【スピリチュアル】忘れられない恋から学べる“自分らしさ”と“内なる統合

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この記事は、スピリチュアルをある程度理解している人にしか理解できない内容になっている可能性があります。

男性性の役割やインナーチャイルドがどんな役割を果たしているのか、鏡の法則と投影反応を理解している人にしか伝わらない文脈になってしまうことをご了承ください。

「なんか分かるようでわからない」っていう感覚で読んで頂けると、その情報を受け取る段階に来た時にきっと「あぁ!そういう意味か!」といつかひらめく時がくると思います。

自分自身と統合し始めた人が辿りつく内容なのかと思います。

特に相手がツインレイだと思っている人には刺さる内容になっていると思います。

この記事が自分自身との統合に向かって新たな気づきになると幸いです^_^

🕊️忘れられない恋──それは、痛みと学びの宝庫だった

「もう終わった恋だって、頭ではわかっているのに…」

ふとした瞬間に思い出してしまう。 あの時のまなざし、あの沈黙、言えなかった言葉。

思い出すたびに胸がざわついて、 「なんで忘れられないんだろう」 って、自分を責めたことがある人も多いのではないでしょうか?

でも、実はその“未練”だと思っていた感情こそ、 あなたの内側が求めていた声だったのかもしれません。

インナーチャイルドが気づいて欲しいと送ってきた心の叫びだったのかもしれません。

そろそろ心の声を無視せずにインナーチャイルドの声を一緒に聞いてあげませんか?

きっと思っている以上に心が癒されていきますよ☺️


💔【内なる叫び】が映し出された恋

割れた鏡を見る少女

私が忘れられなかったその人は、 まるで私自身の分身のような存在でした。

・素直になれない ・思っていても言葉にできない ・相手を試してしまう

そんな自分が嫌だったのに、 その人にだけは、それが全部出てしまった。

それは、その人が「自分の中にある未消化の感情」を すべて映し出してくれる“鏡”だったから。

そのすべては、自分自身との関係性を再構築するための鍵でした。

たとえば——

「どうして私の気持ちに気づいてくれなかったの?」
→「私はどうして自分の気持ちを後回しにしてたんだろう?」

「もっと優しくしてほしかった…」
→「私は自分にどれだけ優しくしてきたかな?」

「あなたに認めてほしかった」
→「私は自分のがんばり、ちゃんと認められてたかな?」

こうやって一つひとつ、
“外に向けていた問い”を“内なる自分に返していく”。

それが**「私自身の声を聞く」**ということだから。

どんな言葉が浮かんでも、それが正解。
泣いても、笑っても、戸惑っても、全部が癒しへのプロセス。

cocoa
cocoa

大事なのは、世間一般の常識を持ち出して考えないこと。例えば、相手が既婚者だからとか、立場上好きになってはいけない人とか、《思考で答えを出さない》
大事なのはその時にあなたがどんな感情になったか?です。

🪞恋愛=自己対話のトレーニングだった

あの人に「わかってほしかった」 本当は「受け止めてほしかった」 でも、 一番わかっていなかったのは、私自身だった。

悲しみや怒り、嫉妬や寂しさ—— 全部、自分の感情なのに 無視したり、我慢したり、見なかったふりしてた。

だってどうやって受け止めていいか分からなかったから。

でも、ある時気づいたのは、 “自分との関係性”がうまくいっていないと、 “他人との関係性”もうまくいかないってこと。

自分の中の男性性と女性性のバランスが悪くて、セルフトークがうまくいっていない。

質の悪い会話ばかりをしていたこと・・・

それを彼の存在を通して、自分の内側で今どんなことが起きているのかを、現実世界に投影された2人の関係性や向き合い方が現れていることを、彼と離れてからやっと気づいたの。

彼とうまく意思疎通ができていなかったのは、私の男性性が自分の女性性から出てくる願望を抑圧していたんだってこと。

彼に分かって欲しいとずっと泣き叫んでいたのは、《私のインナーチャイルドが私に向かってそう叫んでいたってこと》


🌱自分を癒すことで、恋が昇華される

私がその恋から自由になれたのは、 「忘れること」じゃなくて、 「その恋を通して自分を理解した時」でした。

・あの時、私は本当はどうして欲しかったの? ・なんであんなに怒ってしまったの? ・なにが悲しかったの?・彼に伝えたい言葉は何?・彼から言われたい言葉はどんな言葉?

ひとつひとつ、丁寧に自分の本音を聞いてあげた。

そして最後に出てきたのが、 「大切にされたかったんだ」 「愛されているって信じたかったんだ」 という、ただただ純粋な願いでした。

cocoa
cocoa

私が彼に求めていたのは、付き合うことでも離婚して私の所に来てくれることでもなく、ただ素直に好きって言って欲しかったし、家族とは別の枠で、《私》っていう枠で私の存在を見ていて欲しかったんです。
それはつまり、自分の男性性に認めて欲しかった内なる子供の私が、その男性を通して、私に訴えかけていたのです。

「私をもっと理解して見ていて欲しい」と・・・


未練の解釈が変わる時

「未練」って思ってた感情の奥には、
ずっとずっと 見てもらえなかった自分の想いが眠ってたんだよ。

🌱「彼を好きだったこと」が問題なんじゃなくて、
🌱「その想いをどう抱えて、どう扱ってきたか」が問題だった。

そしてあなたはそれを、
誰にも頼らず、何年もかけて、自分の力で見つけることができる人だよ。

もうね、それだけで十分に誇らしいし、
誰よりも自分を抱きしめてあげてほしい。

💌未消化の感情は「過去」ではなく「今の声」。

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