“No matter who you date, your value remains unchanged.”
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好きになる人はなぜか「ミステリアスで影のある人が好き♡」と思っている女性も結構いますよね。
でも、その影がありそうな感じの男性って実は内側に矛盾した葛藤を抱えていることが多いんです。
優しくしたかと思ったら、次はどこか冷たい態度をとってくるなど、駆け引きのような態度をとることがあります。
そこに惹かれてしまう女性も実は恋愛を拗らせやすいので注意が必要です。
今回の記事は、そんな未解決型タイプの男性に焦点をあてて紹介していきます。

✅ 未解決型(回避型+不安型ミックス)男性とは?
未解決型とは、回避型の冷たさと不安型の執着心が混在しているタイプのこと。
まるで「近づいてほしいけど、近づかないで」という矛盾した愛情表現が特徴です。
💥未解決型(回避+不安型ミックス)男性が恋愛相手にとりやすい行動とは?
① 親密になりかけたら急に引く
- 会話が深まると急に連絡が途絶える
- 「会いたい」と言った翌日に冷たくなる👉 愛されるのが怖い/傷つくのが怖いため、無意識にブレーキをかける
② 無意識に“試す”ような言動
- わざと嫉妬させるような話をする
- 「俺のこと本当に好きなの?」と確認してくる👉 自分の価値を他人の反応で測るため、試すような態度になりやすい
③ 距離が縮まりすぎると「自由がない」と感じて逃げる
- 好きと伝えた後に「重い」と言い出す
- 将来の話をしようとすると急に黙る👉 束縛されることへの恐怖と失うことへの恐怖が同時にある
④ 過去の恋愛やトラウマを持ち出してくる
- 元カノとのトラブルを語りたがる
- 「また同じようになるかも」と予防線を張る👉 自分を正当化したり、傷つかないために壁を作る傾向
⑤ 甘えてくるけど、こちらが甘えると突き放す
- 弱ってる時は頼ってくるのに、こっちが頼ると冷たくなる👉 自分がコントロールできる状態だけを好む“情緒の一方通行”
💡こうした行動の根っこには…
- 愛されたいけど、怖い
- 傷つきたくないけど、孤独もイヤ
- 自分のことを好きになれないから、相手の愛を信じられない
そんな【内面の葛藤】があります。
🔍 よくある特徴
- 愛情表現は少ないが、相手の行動には敏感
- 急に冷たくなったと思えば、急に近づいてくる
- 距離が縮まりすぎると逃げたくなる
- 依存する自分を見せたくなくて、強がる
- 親密さを怖がるけど孤独には耐えられない
- 「相手の愛で満たされたいけど、自分からは与えたくない」
💔 惹かれやすい女性の特徴
- このタイプの男性に惹かれやすいのは、「感情の波=愛情」だと誤認しやすい女性です。
- 不安型の女性の場合
- 愛されることに飢えている
- 自己価値を恋愛で満たそうとする
- 相手の気まぐれを「試されてる」と勘違いしやすい
- 安定型の女性の場合
- 相手を癒やしてあげたい、救いたいと思いやすい
- 距離感のバランスが崩れても我慢して合わせてしまう
- 未解決型の女性の場合
- 同じような葛藤や矛盾を抱えているため、共鳴してしまう
- 「分かり合える気がする」と錯覚してしまう
- 沈黙や拒絶を「私のせいだ」と内省しすぎる傾向
📉 関係性で起きやすい問題
- 安心感の欠如:「この人に愛されているか分からない」がずっと続く
- 自己否定の強化:愛されないことが「私の価値が低いから」と思ってしまう
- エネルギー消耗:気づいたら恋愛が“戦場”になっている
✔️ 未解決型(回避型+不安型ミックス)男性の対策と向き合い方

- 相手を変えようとしないこと→ 彼の不安や回避の癖はあなたの責任ではありません。
- 自分の感情と向き合うこと→ 寂しさ・不安・怒りを“彼のせい”にせず、自分で抱きしめる練習を。
- 境界線を引くこと→ 彼の気分に振り回されず、自分の快・不快を基準に。
- 「本来の自分」に戻ること→ 本当のあなたは追いかけなくても愛される存在です。
🧩 未解決型男性との関係をうまく保つためにできること
①「安心」と「自由」の両方を与える
- 不安型の一面には「見捨てられ不安」が、
- 回避型の一面には「束縛への恐れ」があるため、どちらか一方だけ満たすと、もう一方が暴れ出す傾向があります。
💡例
- 「好きだよ、でもあなたのペースで大丈夫だからね」と伝える
- 頻繁に連絡を取りすぎず、信頼して見守る姿勢を持つ
②相手の反応を「試し行動」だと認識する
- 相手の不可解な行動(突然の沈黙や拒絶)は、信頼を試すためのものの可能性大
- それに振り回されると関係が悪化しやすいので、冷静に受け止めることが大事
💡NG例
- 「なんでそんな態度なの?」「私のことどう思ってるの?」と詰め寄る
③自己価値を相手に委ねない
- 相手の態度で自分の存在価値を判断しないこと
- 「どんな人と一緒にいても、私は私」と心の軸を持つ相手に振り回されないと決める
④「回避的な行動」を受け止めすぎない
- 距離を取る、感情を語らないなどの行動をすべて「自分のせい」と捉えない
- 未解決型のパターンは、相手の内側の戦いであることが多い
⑤こちらが“安定型”に近づく努力をする
- 未解決型は、安定型の相手といることで変化・癒しが起こりやすい
- 自分が自己理解・自律・境界線を整えるほど、関係はスムーズになっていきます
まとめ
今回は不安型×回避型のMIXタイプについて解説してきました。
私もこのタイプと付き合うことが多く、こっちが何も言わないと距離を置いたり、仕事が終わっても真っ直ぐ家に帰ってくることがない、または飲み歩くことが多い人が多かったイメージがあります。
また、自分はいいけど私が飲みにいくと決まって電話をしてきたりしました。
最初は男らしく振る舞っていても、年月が経つにつれて男らしさより、女々しさが増していき、支配しようとかコントロールしようとしてくるタイプが多い印象があります。
このタイプと付き合うためには、忍耐や自分の軸を確立して付き合わないと共倒れになるケースもあるので注意が必要です。
