不幸慣れしている人の特徴とは?

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外を除いている女性

あなたの周りに不幸慣れしている人っていますか?

それとも、自分がそうだと思う人もいるのではないでしょうか?

今回の記事は、そんな不幸慣れしている人の特徴を紹介していきます。

そんな人が幸せになる方法も解説していきます。

不幸慣れしている人の特徴とは?

不幸慣れしている人とは、逆を言えば、自分に幸せなになる許可を出していない人のことを言います。

例えば↓↓

  • 嫌な友人なのに縁を切れない
  • 愛されていないのに別れられない
  • 脈ないのに諦め切れない
  • 復縁を求めてしまう
  • 本気で好きじゃないのにそれでいいと思って付き合っている
  • 今さら〇〇だからと現状に甘えている

一つずつ解説していきます。

嫌な友人と縁が切れない

本当は、価値観も相手がすることも何も許せなかったり、発言にイラっときたり、会うと疲れるのに『付き合い長いし…』など、何かと理由をつけて一緒にいます。

ですが、関われば関わるほどに、不満が溜まってしまいます。

『普通ならこうじゃん』と自分の考えを相手に押し付けようとしたり、《自分が正しい》ことを証明するために、他の人に意見を求めて、同情してもらおうと、奔走しています。

側からみると『合わないなら関わらなければいいじゃん』と思うようなことでも、『でも、付き合い長いから』とか『同じクラスでグループで連んでるから』など、色んな言い訳をします。

そういう人は、自分は可哀想な人なんだと主張したくて、不幸の中にいます。

外側に問題を作って、自分の内面を見ないようにしていていたり、自分の正当性を確認したくて、欲求不満になっています。

 

愛されていないのに別れられない

  • こっちが連絡しないと来ない
  • 既読無視が多い
  • 何日も経った後に返事が来る
  • あなたに対して興味を持とうとしない
  • いつも自分が会いに行っている
  • 振り回されているのに、それが刺激的で心地い

など、側からみると《遊ばれてない?》と思っていても、本人もその自覚があるのに別れられない。

今まで彼に対してかけてきた労力(サンクコスト)を考えると、損をしているというのが、どこか許せない。

自分が愛されていないという現実を受け入れられないから、愛されている証拠を探して、自分を納得させようとしている。

でも、心のどっかでちゃんと傷ついている自分もいて、どうしていいか分からない。

彼に愛される為にできることを必死で探しているから、そもそも《別れる》という選択肢すら考えていない。

脈なしなのに諦め切れない

最初はいい感じだったのに、2回目のデート以降から、雲行きが怪しくなった。

LINE交換したのに相手からいい反応がもらえない

など、本当は脈ないとどっかで気づいているのに、諦め切れない自分がいる。

復縁を求めてしまう

前彼のことが忘れられない・今彼と比べてしまうなど。

今彼に不満や自分をさらけ出せないから、元彼を求めてしまったり、相手から振られてしまい、納得がいかないまま別れた場合など、未練が残りすぎて、前を向けない状態が続いていて、『彼以上に好きになれる人はもういないかもしれない』と決めつけていたりします。

別れたのにも理由があり、それを反省せず、感情だけで考えているから未練が残ったりします。

また、原因はいくつかありますが、過去を美化してマイナス面を忘れている。

今の現状が不満だから過去の栄光に浸って自分を慰めている。

今彼が悪いんじゃなくて、問題は自分の内面にあるということに気づいていない。

本気で好きじゃない

本気で好きじゃないのに、新しく出会いを求めるのが面倒臭いと思っていたり、本気で好きな人と面と向き合うことができないから、傷つかない・思い悩まない・そこそこ好きな人で、妥協して付き合っている場合です。

自分にはこれぐらいが丁度いいと思っている。

何にも本気で挑めない人が陥りがち

 

今更〇〇だからと現状に甘えている

特に年齢が判断基準になっている人が多いのが特徴です。

世間体を気にしすぎていて、常識が自分の価値観だと思っています。

なので、『この年でこれはないでしょ』とか『もう〇〇だから…』とやりたいか?やりたくないか?の自分の本音で生きられていないのが特徴です。

『周りの人はこうだから…』など、そもそも自分が本当は何がしたいのかすら分からなくなっている人が多い傾向があります。

不幸って実は居心地が良いんです。

逆説的ではありますが、不幸の中にいるのって案外安心できたりします。

沢山言い訳できるし、やらない理由なんて腐るほど出てきます。

子供がいるから・もうこんな年だし・役職ついてるし・母親だし・家買ったから・子供が大きくなるまでは…

なんでも言い訳に使えたりします。

漠然と物足りなさを感じながらも、でも、それを突きつけつめたり、真実を知ると、今のこの状況を否定することになったり、環境をすぐ変えられるわけではないから、見たくない・見ないようにしている人がほとんどです。

今自分の置かれている環境は間違っていると気づいたら、そのギャップに苦しむから見ないようにしていたりします。

不幸の中にも快適さがあるんです。

そして、自分に幸せになるということを許可できていないから、本当の幸せに目を向けることができないんです。

不幸慣れから卒業するには?

不幸を手放す方法は、自分と一致していくことです。

例え、今の現状を変えるのが難しいと思っていても、しっかりと自分の本音は認めてあげることです。

  • 本当は幸せな結婚がしたい
  • 素敵な彼氏を作りたい
  • もっと気の合う友達と出会いたい
  • 本気で好きな人とちゃんと向き合っていきたい
  • 本当は仕事はせずに、自分の好きな趣味の時間を増やしたい
  • 旅しながら仕事ができたらいいな
  • 子育てしながら自分の夢も追いかけていたい

など、無理めな願望だったとしても、まずは認める。

『私本当はそう思ってたんだね』←これ女性性エネルギーの開花につながります。

『じゃ、今の現状でもできることって何があるかな?』←これ優秀な男性性エネルギー

そう、この女性性エネルギーと男性性エネルギーをバランス良く、質の良い周波数帯で整えると、物事が驚くほど、スムーズに流れていきます。

そうやって自分の内側の意識(本音)と向き合うことで、自然に不幸の中にいる自分に対して違和感が出てくるので、その時が卒業のタイミングです。

最初に意識するのは、幸せになる覚悟を決めることです。

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