきます。

「自分の本当の気持ちが分からない」と思っている人って意外と多いですよね。

そんな時に役にたちます。

魂の声を聞く時に大切なのが、日常で意識的に自分の内面と向き合うことが必要です。

魂の声は、思考で頭がいっぱいになっていたり、疲れているのに無理をしている時は聞こえにくくなります。

  • べき・ねば思考が強い人
  • 完璧主義で人に頼れない人
  • 甘え方が分からない人
  • 世間一般の常識に縛られて生きている人

こんな人は、魂の声ではなく思考に支配されて生きやすいので要注意です。

魂の声は、誰かが教えてくれるものではなく、自分の心の中に存在します。

しかし、忙しさでかき消されてしまうことが多いので、生活習慣を整えて、リラックスする習慣を意識的に作って自分を労ってあげましょう。

ここからはより具体的にやるといいことを解説していきます。

人間関係や環境を整える

人間関係や今いる環境があなたにとって本当に適しているのか?を改て考えてみましょう。

もし、ストレスや違和感を感じるなら、それは変えるべき時が来ているのかもしれない。

周囲の環境は、気付かぬうちに自分の考え方や行動に影響を与えています。

身近にいる人ほど縁を切りにくいものですが、その人の言動や行動に不快感を感じる場合は、一番距離をとった方がいい相手である可能性があります。

例えば、高齢の親と一緒に住んでいるけど、昔から支配的に振る舞う親だった場合、親の人格を変えることはできないので、離れて暮らした方がお互いの魂にとっていいこともあります。

少し介護が必要だからと無理に一緒に生活していると、自分の本心では離れてのびのびと自分の思う通りに生活したいと思っていても、親が死ぬまでは自由に自分の思う通りの人生設計が描けなくなります。

見捨てろ!というわけではなく、距離を置いて接することが大切です。

自分の本心が「本当は面倒みたくない」と思っているなら、お金をかけてヘルパーさんを頼んだ方が結果的にいい方向に展開が開かれていくことがほとんどです。

自分に合わない環境に適応しようと努力しても、一時的によくなっても違和感や嫌悪感などで毎日憂鬱に感じてしまったり、思い通りにいかないストレスになることが増えてしまいます。

「本当にここにいるべきなのか」しっかりと見極めていきましょう。

日記をつける

魂の声を聞き取るには、内観が必要です。

でも、やり方や慣れていない人がいきなり魂の声とエゴの声を見極めることはとても難しいので、最初は日記を書いてみましょう。

日記を書く理由は、「自分が本当はどう感じているのか」を可視化して感じるため。

普段から何気なく毎日をやり過ごしているだけでは、本当の気持ちは見えずらいものです。

なので、日記を意識的に書いて、今日起きた出来事とその現象について自分がどんな風に感じたのかを書いてみましょう。

例えば、今日上司の指示に従って動いていたのに、上司の機嫌が悪くてとばっちりを受けた。

その時自分はどう感じた?→「なんでお前の機嫌一つでこっちまで巻き込まれなきゃいけないんだよ」

など、本音を書いてみる

すると段々と本当は上司に対してのどう感じているのか本心が出てくると思います。

日頃から何で自分は不快な気分になるのか・何を言われると嬉しくなるのか・何をされるとときめいてしまうのかなど

自分の心の動きを観察することで、自分の魂の声を拾いやすくなります。

瞑想する

瞑想している女性

瞑想にはストレスを軽減する作用や、「今ここ」に意識を向けることで、不安や心配に意識を向けない思考の声をストップしてくれる働きがあります。

また、内なる声《魂の声》が聞こえてくることもあります。

本来の自分に戻ることもできます。

1日1分でもいいので、意識的に瞑想する時間を設けてみましょう。

まとめ

今回は、魂の声を無視している時に現れるサインを解説してきました。

他にも、どんなに頑張っても生活が良くならないとか、トラブルに巻き込まれやすい時期がある場合は自分の本心を無視していないか内観してみましょう。

できるだけ《べき・ねば思考》を手放して、本当に自分が求めている人生を選択していきましょう。

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