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恋愛が上手くいかない人がいる一方で、なぜかハイスペック男性ばかりにモテたり、好きな人と両思いになりやすい女性っていますよね。
そんなモテる女性と、男選びを失敗してしまう女性の違いとは、なんなのかを紹介していきます。
毎回恋愛がうまくいかない人は、自分の恋愛の癖を客観的に見つめて、良い男を見極める力をつけましょう。
賢い女性の男性を選ぶ時の基準とは?
《良い恋愛をする》とは、自分に合った人を見つけて、同じ目線で対等に付き合うことが出来る付き合いです。
恋愛に失敗しやすい人は、トキメキや刺激的な男性に惹かれやすく、平凡で会話に盛り上がりがない人や、大人しい人は【良い人なんだけど物足りない】と最初から恋愛対象として見ていない事が多く、少し影のある人や駆け引きをしてくる人に引っかかってしまいます。
そういう陰のある男性は【回避型愛着スタイル】タイプが多く、そういう男性と恋愛を何回も繰り返してしまうと、本当にいい男を見逃す可能性があります。
そういう男性を選ばない為にも、良い女の、いい男を選ぶ基準を参考にしてクズ男を見極めていきましょう。
では、賢い女性の男性の選び方の基準を紹介していきます。
テンションが高い男性は警戒する
テンションが高い男とは、肉食系男子で性欲に突き動かされてアプローチをしている場合が多く、最初の1ヶ月から3ヶ月ぐらいまでは、こちらが恥ずかしくなるくらい積極的にアプローチをしてきます。
早く女性を落としたくてそればかり考えているので、半ば強引なぐらいにプライベートに入り込んで来ようとします。
そういう肉食系男子は頑張っても3ヶ月から半年で諦めるか、3回デートしても落とせないと感じたらアプローチするのをやめていきます。
賢い女性は、そんな男性の本性を知っているので、そういう男性は最初から相手にせず、うまくかわしながら様子を見て相手が去っていくのを待っています。
男性の本当の姿は、熱が冷めた時に見れます。
それまで、女性側が辛抱強く待って、相手を冷静に観察して大丈夫そうであれば、付き合うことも検討した方がいいのです。
付き合う前に彼の周りの人も見ている
人は良くも悪くも周りの環境に大きく左右されます。
《自分の周りの平均5人が自分》だと聞いたことがありますか?類友ともいいますが、賢い女性は彼の周りの人間関係についても情報収集してから付き合います。
例えば、遊び人が多いグループにいたり浮気癖やギャンブルなどやっている友達が多いとその傾向が強くなっていきます。
また、家族構成や母親をどのように思っているのか、幼少期どういう少年だったのかなどを聞いてある程度どういう性格なのか、付き合うと、どのような感じになるのかを付き合う前から予測を立ています。
また、元カノの文句を言う人ともお付き合いはしません。
別れた女性のことを悪くいう男は、人として成長しない可能性が高いということを理解しています。
不安になったり、自分の事を好きになれない人とは恋愛しない
付き合う前の段階から不安になったり、一日中彼のことを考えて、気持ちの浮き沈みがある場合などは、その彼との恋愛はうまくいきにくいということを理解しているので、好きでも付き合わないという選択を取ります。
なぜ不安になるのかというと、彼の態度と言葉が矛盾していて、腑に落ちない《何か》があり、そこを見逃さず自分の気持ちと向き合うことができるからです。
女性には第六感があり、彼の行動や言動に対して『ん?』と思うことが多々あると思いますが、賢い女性は、その『ん?』という感覚や違和感を感じた自分の直感を信じて、冷静に分析しています。
なぜ違和感を覚えたのか?を深掘りしていくと、《過去に何か嫌な経験をした時の相手と同じ匂いがする》ということを本能的に察知していて、もう同じ過ちを犯したくないと思っているので、踏み止まることができます。
賢い女性は、感情に流されず、しっかりと線引きができるので、その嫌な違和感を感じた人とはお付き合いはしません。
一方で、恋愛がうまくいかない女性は、自分のことを不安にさせる彼に対して、逆に思いを募らせて沼っていってしまいます。
恋愛が上手くいかない女性も『ん?』という違和感は感じることがあっても、感情が優先なので『前の彼と今、目の前の好きな人は違う』と自分の直感を無かったものにして、恋愛を進めていきます。
感情に勝てない人は恋愛がうまくいかない確率が高くなります。
好きという感情に逆らうことが出来ずに、不安になっても、自分の事を好きになれなくても、相手が大切にしてくれないとどこかで分かっていても、そんな彼から距離をとることができません。
賢い女性は今までの失敗を元にいい男の基準を変えていく
恋愛がうまくいきやすい人は、内省して、自己分析をした上で、自分にとっての良いパートナーの条件を作っていきます。
例えば、付き合うまでは向こうが積極的で熱烈だったのに、半年経つと、ほったらかしにされたり浮気されたりした場合、《自分は、彼の行動を踏まえてどう感じたか》譲れないことや傷ついたことと向き合っていき、そういう男性の特徴と心理を理解し、次からは似たような男性にアプローチされても惹かれなくなっていきます。
世間一般の恋愛の価値観より、自分が男性に何を求めているかで、恋人にしたい人の条件を変えていくことができます。
ですが、人は慣れたことを好むことが多いので、脳の仕組み上《ホメオタシス》という機能が働いてしまい、どんなに嫌いで、もうこりごりだと思っていても結局【似たような男に引っかかる】こともあります。
その事を理解している人は多くはなく、何度か同じような人と付き合ってそこで、《悪いのは相手ではなく、自分の深層心理に原因がある》ということを気づけるのが、賢い女性です。
人は自分が傷ついたり、嫌な思いをさせられた相手を恨んでしまいがちですが、大切なのは《しっかり悲しみと向き合い、その出来事から何を学ぶかです。》
相手の悪口を人に話した所で状況は全く良くなりません。
それよりは、同じことが起こらない為に自分はどう考えていけばいいのか?ということに意識を向けて、自分自身にベクトルを向けて改善していった方が状況はいい方向に進みます。
賢い女性は理性で感情をコントロールする
賢い女性は何度か失恋を経験した後に、自己分析をします。
とことん自分と向き合う為に、セミナーや色んな恋愛本や心理学などを通して《学んで》いくのです。
《なぜその人に惹かれてしまったのか?》《なぜうまくいかなかったのか?》《自分の望んでいる愛の形とは?》《どうしたら理想の人と付き合えるのか?》《その為に自分がすべきこととは?》
この5つを徹底的に学び、自分の中の答えを見つけてそこに向かって努力しています。
そういう女性は、しっかりと自分の中に軸を持ち、芯を確立するために日々過ごしているので、どこか雰囲気は孤高で気高い女性のように映ります。
そして何度かの失敗で、感情に振り回されて恋愛をしていると、男性に大切にされないということを学んでいるので、感情的になりそうになった時に立ち止まる練習を日頃からしています。
客観的に自分を見つめ、内省するということを意識的に行っているのです。
例えば、片思い中の男性がいて、相手からも好意を感じるけど、駆け引きをしているような気がした場合、前までの自分なら、相手のその駆け引きにハマってしまい、どっちつかずな彼の態度に翻弄されて自分を見失ってしまった過去がある場合↓↓
《なぜ不安になったのか》→自分の愛着スタイルが不安型で、彼の駆け引き行為が、自分の不安スイッチを押したから。
《じゃあどうするのか?》→本当は好きだから付き合いたいけど、自分の愛着スタイルが不安型だから、付き合っても不安定な精神状態になってしまう可能性が高いし、そういう自分を自分が好きになれないし、彼優先で他のことが疎かになる自分を嫌いになって、益々自分に自信が持てなくなってしまうから、彼のことは大好きだけど付き合えない。
という苦渋の決断ができます。
賢い女性は、未来から逆算して考えて決断を下します。
ですが、いくらしっかりしていて賢くても、急に嫌いになれる訳ではなく、失恋した時のような痛みを伴いながら過ごすことになります。
それは悲しくてつらい日々になることもあります。
自分が決めたこととは言え、好きな人を諦めるのはそんなに簡単なことではありません。
つい連絡してしまいそうになったり、寂しさに負けてしまうこともあると思いますが、彼女たちが目指しているのは、自分の理想とする男性に愛される恋愛なので、多少の痛みを抱えることはしょうがないことだと思って、感情が収まるのをじっと耐えています。
その間に、日記を書き、彼に対しての気持ちを赤裸々に書きだして、自分の気持ちと、とことん向き合って感情を昇華させていくのです。
それと同時に前を向いて自分のやりたいこと、なりたい自分に向かって意識を変えて日々を過ごしています。
恋の傷は時間が解決するということを、何度も恋愛する度に経験してきているので、ちゃんと理解しています。
大切なのは、好きだった気持ちに向き合ってあげることです。嫌いになれる理由を探すのではなく、大好きだった彼のどこに惚れたのか、本当はどうなりたかったのか、気が済むまでとことん向き合ってあげましょう。
そして気が済んだら、彼に出会えたことに感謝して手放していきましょう。
すると今度は素敵な恋愛が向こうからやってきます。