“The way others treat you is often a reflection of how you’ve been treating yourself.”
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「なんで連絡くれないの・・・」
そう思いながら、泣きながらスマホを見つめてた夜、あなたにもあるかもしれない。
でも、いつもどこかで「私がもっと◯◯だったら…」と、自分を責める癖もやめられない。
大切に扱ってくれない人をいつまでも待ってしまう私・・・
いい加減やめたいのにやめらない
「どうせ私なんて」とか「やっぱり私ってだめなのかな?」と思ってしまうそんな恋愛ばかりしてきたあなたへ・・
今回の記事はその原因について解説していきます。
軽く扱われる恋愛ばかり「なんでいつもこうなるの?」の正体
実は、この問いの答えは外側にはない。
軽く扱われる恋を繰り返している子たちの多くが心の奥に抱えているのは、
“どうせ私は愛されない”
という前提。
これが無意識の中で根を張っていると、
- 本気の言葉が信じられない
- 優しさを受け取るのが怖い
- 傷つく前に諦める癖が出る
そして、そんな“自分を信じられない状態”が、相手にも伝わってしまう。
実は、最初から自信がない言葉や態度が無意識に出てしまっていて、それを相手も無意識に感じとってしまっているのです。
人って目に見えている情報だけではなく、その人が醸し出す雰囲気からもそれを読み解くことができてしまうものです。
では、なんで自信が持てないのかを解説していきます。
小さな頃に刻まれた“愛されない物語”
この「私は愛されない」という前提は、たいてい幼少期の経験から始まっている。
たとえば、
- 父親に「今は忙しいから」と何度も話を後回しにされた
- 甘えたくて寄りかかったのに「うざい」「面倒」とはねのけられた
- 褒めてほしいと頑張ったのに、無関心だった
- 仕事が忙しくてかまってもらったことがない
- 母親が厳しくて、でも父親は無関心の家庭で育った
- 小さい頃に男子に揶揄われたことがある
そういった体験が心に深く刻まれると、
愛されるには“我慢が必要”
愛されるには“役に立たなきゃいけない”
という思い込みが、潜在意識に刷り込まれてしまう。
もし、あなたにもそんな過去があったなら、“私は無意識にその前提をいまも握りしめていないか?”
と、少しだけ心に問いかけてみて。
本当に自分を軽く扱っていたのは…?
恋愛で軽く扱われるということは、実は「自分が自分を軽く扱っている部分」があるというメッセージ。
- どうせ私なんてって思ってない?
- 我慢するのが当たり前になってない?
- いつも”相手優先”で自分を後回しにしてない?
- おしゃれやメイクは好きより男性を意識してない?
- 部屋は散らかってるのに着飾ってオシャレに見せてない?
その小さな積み重ねが、「本気で愛されない現実」として現れてしまう。
私を軽く扱わない人」と出会うためにやるべきこと
もう一度だけ、自分にこう聞いてみて。
“私は、私をちゃんと大切にしてる?”
そこから始めていけばいい。
- NOと言っていい
- 我慢しなくていい
- 甘えていい
- 疑わずに受け取っていい
そうやって、自分に優しくしてあげることで、“軽くない愛”に出会う準備が、心の奥から整っていく。
でも、優しくすることと甘えることは違う。
🔹 自分に優しくするとは?
- “今の自分の感情や限界を認める”こと
- 本当に必要な休息や癒しを与えること
- 無理せず「私はこれでいい」と肯定すること
- 自己成長や回復のための土台をつくる行為
💬 例:「今日は何もしない。でも罪悪感を持たずに、自分のための静かな日としよう」
🔹 甘えるとは?(大人の意味で)
- “責任から逃げて、誰かに委ねようとする”こと
- 自分でできることをあえてやらず、助けを求める
- 現実と向き合わず、「誰かなんとかして」になっている状態
💬 例:「動けないけど仕方ない。だれか助けてよ。私は悪くないし」と他責思考
🌱 いちばん大きな違いは?
「回復と前進のために自分に寄り添っているか」
それとも
**「現実から目を逸らす言い訳にしているか」**
さいごに
「どうして私は愛されないんだろう」「なぜ、ちゃんと大事にしてもらえないんだろう」
そう思ったとき、相手を責めたくなる気持ちも、もう自分は十分に頑張ってきたと思う気持ちも、きっと本当。
でも、もしも今もまだ“愛されない”現実が続いているなら、それはあなたが悪いからじゃない。
ただ、「私は愛されて当然」という前提が、あなたの中に根づいていないだけ。
だからこそ本当の始まりは、「どうせ私は…」と心の奥で自分を扱ってきた、その小さな思い込みを見つめて、そっと手放していくこと。
他の誰でもなく、自分の内側から『私は大切にされる存在だ』と信じてあげられたとき
世界の見え方も、愛の受け取り方も、自然に変わっていきます。