恋愛が【上手くいく人】と【上手くいかない人】の違いとは?〜気づくことで幸せになれる秘訣〜

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キスをされる女性

あなたの周りのお友達や知り合い、同僚で恋愛や結婚生活がうまくいっている人はどれぐらいいますか?

逆に、うまくいっていなくて悩んでいる人はどのぐらいいますか?

彼女たちは恋愛の何に悩んでいるのでしょう?

今回は、うまくいかない恋愛をしている人と、うまくいっている人の恋愛の仕方について解説していきます。

自分の思考の癖に気づくことで、女性がやってしまいがちな、間違った尽くし方を治して、素敵な彼と素敵な恋愛をすることができるようになります。

恋愛がうまくいく人いかない人の恋愛の価値観の違いとは?

恋愛が上手くいく人と、いかない人の大きな違いは【彼視点か自分視点か】です。

彼視点で考えてしまうほど、うまくいきません。

逆に自分視点で恋愛していると、うまくいきます。

良い女が、都合の良い女になってしまう原因は、相手が喜びそうなことを先周りしてやってしまうことが原因です。

その根底にある心理は《彼に嫌われたくない、良い彼女だと思って欲しい》という不安な気持ちがベースになっていることが、ほとんどです。

また、育ってきた環境にも影響を受けていて、小さい頃からしっかり者の長女気質が強くて、身の回りのことは全部自分で出来てしまう、キチンと女子も無意識に『ちゃんとしなきゃ病』が発動してしまい、彼に甘えられずに、男性側が気持ちが離れていってしまうこともあります。

男性心理としては、好きな人の役に立ちたいという気持ちがあるので、キチンと女子過ぎてしまうと、男性の出る幕がなくなってしまい、『俺必要ないよね』とひねくれた結果、彼が何もしてくれなくなってしまったり、女性がお願いして、ようやく動いてくれる男性もいます。

でも、そんなしっかり女子ほど、実は男性に甘えたい願望が強い傾向があります。

ですが、口に出して言うことができなかったり、遠慮して甘えることができず、気づいて欲しい願望だけが膨らんでいってしまいます。

では、なぜそんな彼目線で恋愛をしてしまうのでしょうか?

この根本的な心理に気づいて改善しないと、いつまでも彼視点で恋愛をしてしまい、うまくいかない恋愛を繰り返ししてしまうので、自分の深層心理に気づき、潜在意識を書き換えていきましょう。

彼視点の恋愛をしてしまう原因

泣いている女性

自分のことは後回しにで、つい彼に合わせてしまう人は、嫌われたくない気持ちが根底にあり、その原因は過去に傷ついた経験があり、その出来事自体は忘れているけど、悲しみだけが癒えずに、心の中に残ってしまい、それを回避しょうと、防衛本能が働いている場合があります。

例えばこんなことです↓↓

  • 付き合っていた彼に『好きな人ができたから別れて欲しい』と言われたことがある
  • 告白したら『ごめん他に好きな人がいる』と言われたことがある
  • 片思いをしている先輩がいて、それが周りにバレてしまい、冷やかされて先輩と気まずい雰囲気になって避けられたことがある
  • 同じクラスの子と付き合ったけど、別れてから気まづくなってしまった
  • 好きバレしてしまって好きな人から避けられてしまった

思春期の淡い恋が、うまくいかない恋愛は誰にでもあるものです。

一見、そこまで傷がつかなさそうな出来事だったとしても、自分の感情に大きく影響を与えてしまった場合もあります。

その出来事が中々思い出せなくて、それが原因だと気づかない場合もあります。

好きだった人に避けられたり、振られたり、自分のことをあからさまに否定してくるような態度は誰だって傷ついてしまいます。

ですが人は、その悲しい感情を無理矢理押し込んでしまい、傷ついた心に寄り添ってあげることをせず、泣いて泣き腫らして、傷が癒えるのを時間に任せてしまっていたりします。

大半の悲しい出来事は、それで傷は癒ていきますが、その傷が深いほど、人は防衛策として、嫌わないような行動を取ろうとしてしまうんです。

過去にいじめられた経験がある

人は恋愛以外でも、人から拒絶されるような体験をしてしまうと、それが強烈なトラウマ体験になっていき、自分の心をこれ以上傷つけないように、防衛策をとっていきます。

周りから浮かないように自分を押し殺して、《みんなと一緒》になろうと、自分の個性を殺してしまう人もいます。

また、自分が心の底から楽しいと思っていなくても、みんながそうしているからで、自分も好きになろうとしたり、みんなでワイワイできることに合わせいくことで、自分もその一部になったような気がして、安心している場合でも、心はどこか満たされない気持ちを抱えています。

その状態が長く続くと、自分の本音が見えなくなってしまい、何をしても、どこか満たされない気持ちがあって『このままでいいのかな?』とふと考えてしまいます。

また、嫌われることの痛みは、失恋の痛みとも似ているので、自分の一部のアイデンティティが欠けてしまった空虚感が似ているので、失う怖さと否定される悲しさが混合してしまい、防衛本能として、【相手に合わせる🟰自分の本音を隠す】が対をなしていることがあります。

また、嫌われてることを避ける為に、回避行動をとる人もいます。

『私は必要とされていない』と感じてしまうと、それが潜在意識に刷り込まれてしまい、自分で『必要とされなくなる』ような行動を無意識のうちにやってしまい、嫌われるような現実を引き寄せてしまいます。

幼い頃の傷

幼い頃から親の顔色を伺うような経験をしてきた人も《良い子》の癖が抜けずに、恋人や旦那さんにとって《良い女》であろうとしてしまいます。

しっかりしている自立した女性のイメージを間違った解釈で捉えてしまい、身の回りのことは、全部自分でやって当たり前と思い込んで、仕事や家事、育児を1人でこなそうと、頑張ってしまいます。

そうしないと認めてもらえてないと、勘違いをしている場合が多く、【頼ること🟰甘える】と思い込んでいる人が多く、頼ることはいけないことだと思い込んで、全部自分で抱え込んでキャパオーバーになっている人が沢山います。

また、幼い頃から他人と比べられてきた人や、親に構ってもらえなかった人も、頼るという行為に罪悪感をもってしまい、自分でなんとか解決しようとしてしまいます。

幼い頃は、親に【身離なされる🟰死】の恐怖と直結してしまうので、自分がいい子になれば親から愛されると思い込んで健気に演技をして、親からの愛を獲得しようと必死にいい子として振る舞います。

やがて親から異性へ、愛着対象が変わっても、その行為は抜けなくて、彼に合わせることを無意識のうちにやっています。

愛着障害の乗り越え方について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にして下さい。

自分を愛せるようになると恋愛はうまくいく

ハートを作っている女性達

恋愛に悩む女性は、『悲しみ』に敏感でいつも彼の顔色を伺っています。

『今日仕事終わったら会ってくれるかな?』もし断られたら悲しいから自分からは誘えない。

『今週末は会社の飲み会って言ってたな。他の子と楽しく飲んで私のこと眼中になかったらどうしよう。でもそんなこと言ったら重い女だと思われるかもしれないから、気持ちよく送りだしてあげないとね。』

『仕事終わってるはずなのに彼から連絡が来ない。私何かしたかな?』

こんな風に恋愛する上で悲しみや不安がベースにある恋愛は彼を上に見て、自分を下にしているような関係になっていきます。

彼の行動が自分の機嫌を左右するような恋愛は心に余裕がもてず、精神的に疲れてしまいます。

また、先に予定が決まっていても、彼から誘われると彼優先になってしまい、友人付き合いもおろそかになってしまいます。

彼に尽くせば尽くすほど、都合いい女になってしまい大切に扱ってもらえなくなります。

今現在そんな状態になっている人はどうすればいいのでしょうか?

一旦彼と距離をおいて考えるか、会えない時間はせめて自分の好きに力を入れていきましょう。

心が不安定な人がまずやるべきことは、なぜ不安なのかを理解することです。

なので、自分の気持ちを紙に書いてみましょう。

今現在、自分が感じている感情は、今発生しているように感じるかもしれませんが、過去からの残像だったりします。

潜在意識が関係している可能性があるので、深掘りしていくことで過去の傷が見えてくるかもしれません。

不安定な感情を解消する方法をいくつか紹介していきます。

  1. 筋トレor運動して汗を流す
  2. 健康的な食生活
  3. 日記を書く
  4. 瞑想
  5. 友達と遊ぶ
  6. 買い物
  7. エステ
  8. ヘッドスパorリンパマッサージ

大切なのは自分に意識を向けるということです。

彼のことを考えても何も状況は変わりません。

時間を無駄にしないために自分に意識を向ける練習をしていきましょう。

愛される女性は彼に興味がない⁉︎

ヨガをする女性

彼中心の生活をしている女性は大切にされにくく、逆にあまり彼に関心がない女性は彼から愛されている人が多いんです。

この違いは【自分で自分の機嫌をとれるか】です。

彼に大切にされる女性は自立しています。

先ほどの、しっかりさんとの違いは、ちゃんと【甘える、頼る】を使い分けて、彼が自分にとって大切な人であることを伝える技術をもっているんです。

愛することにもスキルが必要で、それを自然にできる人もいますが、意識して習得していくことも可能なんです。

恋愛は頑張れば頑張るほど、うまくいかなくなります。

その分《自分らしさ》が消えてしまうからです。

それを理解している愛され女子は、自分が無理してしまう人とは付き合わないか、付き合っていくうちに違和感を覚えるなら《合わせることなく別れを選びます》

自分に嘘をついて頑張る恋愛は、いずれは破局が待っていることを知っているので、好きという気持ちがまだあっても、別れる強さをもっています。

これが自立している女性です。

彼なしで生きていけないとか、幸せになれないと勘違いしている人は、恋愛はうまくいきません。

幸せは気づくもので、得られるものではないからです。

愛される女性は《彼がどう思うか?より彼といる自分は好きか?》に意識を向けています。

人は自分の心が満たされて初めて本当に相手の為に動けるのです。

自分が満たされていないのに、他人に気を遣ってしまうと、見返りを求めてしまいます。

これでは、本当の愛する行為とは程遠いのが理解できると思います。

愛され女子は、このことを理解しているので、とことん自分を愛してあげます。

その延長線上に恋愛があり恋人がいるので、自分を差し置いて彼に尽くすことはしません。

では、愛され女子になるためにやるといいことを紹介していきます。

まずは尽くしてしまう自分に気づく

いつも恋愛がうまくいかない人は、決まって相手に合わせてしまうのがクセになっています。

まずは、尽くさないことを決めるだけで思考が少しずつ変わっていきます。

そして彼に当てていた、時間を少しずつ自分の為だけの時間にシフトしていきましょう。

ただ気を紛らわすだけでは、いずれ寂しくなってしまい、気づけば彼のことを考えてしまうと思います。

そんな時は、今の気持ちをとにかく紙に書いてみることをオススメします。

書くことで気づきを得られるので、自分のやってみたいことや、どんな自分が理想的なのか、憧れの人と嫌いな人の対比など、なんでもいいので、自分に内側に意識を向けていく癖をつけていきましょう。

事前に決める

彼中心の考え方になってしまう人の原因は、彼のスケジュールに合わせるために、自分の予定を後回しにしている人が多い傾向があります。

なので、相手都合ではなく自分都合で動く癖をつけていきましょう。

予定が合わないなら、会わない覚悟をもつことも必要です。

大事なのは、自分で自分を満たせる女性になることです。

彼からの愛情は二の次になれるまで、意識して自分を満たす練習をしていきましょう。

自分のやってみたいことリストを書いて、その中からできそうなことから初めていきましょう。

例えば、《お一人様で素敵なカフェでゆっくり本を読んでみたい。》とか憧れている女性がやってそうなことを真似してみるのもオススメです。

デパコスにコスメを買いに行ってみるなど、予算と時間を考慮しながらできそうなことからチャレンジしてみて下さい。

ズルい女子を目指す

やりたくないことはやらずに《頼る》 家事をするのがめんどくさいなら《甘える》

彼がそれをやってくれたら全力で『ありがとう』と笑顔で感謝するだけでいい。

しっかり女子や尽くし子さんは、『えっこれだけ?』とか『そんなの私には無理』のどちらかではないでしょうか?

意外と男性は、女性に多くを求めているわけではなく、彼女の《笑顔と役に立った》という達成感で自分を満たしていく生き物です。

男性はとにかく好きな女性の役に立ちたい生き物なんです。

『私の彼はそんなんじゃない』と感じているなら、もうその関係は終わっているのかもしれません。

男性は女性が思っているよりピュアな生き物です。

好きな人の笑顔が何より見たいのが男心です。

そこに気づいて、彼を頼る甘えるができるようになれば、2人の関係性も変わっていきます。

まとめ

今回は、恋愛がうまくいく人いかない人を解説してきました。

自分を愛すことができる人は、人を愛することも上手になります。

自分が満たされていないと、本当の愛を相手に伝えていくことはできません。

なので、彼に愛されているか不安になる恋愛はやめて、自分を愛することから始めていきましょう。

そうすることで、愛される恋愛ができるようになります。

今回参考にした本はこちらです↓↓愛されマインドが沢山詰まった本です。

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