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『絶対別れた方がいい‼︎』『なんであんな男に尽くしてるの??』
周りからそう言われたことがある人や、友人にそう思われている人もいますよね。
今回は、そんなダメ男だと知っていても、よりを戻したり、付き合い続けてしまう女性の特徴を解説していきます。
ダメ男とわかっていても別れられない女の特徴とは?
側から見ると、一緒にいることで悪い方に向かうと明らかに分かるのに、それでも彼に尽くしてしまったり、何度も別れてはよりを戻すことを繰り返している女性っていますよね。
その女性たちは、なぜそんな男性と別れられないのでしょうか?
それは自己肯定が低いから。
彼女たちの心に巣食っている思い込みがあります。
- 自分は愛される価値がないと思っている
- 何かしないと(役に立てないと)自分の存在価値が分からなくなる
- 何か問題が起きることが逆に安心できる(自分の本音と向き合いたくない)
- 彼が何か問題を起こすことで彼に問題があるから〇〇なんだ…と思っている
- 自分が損な状況にいるのは〇〇のせいだといつも言っている(子供のせいにする人もいる)
- 自分の直したい所を他人に投影して文句ばかり言っている(自分も同じなのに気づいていない)
- プラスに物事を考えられない(人のアドバイスは攻撃だとみなす)
- 何歳になっても悲劇のヒロインを演じている(自分はこんなに苦労しているから褒めて欲しい)または(頑張っている自分を認めて欲しい)
だから、彼女たちはダメ男から抜け出すことができないです。
自分の本心と向き合うことを恐れているから、外の誰かのせいにすることで、自分の内面を見なくて済むので、いつも問題は外側で起きているんだと感じています。
彼女たちは、自分で自分の心を満たす術を知らないので、いつも外側からの刺激で自分の気を紛らわせていることに気づいていません。
例えば、家庭内で居場所がない男性が飲み屋に行って憂さ晴らしをするのと似ています。
向き合うことでしか解決できないのに、逃げることでしか自分の体裁を保てないんです。
なぜ向き合えないのか?
人は誰だって自分に非があることを認めることって以外と難しいものです。
頭では分かっていても、今は向き合う気力やキャパシティがないと逃げてしまうこともあると思います。
臭い物に蓋をして一旦なかったことにしておいた方が気が楽なことってありますよね。
本当はさっさと取り除いて洗ったら問題解決なのに、その作業がめんどくさいと思ってしまう時ってあると思います。
彼女たちは、長年その癖で問題が起きても蓋をして横に置いておくのが当たり前になりすぎている状態です。
違和感を感じながらも、その癖に気づかずにいる状態です。
『なんか臭うけど…気のせいかな…』『きっとお隣さんが何か食材を漬けているのかな』と自分の家から出ている異臭を隣の人のせいにしているような状態です。
それは幼い頃の辛い体験から来ていることがほとんどです。
中には、親から執拗に責められて育った人もいて、その場合は何か悪いことがあったら全部が自分のせいだと考えてしまう人もいます。
そんな人も共通しているのは、問題を細分化して見ていない・境界線を分かっていないことが原因で自分を責めたり、相手のせいにして問題から逃げています。
真正面から問題と向き合うことが怖くてたまらないんです。
- 向き合うことで自分がどれだけ醜い存在なのか再確認したら生きていけない気がする
- 今までやってきたことが全て間違っていたと認めたら立ち直れないない気がする
- 相手じゃなくて自分に問題があると分かったら、立っていられない気がする
- 自分の内面が良くないと気づいたら対人関係が怖くて仕方なくなる
- どう振る舞っていいのか分からなくなる
向き合うことで、自己肯定感が地の底をついてしまうんじゃないかという恐怖があるから向き合いたくないと思っているのです。
真実を明らかにするよりは、幸せではないけど現状に留まった方が気持ちが楽でもあります。
彼に愛されていないということに気づきたくない
大切に扱ってもらっていないのは、本人が1番よく分かっています。
でも、それを認めることができないんです。
それを認めてしまうと、『自分は価値がない』ということを突きつけられてしまうような気がするから…
その事実と向き合うことは『死』を意味するような気がするからです。
だから、わずかでも自分のことを好いてくれている、証拠を集めて自分で自分を慰めているんです。
この感覚は好きな人ができる以前に植え付けられた感情が起因しています。
それは両親との関係でできた思考です。
《親に見放される=自分はいない方がいい存在》だと感じるのです。
生きていく術がない幼い子供にとって自分の存在を否定されたら、これほどの恐怖はありません。
求める対象が、親から異性に変わっただけで、本当はずっと昔から《愛情》を求めてずっと彷徨っているんです。
ずっと欲しかったのは、親からの惜しみない愛情です。
『ただ存在を認めて欲しい・ただ無条件で愛して欲しい』それだけなのに、それがもらえずに大きくなってしまい、好きな人が親から異性に移行しても、ずっと同じものを求めて彷徨っているんです。
何もない樹海に水も食料もない状態で置いて行かれたようなまさに《絶望》を味わっているようなものなので、なんとしてでも、愛されているという証拠が欲しくなるんです。
そうじゃないと今まで尽くしてきた時間や愛し合った時間全部が嘘になってしまうのは、耐え難い事実です。
元々、自己肯定感も低いからこそ、これ以上は、傷つきたくないので、見てみぬふりをして、ダメ男でも必要としてくれる人がいるなら、その人のそばに居たいと思ってしまうんです。
そんな女性が幸せな恋愛をするためにできることとは?
ダメ男好きな女性が愛されて幸せになるためにできることは《自分と向き合う》ことです。
これ以外に方法はありません。
本当の気持ちに《気づく》《認める》《許す》《受け入れる》この作業が必要になってきます。
それも一度だけではなく、何度も何度も繰り返し自分と向き合う作業が必要です。
クルクルに絡まったケイト🧶の玉を一本ずつ解いていく作業が必要です。
今まで生きてきたうえで、自分を守るために身につけてきた防衛本能の癖に気づき、顔を覆っていた、ガードを下げてしっかりと相手の目を見て、理解し合う心構えが必要です。
『攻撃されるからガードを高く保とう』と思わなくてもいいということを、頭で理解するだけではなく、心からそのガードを外しても大丈夫だということを理解するんです。
その為には、今の現状をしっかりと把握して、でも本当は好きな人と、どんな関係になっていたいのか理想を決めて、その為にどうしたらいいのかを考えていかなくてはいけません。
自分と向き合うのは、時々凄く胸が締め付けられるような事実を突きつけてくることもあります。
でも、なりたい自分や理想とするパートナーに出会いたいなら、その痛みを引き受ける覚悟を持つと、物事がうまく回りだします。
自分でも予想がつかない所から、それを手助けしてくれる人との出会いがあったり、全体的な運気の流れがよくなっていったりします。
追い風が吹いているような感覚です。
まずは、自分と向き合うと決めるだけでも効果が徐々に現れて来ます。
自分と向き合うと決めた時にやるといいこと
- 愛着スタイルを知る
- インナーチャイルドとインナーマザーを癒す
- 今感じている心のモヤモヤと向き合っていく
- 本当はどんな自分が理想なのかを何度も確かめる(軸をブレないように保つ為)
- ゆり戻しに気をつける(お試しがくるのでその罠に気をつける)
少しずつやっていくと、自然と次のステップに必要な情報がいろんな角度から入ってくるので、あまり考えずに、まずは気持ちにより添ってみましょう。