【12月ー委ねる】〜魂を宇宙に還す〜


12月:アメノミナカヌシ(天之御中主神)

12月のテーマ

「一年を通して自分が何を感じ、何を乗り越えてきたのか」そのすべてを“ひとつの物語”として収めていく月です。

その導きをしてくれるのが、アメノミナカヌシ。

はじまりと終わりを見守る根源神は、私たちの内なる旅を見届けながら、すべてを整え、還すエネルギーを持っています。

👤神様:アメノミナカヌシ(天之御中主神)

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)は、宇宙のはじまりを司る根源神であり、「天の中心に坐す存在」とされています。

日本神話における最初に現れた神で、天地開闢(かいびゃく)の瞬間に存在していた神聖なエネルギー体です。

人格的な性質はほとんど語られておらず、**“無”であり“すべて”**という、時間や空間を超越した存在。つまり、全知全能というよりも「すべてを包む空」「宇宙の中心軸」としての象徴です。


🌀エネルギーと特徴:

  • 始まりと終わりの統合
  • 観察者としての意識
  • 執着を手放し、流れにゆだねる
  • 自我を超えた視点からの調和

📖この月に起こりやすいテーマ:

  • 手放しの総仕上げ(執着・期待・過去の痛み)
  • 一年の経験の統合
  • 「私」という存在を超えた意識との対話
  • 魂の浄化・祈り・感謝による締めくくり

🌟やるといいこと:

  • 静かな場所で一年を振り返る
  • 自分を責めていたことを赦す
  • 「私がやらねば」を手放し、宇宙にゆだねる
  • 呼吸を整え、内なる神とつながる時間を取る

✨メッセージ:

今年はどんな一年になりましたか?

悔しい思いや辛いこともあったと思います。

ここまで来られた自分を、どうか静かに抱きしめて。

いま、すべての“重荷”を宇宙に返して、新しい次元へ向かう“本当の自分”を、迎えに行こう。」


まとめ:つぶやき

12月は一年の締めくくり、そして終わりと始まり。

全部あって全部ないそんな感じがしたのが12月。

だからアメノミナカヌシが一番しっくりきた。

そして、一年の自分の御霊磨きの成果を宇宙に還すーそんなイメージが浮かんできた

自分で決めた魂の課題を提出する月なんじゃないかと思いこんなテーマを掲げました。

そして、また瀬織津姫へとバトンが渡っていくー