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恋人と別れて、しばらくしていい人が現れたから、その人と付き合うことに…でも、またうまくいかなかった……
『私が好きになる人はなんでいつもダメ男ばかりなんだろう…』
そう思ったことはありますか?
今回は、うまくいかない恋愛をしがちな人が犯してしまいやすいことを紹介していきます。
恋人選びに失敗してしまう人の特徴とは?
幸せなカップルと、すれ違いばかりで喧嘩が絶えないカップルになる人達の、恋人を選ぶ基準は何が違っているのでしょうか。
幸せな関係を築けない人がやってしまっているミスを紹介していきます。
失恋直後にすぐ恋人を作ってしまう
恋人と別れた直後に、新しい人を見つけてすぐに付き合ってしまう人は、前回の恋愛で何がダメだったのか振り返ることをせずに、次の人と付き合ってしまう人が多い傾向があります。
そういう人は、寂しがり屋で恋人がいないと落ち着かない人もいます。
また、前回の恋愛で深く傷ついた場合、その傷がまだちゃんと癒えていないのに、その傷を他の人で埋めようとしてしまうと、次も失敗してしまう確率が上がってしまいます。
失恋直後は、自己評価が下がっています。
自己評価が下がっている間は、いつもより男性を見る目が曇ってしまい普段は選ばない男性なのに好きになってしまうこともあります。
好きになってもらったから付き合った
恋愛がうまくいかない人が恋人を選ぶ基準は、好きになってくれた人と付き合ってしまうことがあります。
相手からのアプローチが積極的なところに押されてしまい、断るのが気まずくて付き合ってしまう人もいます。
自分の基準で選ぶことをせず、相手が好いてくれてるのが嬉しくて、流されるまま付き合ってしまうこともあります。
自己肯定感が低い場合も自分が好きになった人とは付き合わずに、好いてくれている人に逃げてしまう人もいます。
刺激があるから
刺激的な恋愛を好んでしまう人も、恋愛がうまくいかない傾向があります。
ドキドキ感を恋愛感情だと勘違いしてしまうことがあり、その刺激が快感になり、そういう感情をくれる相手に依存してしまいます。
トキメキや刺激がない相手に対しては恋愛感情が湧かずに『いい人なんだけど…なんか違う』と思ってしまい、安心感をくれる相手に対しては異性として見れない人もいます。
刺激を求めた恋愛は、感情の起伏が激しくなっていき、平凡な毎日を退屈に感じてしまい自ら問題を起こして刺激を求めるようになってしまいます。
傷ついた心が癒えていないと年下に恋をしやすい
女性は平均的に年上の男性を好んで恋愛をします。
それは、《守ってもらいたい》という女性の本能からきています。
ある一部の女性は、年上との恋愛で深く傷ついた場合、その傷が癒えていないと、年下と恋愛をするようになります。
年下男性は年上男性にはない、雰囲気と態度を女性にしています。
年下男性からの敬ってもらっているような丁寧な対応に恋をする傾向があります。
例えば、年上男性と付き合っていて、彼に振り回されてばかりいたり、大切に扱ってもらえず別れた場合、年下の可愛らしい男性と出会い、今まで経験したことない態度にキュンときて付き合ってしまうということがあります。
最初は年下男性のウブで、不器用ながらも、一生懸命態度で示してくれるその姿が、年上男性と付き合っている時にはなかったので、新鮮で刺激的に感じてしまいます。
女性側がどんどん惹かれていくと同時に、年下男性は、最初は敬っていた態度でも、女性が本気で彼に恋をした瞬間から、敬っているような丁寧な態度ではなくなっていきます。
年上男性と対して変わらない態度になる人もいます。
傷ついた心が癒えていないと、自己評価が低いままなので、年下男性からの、下から来る接し方は《お姫様として扱ってもらえる》=《女性として見てくれる》ことが嬉しくて、それを好きだと勘違いしてしまう傾向があります。
年下男性がダメなのではなく、自分の傷が癒えていない状態《自己評価が低い状態》だと、ふさわしくない相手に恋をしてしまう可能性があります。
その女性が本来は、《甘えたい頼りたい》という性格なのに、一時的に恋をした年下男性と付き合ってしまい、そのまま結婚して、数年後にその年下男性に好きな人ができて別れてしまうというパターンが多い傾向があります。
男性は若いからやり直しが効いても年上女性は年齢的に…というケースが多々あります。
年下男性と恋愛をする場合のリスクもしっかり考えてお付き合いをする方が賢明です。
恋人選びで失敗しない為に設ける付き合う基準とは?
恋愛で失敗しやすい人は、事前に基準を設けておかないと、《好き》という感情だけで付き合ってしまうことが多いので注意が必要です。
結婚や出産を考えていない場合は、感情だけでお付き合いしても問題はないと思いますが、変な男性に引っかかって何年も無駄にしたあげく、結婚適齢期や出産適齢を逃してしまう人も少なくありません。
また、ダメ男に引っかかってしまうと、その間にいい男性との出会いを逃してしまうと同時に理想的な男性が結婚してしまっていることもあります。
『もう少し早く出会っていたら…』と後悔しないように、ダメ男と付き合う確率を前もって下げていくと、いい人を引き寄せやすくなります。
ここからはダメ男を排除するために設けておくといいことを解説していきます。
しっかり話し合いができる人
1番大切なのが、ちゃんと話し合いができるかです。
感情的になって黙ってしまったり、避けたり、逃げる人は付き合っても、ろくなことはありません。
そんな男性をどうやって見抜くかというと、《他の人と話している姿を観察する》《前の彼女と別れた理由を明確に説明できるか》《母親とどんな会話をするのか》
この3つで大体分かるようになります。
他人との会話で相手が人とどんな風に接する人なのかを観察して、難しい問題でも自分の意見と相手の意見をしっかり交えて会話をしているのかを見てみましょう。
前の彼女と別れた理由を、《はぐらかすか》《内容を言わない》《彼女のせいにする》この3つのどれかに当てはまる男性は要注意です。
そういう男性は、自分に非があることを認めないので、人として成長していないか、問題が起きたら逃げて、ほとぼりが冷めた頃に都合よく現れたりします。
また、母親に対して冷たい態度か、連絡を無視ししたりする男性もよくないのでオススメしません。
母親に対する態度が将来のあなたに対する態度になる確率が高いので注意が必要です。
この3つに該当する場合、回避型男性の傾向が高いので注意が必要です。
回避型男性は、問題が起きたら向き合おうとせず、女性側が機嫌悪い時期が続くと、帰りが遅くなったり、『仕事や付き合いがある』と言い訳をして、なるべく距離を取ろうとして、根本的な問題を解決するための話し合いができないことが多いです。
些細な約束をしっかり守れる人
例えば、『今忙しいからあとで連絡するね!』とLINEがきたのに、その日は連絡来なくて、次の日に『ごめん疲れて眠ってしまった』と来るなど…
ほんの些細なことでも、しっかりと約束を守ることができるのかは重要なことです。
誠実な男性なら、その日LINEするのがめんどくさいと思っても『今日は疲れたからもう寝るね。明日またLINEしよう』と提案してくれます。
駆け引きをしない
駆け引きをしてきたり、態度があやふやで、『彼が何を考えているのか分からない』と不安になるような人は、オススメできません。
今日は好意があるような態度だったのに、次の日は若干冷たい気がする…など、
態度が定まっていないような男性と恋愛をしてしまうと、彼の行動が不安の原因になってしまい情緒不安定になってしまう人もいるので、気をつけましょう。
いい恋愛をするには《安心感》が大切
いい恋愛は、刺激はなく、穏やかで平凡な恋愛になります。
見方によっては《トキメキがなく退屈だな》と感じることもあると思います。
ですが、本来の恋愛は、お互いがお互いの支えとなる関係の方が幸せで安心した未来を築いていけます。
離れていても、不安になることがなく、『浮気してるのかな?』など考えてしまうこともなく、《彼だから大丈夫》という安心感があります。
離れていても安心でき、自分のやりたいことに集中できるので、マンネリすることもありません。
誠実な男性とお付き合いをすると、余計な心配事をすることがないので、変にストレスを溜めることがなくなっていきます。
今まで、刺激的な恋愛や不安定な恋愛ばかりしてきた人は、物足りなさを感じてしまいやすいので、注意が必要です。
そういう場合は、自分自身としっかりと向き合っていくことをオススメします。
刺激を求めたくなる理由は、他に何かある場合がほとんどです。
本来の自分のやりたいことからズレているから、刺激を求めてしまう傾向があります。
それは、恋愛とは関係のない部分で満たされていないことがほとんどです。
本当は自分はどうしたいのかをノートに書いていくと、自分のやりたいことが見つけられるかもしれません。
まとめ
今までいい恋愛をして来なかった女性は、本当にいい人と、巡り会うと最初は戸惑うかもしれません。
いい人に慣れていないので、その優しさが怖くなったり、違和感を感じてしまうこともあると思います。
ですが、『彼に嫌われたらどうしょう?』とか、好きになってもらえるように努力することをしなくても、自然体でいられる人と出逢うと、心からの安らぎが得られます。
燃えがるような激しい恋愛感情ではなく、穏やかで温かい感情になると思います。