ー“内面の声”を無視してきた私が、自然と美肌になれた理由“ー

朝、鏡を見る。
また赤くなってる。昨日よりまたニキビが増えてる・・・
白いのが目立って気になる・・・ダメだとわかってるのに潰してしまう。
あとで後悔するってわかってるのに、いつもやってしまう。
寝る時間も気をつけてるし、食べ物も気にしてる。
サプリも飲んでるし、漢方、スキンケアも丁寧にしてる、高いクリームも使ってる。エステ・岩盤浴・サウナ・よもぎ蒸し・アロマテラピー・有酸素運動・ヨガ・瞑想・有機野菜や無添加の調味料にもこだわった。
だけど、全然よくならない、ファンデがうまく乗らない
隠したいのに、逆に目立つ、コンシーラーも浮いて、余計汚く見える。
朝の時点で気分が下がる、外に出るのがしんどい。
人と話すのも億劫になる・・顔をじっと見られるのがイヤだ。
何しても治らない、だから落ち込む。
でも一番つらいのは——
「何が正解かわからないこと」何を信じて、何を続ければいいのかがわからない。
インフルエンサーがお勧めしてる商品使っても何の効果も得られない・・・
「じゃどうすればいいの?」って本気で絶望する毎日
皮膚科に行っても効果ないのに、同じような薬出されて終わり。
親身になってくれるどころか顔の状態も見ずに薬だけ処方される始末・・・。
「今だにこんなヤブ医者っているんだ・・・」と対応にもイラつきと悲しみが入り混じる。
そんな何をやっても効果が得られなかった私が物理的な物をやらずに肌を綺麗にした方法を解説していきます。
何をしても治らなかった理由|外側じゃなく“内側”だった
私は14歳からずっと肌荒れに悩んできました。
思春期に入った頃は、おでこ→ほっぺ→アゴ周りと段々出てくる場所が違っていく・・
できることはなんでも試してみた。
・ビタミン剤、漢方、皮膚科
・低糖質の食事、グルテンフリー、腸活
・エステ、岩盤浴、有酸素運動、ファスティング
・高いスキンケアも、話題の美容液も、SNSで人気の商品も片っ端から試した
でも、どれも「その時だけ」だった。一時的によくなってもまたぶり返す。
生理前になると確実に大きくて痛いニキビが必ずできる。そして数週間は治らない・・
赤みも、痛みも、増えるばかり。
「これもダメだったか…」
そんなふうに、どれだけの希望を失ってきたか数えきれない。
私は、肌を“治す”努力ばかりしてたけど、そもそも“肌が荒れる理由”を知らなかった。
どんなに外から塗っても、どんなに身体にいいものを入れても、“内側”にずっと無視してきた何かがあった
それを見つけるまで、肌は絶対に変わらなかった。
しかも、そのことに気づいたのは肌荒れをしなくなったつい最近なんです。
23年間この赤ら顔と肌荒れに悩んでいた私が、物理的な方法をやめて肌を綺麗にした理由を解説します。
肌は“心のバリア”だった|「近づかないで」のサイン
私はずっと思ってた「なんでこんなに治らないの?」「頑張ってるのに、よくなる気配がない」
「もう何を信じたらいいのか分からない」
でも、ある時一つの本に出会ったの。物理的な対策がダメならスピリチュアル的な部分も知りたいと思い、リズ・ブルボーの「自分を愛して!」という本を買いました。
ニキビや赤みは、「攻撃」じゃない。むしろ“守るための防衛反応”だった。
——近づかないで。
——見ないで。
——これ以上、傷つきたくないから。
それはまるで、「私はここにいます。でも、関わらないでください」と、無意識が身体を通して発しているサイン
心の奥では、本当は誰かに気づいてほしかった。
でも同時に「どうせまた否定される」「理解されない」と思って、
勝手に“心の距離”をとっていた。
その結果が、「肌荒れ」という“目に見えるバリア”になって現れていたんです。
【チェックリスト】あなたの中にある“自己否定の種”
肌が荒れる理由は、皮脂でもホルモンでもなく、心の奥にある「自分の存在を否定された記憶」かもしれない。
もし、こんな経験がひとつでもあるなら、あなたの肌も、あなたを守るためにサインを出していたのかもしれません。
🔹【親・家庭編】
- 理不尽に怒られることが多かった
- 親がヒステリックになり、口答えを許さなかった
- 兄弟姉妹と比べられて「○○はできるのに」と言われてきた
- 頑張っても褒められず、もっとやれと言われた
- 親の顔色をうかがって育った
- 「そんなこともできないの?」と否定された経験がある
- 同級生の前で恥をかくようなことを親から言われたことがある
- 家に安心できる居場所がなかった
- 家ではリラックスできず、常に緊張感があった
🔹【学校・友人関係編】
- 体育や給食で失敗したときに笑われたり避けられたりした
- 生理やトイレの失敗が周囲にバレて、すごく恥ずかしかった
- 自分の意見を「なにそれ?黙ってて」と否定されたことがある
- 自分の喋り方や声を「変」と言われたことがある
- 匂いについてからかわれた経験がある
- 「ブス」「キモい」など、容姿をいじられた経験がある
- 罰ゲームの相手にされたことがある
- 友達の輪に入れてもらえず、無視された経験がある
- 教室にいると落ち着かず、居場所がないと感じていた
- 自由に生きるより「構えて対応する」ことが癖になっていた
🔹【恋愛・異性関係編】
- 好きだった人が、自分ではなく友達を選んで付き合った
- いい感じだったのに急に連絡が途絶えて自然消滅した
- 「好き」と言われたのに実は本命が他にいたと後で知った
- 初めて手をつないだのに、次の日から急に冷たくされた
- バレンタインで渡したチョコを笑われたり、他の人にバラされた
- 「もうちょっと可愛かったら付き合ってたかも」と言われた
- 好きな人に告白したら「罰ゲームかと思った」と言われた
- 友達と同じ人を好きになって「引いてよ」と言われた
- 付き合う直前までいったのに、「やっぱ友達で」と距離を置かれた
- 男子(または異性のグループ)に、罰ゲームの“相手役”として扱われた
いくつ当てはまりましたか?チェックが多いと、無意識のうちに自分を否定している可能性があります。
次は恋愛からみる無意識の自己否定を解説していきます。
🧠 無意識の中にある“自己否定と承認欲求”の矛盾した気持ち
「私なんて…って思ってる。でも、好きって言ってくれる人がいたら、“そうなのかな”って信じたくなる」
たとえば、自分の見た目や性格に自信がなくて、「どうせ私なんか…」が口癖だった子が、ある日突然、誰かに告白される。
本心では「そんなはずない」と疑ってるのに、「でも、本当に私のことを?」と信じたくなる。その瞬間だけ、少しだけ、自分が特別に感じられる。
でもそれは“相手の目を通した自分”であって、本当の自分を信じているわけじゃない。
「自分をちゃんと好きになれたことなんてない。でも、誰かの好意があれば、それが心の支えになった」
たとえば、失敗ばかりしてきて、何をしても親から褒められなかった人が、恋人から「君のそういうところが好き」と言われた時。
その言葉があまりに温かくて、自分では到底思えないことだからこそ、逆に強く依存してしまう。
「私を好きって言ってくれるこの人がいなかったら、私は私を保てない」——そんな感覚になる。
「いつも自分には自信が持てない。だけど誰かに選ばれると、“私にも価値があるのかも”って思いたくなる」
たとえば、職場であまり評価されず、自分の意見にも自信が持てなかった人が、恋愛でたまたま「君といると安心する」と言われたとする。
その瞬間だけ、「あ、私って誰かの役に立てる存在なんだ」って、ちょっとホッとする。でも、それは“私”を認めたというより、“相手にとっての私”が価値あると思えただけ。
自信は「誰かの言葉」でようやくかすかに芽生えるけど、根っこはまだ揺れている。
「本当は、自分のことを誇れるようになりたい。でも、まだそこに行けないから、誰かの目に映る私を借りて安心してる」
まるで、鏡の中の自分が嫌で直視できない代わりに、スマホのカメラアプリの“美肌モード”で映した自分を見て、安心してるような感覚。
ありのままの自分を信じきれないから、「誰かの理想に映った自分」で心を保っている。でもそれは、本物の安心ではない。
「“私なんて”と思う気持ちが消えない。でも誰かに求められたら、少しだけ自分を許せる気がする」
たとえば、LINEが既読無視されると「やっぱり私は嫌われた」と思ってしまう。でも、数時間後に返信が来て「ごめんね!忙しかった」と言われると、それだけで全身の力が抜ける。
人の態度ひとつで、自分の存在価値を図ってしまう。
「求められた瞬間に、ちょっとだけ、自分を許せた気がする」。
でも、次の瞬間にはまた、「私なんて」の渦に戻ってしまう。
ここからは、そんな自分の心の闇とどう向き合っていくのかについて解説していきます。
【自分とどう向き合うか】インナーチャイルドを癒すためのステップ

◆ まず「インナーチャイルド」って何?
インナーチャイルドとは、あなたの心の中に今も息づいている“過去の小さな自分”のこと。
特に、傷ついたまま放置されてしまった子ども時代の「感情」や「記憶」が、今のあなたの心の奥底に潜んでいます。
例えば──
- 理不尽に怒られた
- 助けを求めても無視された
- 比較されて劣等感を植えつけられた
- 頑張っても褒められなかった
- 素直な感情を出したら否定された
そういった体験が心の奥に残ると、
大人になってからも「本当の自分を出すのが怖い」「期待に応えないと愛されない」と感じてしまいます。
それが、「肌荒れ」や「人間関係の不安」にまでつながっていることもあるのです。
🔸ステップ1:「過去の自分を見つけてあげる」
まず最初にやるべきことは、「どのタイミングで心が傷ついたのか」を、そっと思い出してあげることです。
私たちが無意識に避けている出来事ほど、インナーチャイルドはそこにいます。
でも、忘れようとしたことは「なかったこと」になるのではなく、「放置されたまま」になってしまう。
だから、いまの“肌荒れ”や“生きづらさ”という形で、心がSOSを出していることもあるのです。
◆ たとえば、こんな場面がありませんか?
- 頑張って描いた絵を「下手くそ」と笑われた
- 体育で失敗して、みんなの前で恥をかいた
- 授業中に当てられて答えられず、「何やってんの」と怒られた
- 好きな子に告白したら「気持ち悪い」と言われた
- 親に「だからお前はダメなんだ」と突き放された
- 生理の時に制服を汚して、周りからヒソヒソされた
- 誰にも相談できず、「自分さえ我慢すればいい」と思っていた
これらは一見「よくあること」に見えるかもしれません。
でも、“その時のあなた”がどう感じたかがすべてです。
ほんの一言で、「もう素直に気持ちを出しちゃダメなんだ」って思った瞬間が、心に蓋をしてしまうのです。
◆ そのときの自分に、なんて声をかけてあげたかった?
ここでひとつ問いかけをしてみてください。
その場に戻れるとしたら、“あの時の自分”にどんな言葉をかけてあげたいですか?
たとえば──
「怖かったよね」
「恥ずかしかったよね、でもあなたは悪くないよ」
「それを一人で抱えてたの、すごく頑張ってたよね」
「あの子の言葉、ほんとはすごく傷ついたよね」
他の誰でもなく、“あなた”がその気持ちを認めてあげることがスタートになります。
このようにして、まずは「見捨てられたままの自分」を発見して、声をかけてあげるところから始めましょう。
🔸ステップ2:「その子に“理解”を届ける」
見つけたインナーチャイルドにただ声をかけるだけでは、まだ癒しは起こりません。
その子が一番欲しかったのは、“正論”でも“反省”でもなく、「わかってもらえること」です。
◆ 本当はどうしてほしかったのか?
その出来事があったとき、あなたの内側ではこんな感情があったかもしれません。
- 本当は「大丈夫?」って声をかけてほしかった
- 泣いてもいいって、そっとそばにいてほしかった
- 恥ずかしい気持ちを「そんなの気にしなくていいよ」って受け止めてほしかった
- できなかったことを「それでも頑張ってたよね」って見ていてほしかった
でも、誰も気づいてくれなかった。だから、「自分の気持ちはわかってもらえないものなんだ」と思ってしまった。
その“孤独な理解されなさ”こそが、今のあなたの根っこにある“寂しさ”の原因だったりします。
例えば・・・
大雨の中、びしょ濡れになった子が泣いていたとします。
横を通る人が「風邪引いちゃうよ、ちゃんと傘持ってこないとダメじゃん」と言う。
それが“正論”だったとしても、冷たいよね。
本当はその子が欲しかったのは、タオルや、温かい毛布、ただ抱きしめてくれるぬくもりだったはず。
インナーチャイルドも同じです。
あなた自身が、自分に「そうだったよね」「辛かったよね」と、やさしくタオルをかけてあげるように、理解の言葉をかけてあげること。
🔸ステップ3:「その子の“本当の望み”を代弁してあげる」
インナーチャイルドが望んでいたのは、単にその場から逃げることでも、大人から正されることでもありません。
本当に欲しかったのは、自分の気持ちをちゃんと“わかってくれる存在”に、自分の言葉で気持ちを伝えること。
でもそれができなかったから、今もずっと心のどこかでその言葉を抱えたまま、立ち止まっているのです。
◆ 代弁のしかた
その子になりきって、こう問いかけてみてください。
「もし、あのときちゃんと誰かがあなたの話を聞いてくれたとしたら、どんなふうに言いたかった?」
すると、その子の本音が出てくるかもしれません。
◆ 例:小学校で容姿をからかわれた記憶がある場合
その子はこう言いたかったかもしれません:
「そんなこと言われたら傷つくよ。私はただ仲良くしたいだけだったのに…」
「どうせ私なんかって思いたくない。でも、笑われるのが怖くて、もう誰にも本音を言えなくなった」
「本当は“可愛いね”って言ってほしかったのに、そうじゃない言葉ばかりで、自分のこと嫌いになっちゃった」
◆ なぜ“代弁”が大事なのか?
心の中で言葉になっていない感情は、未消化のまま残ってしまいます。
でも、それを「自分の言葉」で吐き出すことで、初めて心が自分の味方になり始めるのです。
代弁することは、その子に“話す権利”を与えること。
そして、大人になった今のあなたが、その声を「聞く耳を持ってるよ」と伝えてあげることでもあります。
🔸ステップ4:「その子の気持ちを“受け止める”」
代弁してあげた言葉は、たとえ苦しくても、悲しくても、そのままを「そうだったんだね」と受け止めることがとても大切です。
インナーチャイルドは「わかってほしい」という願いを持ったまま、ずっとそこで止まっています。
その願いがようやく言葉になったとき、大人のあなたが否定したり、無視したりしてしまうと、またその子は傷ついて、奥に引っ込んでしまいます。
◆ 受け止めるってどういうこと?
それは、慰めたり、ポジティブな言葉をかけることではありません。
「そんなふうに感じていたんだね」「それは苦しかったよね」と、“ただ理解してあげる”こと。
◆ 例:受け止め方の言葉
「怖かったんだね。ひとりでよく耐えてたね」
「そう思っても無理はないよ。ちゃんと理由があったんだよね」
「誰にもわかってもらえないって思ってたんだよね。苦しかったよね」
◆ ポイント:言い訳も否定もしない
「でも、相手に悪気はなかったかもしれないよね」
「そんなに気にしなくてもいいのに」
こういう言葉は、インナーチャイルドにとって“再び傷つけられる体験”になります。
あくまでも、今のあなたが「味方」でいること。
「わかるよ」「それでいいんだよ」と心の中で何度でも伝えてあげてください。
🔸ステップ5:「新しい選択肢を“その子”に届ける」
今のあなたは、大人として経験も知識もある存在です。
かつての“小さな自分”が見えなかった景色を、今のあなたは見えるようになっています。
受け止めたあとのインナーチャイルドには、新しい視点や選択肢をそっと伝えてあげてください。
◆ どうやって伝えるの?
正解を押しつける必要はありません。
ただ、「こういう考え方もあるよ」「別の選び方もしていいんだよ」と、可能性を提示するだけで十分です。
◆ 例:届けてあげる言葉
「あのときは、そうするしかなかったよね。でも今なら、違う選び方もできるんだよ」
「あの時は誰も味方じゃなかったけど、今の私はあなたの味方でいるよ」
「頑張らなくても、愛されることを、これから一緒に体験していこうね」
◆ ポイント:未来を一緒に見せてあげる
このステップでは、「あなたはダメじゃなかった」「違う道もあるんだ」と、優しく現実を書き換えていきます。
かつて選べなかった言葉、受け取れなかった愛、気づけなかった価値を、今のあなたが少しずつ届けていくこと。
それが、深い癒しと“自己との和解”に繋がっていきます。
まとめ:私の肌が綺麗になった理由
今回の記事は何をやっても、良くならなかった私の体験をベースに記事にしてみました。
きっと物理的に治る人とはまた違って、内面のアプローチが効果的な人が一定数いるのかな?と私は実感しました。
なぜなら、肌荒れしていた時と今の食生活になんの変化もないのに、急に肌あれをしなくなったからです。(ラーメンも食べるし、お菓子も毎日食べています。)
あくまで私の推測に過ぎませんが、私はここ数年間ずっとインナーチャイルドを癒すことに集中していました。
沢山の書籍を読む中で、スピリチュアル的に体の反応を解く本にも興味を持ち始めて、この本に出会ったのです。
そこでリズ・ブルボーさんの本に書かれていたのが、皮膚のトラブルは↓↓
自分に対して恥の感情を持っている。→他の人たちが自分に対してどんな判断をするのかということを気にしてばかりいる。ありのままの自分を受け入れることが出来ずに何かと自分を拒絶する。
確かに、私は自分の容姿に一切自信がなく、同性同士でも体をみられるのが嫌で温泉にすら入れないタイプでした。
少しでも裸体を見られることに強い抵抗感があったのです。
皮膚が赤くなる↓↓
ある人格を演じようとコントロールした結果その役割にすっかりハマってしまい、その人格として周りに反応しているので、本人はとても無理をしている
本当にその通りで、私はできる女に憧れていて、とくに仕事に関してはそれが強かったんです。
稼げる女性として在りたかったし、優秀でなんでも知ってる熟知してる風を装っていました。でも、その裏では、こんな質問に答えられなかったらどうしよう?とかいつも不安でいつも焦燥感に苛まれていました。
もっと学ばなきゃと、ずっと焦りがあって、早く専門知識を身に付けたくて寝ても睡眠が浅く、いつもそのことばかり考えていました。
ちゃんとした人だと見られたい欲が強かったと今なら自覚しています。
この内面の闇に気づいて、そこで私はとことん向き合ってきました。
しっかりしないといけないと鼓舞するインナーマザーの正体と、自分を否定してしまうトラウマケア。それをやっていくことで一時的に赤ら顔がひどくなってしまい、ミルバソゲルという赤みが引く薬を試しても一切効果がなくなってしまったことで、一時的に外出困難にまでなってしまいました。
そんな時に、ずっと勉強していたタフティを実践しようと思い、願いを書く(◯月◯日までに赤ら顔を治す)そう腹を括ってから、皮膚科を遠距離の口コミがいい病院に通ってみたり、できる限りのことをやってみました。
色んな条件が同時に重なって《覚悟を持った》ことが治るきっかけになったのだと思います。
1番効果があったのは、無理にちゃんとした人を演じようとしなくなったことです。
これをやめて、「もうありのままでいいや」と自分に許可を出してあげたら、まずは表情が変わった、雰囲気が違うと言われたことでした。
私自身も、バカだと思われてもいい、意外と知識ないんだと思われても、今はそのレベルでも、でも私の学びたい欲がある限りはずっと成長し続けるんだからそれでいいじゃんと思えるようになりました。
肩の力が抜けた瞬間にある意味「どうでもいい」に変わった時に肌あれを一切しなくなったんです。
いろんな執着がとれた瞬間でもありました。
なので、今何やっても肌荒れが治らない人は、自分の心の傷とそれに伴う「がんばらなきゃ」という思い込みがないかを今一度確認してみてください。
その傷が癒えて、ダメな自分を許すことが出来た時、その症状はなくなっていくと思います。