【不安型タイプの男性】特徴とうまく付き合うコツは?

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毎日ちゃんとLINEの返信をしないと彼からの追いラインや被害者メールが届く・・・

仕事で忙しくてかまっていられない時に限って『なんで返信してくれないの?』とか

まだ、付き合っていないのに毎日LINEがきて、『今日こんなことあったよ』報告をしてくる、返事が遅れると『おーい』と催促のラインを送ってくる

毎日電話しておやすみを言わないといけないルールがあるなど・・・

常に心を通わせていないと不安な様子を彼から感じる・・

最初は愛情深くて気持ちよかったことも、年月が経つとウザいと思うこともありますよね。

今回は、そんな不安型タイプの男性の心理と、うまく付き合うコツを解説していきます。

不安型タイプの男性の特徴

不安型タイプの男性の特徴は、無意識のうちに自分で不安材料を作りだしては、不安に駆られてその不安で胸がいっぱいになると、その寂しさを埋めてもらうために執拗以上に相手にかまってもらおうとします。

離れていても大丈夫だと確信ができるまで、不安で不安で目の前のことに集中できないこともあります。

そのため仕事で重大なミスを犯してしまうこともあります。

心が不安定になることが多く、安定剤の役割を果たしているのが好きな人の存在を感じられた時です。

『大丈夫自分は愛されている』と確認できると、不安は薄れ目の前のことに集中することができます。

逆を言えば、安心さえできてしまえば彼らは自分の能力を最大限今目の前のやるべきことに全力を向けることができます。

そして、優秀な人や真面目な人が多く、安定している時は驚くほどの成果をだすこともあります。

ただ、自分の依代になる存在を見つけたら、その人が生活の最優先事項になってしまうので、相手にも同じように自分のことを考えて欲しい・優先して欲しいと考えてしまいます。

ちょっとでも優先順位が低いと感じたら、落ち込みやすく『どうせ自分なんて・・・・』と必要以上に落ち込んでしまうこともあります。

そして、相手にそれを言うタイプと我慢して後から爆発するタイプに分かれます。

男性の場合は、比較的相手に寂しいと伝える方が多くなる傾向があります。

『なんで返事してくれないの?』『何してるの?』『今どこ?』『誰といるの?』『なんで電話でないの?』と自分の欲求を満たしてくれないと、とたんにわがままや被害妄想に陥ってしまいます。

束縛が激しくて、『他の男と話すな』と言ってくる男性もいます。

ただ、そういうタイプは不安型タイプと回避型タイプがミックスされた人に多いのが特徴です。

ミックスタイプについては後ほど紹介します。

その影響は親からの愛情不足のせい

不安型になる理由は、幼少期の親からの愛情と、環境に大きく影響を受けていますが、実はそれだけではなく、ホルモンの影響も関係しています。

ある一定の時期までは、愛情深く育てられオキシトシン受容体が増えていたのに、急になんらかの理由で愛情を受けられなくなってしまい、その増えた受容体よりもはるかに分泌が少ない状態(愛情をもらえない)になってしまったことで、不安型愛着スタイルになってしまったことが考えられます。

不安型タイプとうまく付き合うコツは?

不安型タイプの男性は特に《自分が愛されている》安心感を求めてしまうのが特徴です。

そして、自分でも理由がわからないけど、不安に陥ってしまうことが多いので、その都度なんでそんなに不安になったの?何がきっかけでそう思ったの?と聞いてあげると、本人も無自覚に不安に襲われて連絡をしてしまうクセが減っていくこともあります。

不安型タイプは、その不安な感情を認めてもらえるだけで安心して、元の優しい彼に戻ってくれるので根気強く、『どうしたの?何が不安?』と聞いてあげましょう。

繰り返し聞いてあげることで、自分が不安に感じている気持ちは、幻想なんだということに気づくことができるようになります。

不安型タイプにもミックスタイプがいて、その特徴もまた違っていて一筋縄ではいかないタイプもいるので、彼がどのタイプなのか特徴をつかんでいきましょう。

不安型✖️回避型のミックスタイプ

このタイプは非常に厄介な性格をしているのが特徴で、過度な束縛をする割には自分は遊びほうけて浮気やギャンブルにハマることも多く、突出して何かに依存していることがあります。

過度な束縛(他の男と喋るな・番号消せ・00時までには帰ってこないとかなり怒られる・暴力振るう人も多い)

とにかく支配的で、でも外ではいい人を演じるのが上手で周りの人は気づかないことが多い。

他人にはとてもいい顔をするタイプ。

束縛をする割には自分は好き放題遊んだり、家のお金を使ってしまうこともある。

でも、離れていこうとすると今度は腰が低くなって、まるで別人のようになることもある。

一旦心を許すと、絶対に別れられないように相手にとって不利になる状況を作って束縛をする。

でも、常に一緒にいたいわけではなく、放置することもあるが自分の支配下の元で相手が動けない状態を作ることをする。

パーソナリティータイプが反社会性タイプの可能性もあります。

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不安型✖️安定型のミックスタイプ

普段はとても温厚で優しくて、尽くしてくれるタイプが多い。

人間関係も良好で友人とも積極的に遊ぶタイプで、そこまで過度に束縛をしたり、恋人を最優先にするタイプではない。

時と場合をわきまえて、今優先にすべきことをしっかりと決めることができるので、とても付き合いやすいといえます。

ただ、相手が他の男性と仲良く話していると途端に不安になってしまい、その時だけ頻繁に連絡をしてくることがあります。

2人の関係が脅かされてると感じた時だけ不安型傾向が強くなるのがこのタイプの特徴です。

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不安型タイプは愛情深い

愛し合うカップル

不安型タイプはとても愛情深くて、人の痛みに敏感な傾向があります。

それは、自身も傷つくことが多かったので人の痛みもわかってあげることができるんです。

また、愛情が欲しいと、いつも思っているので相手に尽くすことも苦ではなく愛情いっぱいに献身的になってくれるのが特徴です。

その愛情を当たり前だと思わずに同じくらい返してあげると不安型タイプは精神状態が安定していき、安定型タイプに近づくことができます。

不安にさせるような言動や行動をこちらがやらなければ、とてもいいパートナーになります。

また、嫌だと思うことをしっかりと話し合うことで、ちゃんと改善しようと努力してくれるので、このタイプの男性と付き合う場合は、根気強く話し合うことが大切です。

相手の不安をできるだけ取り除くためにはコミニケーションをしっかりととって《大丈夫》だということを教えてあげましょう。

まとめ

今回は、不安型タイプの男性の特徴とうまく付き合うコツを解説してきました。

不安型タイプはとにかく愛情に飢えているので、しっかりと向き合って愛情を与えてあげると精神状態が安定していき最高のパートナーになることも可能です。

でも、相手をめんどくさいからと既読無視したり、連絡をわざと遅くして相手を困惑させるようなことをすると、暴走してしまうこともあるので、安心感を与える努力をしていきましょう。

無理なことや嫌だと思うことをしっかりと伝えてあげるとしっかりと守ってくれるので、その分こちらも誠意をもって相手に対応していかないと途端に関係は破綻してしまうので気をつけましょう。

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