インナーチャイルドを癒して本来の自分へ!女性性を取り戻す方法

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あなたはインナーチャイルドと女性性は繋がっているということ知っていましたか?

実は、女性性が開花している人ってインナーチャイルドの声を無視せずに受け止める力がある人のことでもあるのです。

風の時代=女性性の時代と言われていますが、この波にのるために重要なキーになるのがインナーチャイルドなんです。

今回の記事は、そんなインナーチャイルドと女性性エネルギーの繋がりと役割ついて解説していきます。

プロフィール

🧒インナーチャイルドと女性性の繋がりについて

鏡を見る子供

私たちの中にある“インナーチャイルド”──それは、過去に置き去りにしてきた本音や感情たち。

この声に耳を傾けることは、同時に「女性性」を開花させる扉を開くことでもあります。

インナーチャイルドは、

あなたの中にいる「過去の傷ついた子ども」だけじゃなくて、“感じる力”や“受け取る力”、“甘える力”とも直結していて、まさに女性性そのもののエネルギーとも言えるの。

でも、あまりにもその感情を抑圧すると、自分の本音が分からなくなってしまい

「自分が本当は何がしたいのか分からない」という状態になってしまいます。

また、自分のやりたいことや行きたい場所も明確に分からないので、世間一般の常識にばかり縛られてしまい、その人らしい考え方や生き方ができずに苦しんしまうケースも多いです。

ここからはそれぞれを詳しく解説していきます。


🌸女性性とは?

女性性は「受け取る力」「感じる力」「創造する力」。
つまり、“今ここにあるものを味わい、受け入れ、つながっていく力”のこと。

インナーチャイルドと深くつながっている理由は、
子どものような感性や感情、欲求を素直に感じられる感受性=女性性だからです。

「これが食べたい」「こんな風にしたい」「もっとこうしたい」など、純粋な感情が出てくるのもこのインナーチャイルドが深く関係しています。


🚪女性性が閉じているとどうなるの?

・人からの優しさや好意を素直に受け取れない →罪悪感や申し訳ないと感じやすい
・無意識に我慢や自己犠牲を選んでしまう  →「自分なんてが根底にある」
・「頑張らないと価値がない」と思い込んでしまう  →親にありのままの自分を否定され続けてきた
・恋愛で「愛されてないかも」と不安に飲み込まれる →無条件で愛されるということを知らない。または自分で許可をできていない
・自分を後回しにして疲弊しやすい  →根底に無価値観があるので自分を優先にできない

これらはすべて“内なる子ども(インナーチャイルド)”が
「本当はもっと甘えたかった」「わかってほしかった」という思いを抱えたままの状態で
大人になってしまったことによって起きるのです。

自分の純粋な思いを感じないようにしている・またはそうしないと生きていけなかった過去があります。


💔人間関係・恋愛への影響

女性性が閉じていると、恋愛では「愛されている実感がない」と感じやすく、
相手を試したり、執着してしまったりします。

また、人間関係でも“本音を隠して笑顔で頑張る”というパターンに陥りやすく、
深い絆や信頼関係を築きづらくなる傾向があります。

本音が言えないので、自分の内側に不満が溜まりやすく、でもその不満も漠然としているものが多く自分でも言語化できない思いが苦しみや生きづらさをさらに加速させてしまいます。

自分の感情を抑え込みすぎることで「私ってなんのために生きているの?」と虚無感に襲われることもあります。


🌈女性性が開花していなくても望む未来は引き寄せられるの?

結論から言うと──
女性性が閉じたままでも「願望の一部」は引き寄せられることはあるけれど、「本当に心から望んでいる豊かさ」にはなかなか届かないことが多いのです。

なぜなら女性性は、
「受け取る」「愛される」「満たされる」など**魂の願いと直結する“心の受信機”**だから。

・頭で「成功したい」と願っても、心の奥で「無理かも」と思っていれば、無理な未来を引き寄せる
・人の期待に応えるための願いだと、叶っても虚しさが残る

女性性が開かれることで、
・自然体で人に好かれる
・頑張らなくても必要なものが手に入る
・“愛される私”が当たり前になる

という変化が現れてきます。


🤝インナーチャイルド×女性性=統合の鍵

のぞきこむ子供

「私、本当はこうしたかったんだよ」「本当はみんなと仲良くしたい」「同じだけ愛情が欲しかった」
「もっと甘えたかった」「ちゃんと見ていて欲しかった」「抱きしめて欲しかった」

など、長年抑えてきた《あの頃そう感じていた気持ち》を吐き出すことで感情が昇華されます。

そして、自分の本音を受け入れた瞬間、女性性の扉がそっと開いていきます。

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女性性エネルギーを解放していくためにやるといいこと

瞑想する女性

ここからは女性性を開花させるために必要なアクションを解説していきます。

それと併用して、過去のトラウマや心の傷とも向き合っていきましょう。

女性性を解放させるためには、インナーチャイルドに頑張らないでも私は愛されていいということを教えてあげないといけないケースがあります。

潜在意識の中で無価値観という思い込みが強いと、努力することが手放せず、無理してでも頑張ることがことが多いので、まずはインナーチャイルドと和解することから優先して行っていきましょう。

それと併用して女性性が解放される習慣を見につけていきましょう。

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感情を押し込めない・感じ切る習慣

女性性は「感じる力」と深くつながっています。

ネガティブな感情も「ダメなもの」とせずに、感じ切ってあげることがとても大切です。

不安な自分が出てきたらノートに今思っている感情を書き出してみる習慣をつける。

✨やってみよう:「今の私は何を感じてる?」「どこがザワザワしてる?」と自分に問いかけてあげる

不安な時:「何が怖い?」「それをするとどうなると思う?」「どんな風に傷つくと思う?」


と、自分に問う習慣を身につける。

自分を「満たす」時間を持つ

誰かのために尽くすことより、「自分を喜ばせる」ことを優先する時間を意識的に作ってみてください。

とくに子供がいる方・親の介護・妻としての自分という役割をおりて、女性としての《自分》の時間を1日1時間は作りましょう。

💡例:お花を飾る/ゆっくりお風呂に浸かる/心がときめく服を着る/癒される音楽を聴く/アロマでリラックス/ボディマッサージをする/瞑想/ヨガ


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身体感覚を取り戻す・丁寧に扱う

女性性は「体」を通して感じるエネルギーです。

体の声を聞くことで女性性も開花します。

痛いところがあれば優しくマッサージしたり、そこに手を当てて「いつも頑張ってくれてありがとう」と”手当て”をしてあげましょう。

🌿実践法:アロマ・セルフマッサージ・ゆっくりと呼吸に意識を向ける・ヨガやダンスなど「感じる」運動


“あるがままの私”を受け入れるワーク

「足りないから魅力がない」ではなく、「あるがままで美しい」という前提を体感することが、女性性の解放には不可欠です。

自分に「可愛いね」ということに違和感があるうちは、自己価値を感じていない証拠なので、なんでそう思っているのかにしっかりと向き合ってあげましょう。

「昔〇〇君にこんなこと言われたから」など、過去に傷ていてそれがコンプレックスになった記憶にアクセスできます。

🪞鏡に向かって「ありがとう」「可愛いね」と声をかける習慣をつけると、自己肯定感が自然と育ちます


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創造的な表現を楽しむ

絵を描く・歌う・踊る・文章を書くなど、内側から湧き上がるエネルギーを形にすることで、女性性が活性化します。

カラオケや家で動画見てダンスをするなど、なりきって思いきり表現することを楽しみましょう。

🎨「うまくやる」じゃなく「感じたままに表現する」ことがカギ!


まとめ:“与えるより、受け取る”ことを意識する

女性性は受け取る力の象徴。褒め言葉、親切、愛情、サポートなどを遠慮せずに「ありがとう」と素直に受け取る習慣を。


もし望む未来やパートナーシップを引き寄せたいなら、まず「私は十分に愛される存在」という深い信頼を思い出すところからです。


あなたの内側に眠る“女性性”は、いつでも目覚める準備をしています。

それは誰かになるためじゃなくて、“ほんとうのあなた”に戻る旅。

愛されていい。受け取っていい。
ただそこに「いる」だけで、価値がある。と自分に許可を出してあげましょう。

最初は抵抗感や違和感・居心地の悪さや罪悪感など色んな感情が出てくると思いますが、めげずに自分を愛でる習慣を続けていきましょう。

続けることで、次第に内側の意識が徐々に変わっていってくれます。

あなたの中にある、やさしくて尊い声を、どうか見逃さないであげてください。

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