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男性からモテたり、チヤホヤされたい訳ではないけど、女性として丁寧に扱って欲しいと思うことってありますよね。
特に30代からは、大人のお姉さんと、おばさんへの別れ道でもあります。
年齢は単なる数字でしかないと思っていても、世間的には、まだまだ年齢で判断されてしまうのもまた事実ですね。
ですが、自分が女性であることを大切にしている人は、何歳になっても女性として扱ってもらえるものです。
そういう女性は共通して上質な色気を纏っているものです。
上質な色気とは、容姿に関係なく意識して育てていくことで、内側から滲み出てきたりします。
今回は上質な色気の出し方について解説していきます。
女を楽しむ色気の出し方とは？
色気のある女性に共通しているのは《自分自身を楽しむ》というマインドで生きています。
とびきりの美人ではなくても、なぜか惹かれてしまったり、わかりやすくセクシーな服装をしているわけではないのに、どこか妖艶な色気がある人や、話していくと奥深い知的さを感じさせる女性もいます。
彼女たちはみな、自分の好きなことを楽しんでいるのが特徴です。
誰かに認めてもらうための【お飾り】ではなく、自分が自分のことを好きになれる努力をしているという共通点があります。
また、夢中になれるものをもっていて、自分の世界観を大切にしているので、好きなことを追求して楽しんでいます。
その世界観こそ彼女達を美しく魅せている要因になっています。
一見色気とは関係ないと思っている趣味を持っていても、上質な色気とは内側から滲み出てくるものなので、波動と関係しています。
色気のある女性は自分の中にある《好き》を大切にしているので、そこに費やしている時間は波動が高まっている状態で、良質な空気感で満たされており、それが外見にも反映されているのです。
色気を纏うために《自分のやりたいこと・好きなこと》をまずはやってみることで、楽しむ時間を確保していきましょう。
色気のある人は自分の個性を大切にしている
最近ではSNSの影響もあり、インスタ映えをする顔が流行っているとメデイアの方で流れていましたが、男性からのモテを意識したメイクやファッション、インスタ映えの為の量産型の整形など、自分の為ではなく《誰かにウケるため》の行動をとっている人が多くいます。
誰かの真似やみんなと同じように行動してしまったら、同じような女性にしかなれません。
自分じゃない誰かになろうと努力することは、自信をなくす要因になります。
私も20代の頃、小悪魔ageha の影響で、さくりなやももえりに憧れて、目が大きくなるようなメイクを真似してみたり、このぐらい派手な格好をしないと男にモテないと、とんだ勘違いを長らく拗らせていました(笑)
ですが、私は運良く間違いを指摘してくれる、いい友達に巡りあったおかげで、自分の思い込みを手放して、自分らしくいることができるようになりました。
色気のある人はみな、自分の個性を大切にしてその個性をちゃんと愛しています。
誰かに認めもらえたから自信がつくのではなく、自分が自分を好きになって初めて自信がつくということを、色気のある女性は気づいています。
自分に自信がない人は、まずは、自分を好きになる努力をすることをオススメします。
【自分に自信がある🟰ナルシスト】と勘違いをしている人がいますが、そうではありません。
《自信があるとは🟰自分を信じる力のことです》
ナルシストとは、過度に自惚れしている人ですが、深層心理では、自分に自信がないから外見を気にしてしまうとも言われています。
自分を信じて行動して行った結果、視野が広がり、新しい価値観と出会い、また新たに挑戦しいく課程の中で、自分のことを好きになっていくことが出来るようになります。
色気のある人は、好きなことや興味のあることに、挑戦をしていき自分にしかない個性を磨きあげているんです。
【可愛いを求めない勇気】と【若くないからと諦めない力】
30代になると、段々とお肌や身体の衰えを感じてしまう機会が多くなっていくので、気づいたら微妙にシワやシミが出ている⁉︎なんて鏡を見てショックをうける人もいるんじゃないでしょうか。
どうしても年齢には勝てない部分も出てきてしまうこともあります。
だからといってそこで『もうこの年だからいいや』と思って、美容を諦めてしまう女性と、逆に、美意識が高いが故に、過度なスキンケアや高額なサプリメントやエステなど必死に若さを死守しようと、躍起になってしまっている人もいます。
どんなに肌が綺麗でも、そこに躍起になっているような雰囲気があると、必死さが伝わってきて【逆に痛い人】になってしまいます。
美意識を諦めている人も、雰囲気が【女性】を諦めているような、行動が無意識のうちに出してしまうので、周りも【おばさん】として接してくるようになります。
どっちかではなく【そのあいだをとる】ことを意識していきましょう。
また、女性には年代にあ合った自分の魅せ方があります。
10代-20代は若さと可愛さで勝負できますが、30代は品のあるふるまいで魅せる、40代女性は余裕のある大人な雰囲気で魅せる、50代は経験と知性で後輩をバックアップして魅せるのが理想的です。
30代は、20代のなごりで、可愛いらしさを求めがちになりますが、30代は色気の出る最盛期と言っても過言ではありません。
20代の頃にはなかった経験と知識が活かせるのが、30代になった女性の最大の武器になります。
そして、40代も色気と大人の余裕をもった女性になるためには、30代に何をしたかで決まっていきます。
素敵な女性で居続ける為に大切なことは『自分に期待し続けること』です。
色気を纏う方法とは⁉︎
色気を出したいと思う方に大切なポイントをお伝えします。それは《主導権はいつも自分にある》ということです。
男性からモテる為のモテメイクを意識すると【男性視点】になってしまいます。
自分がこういう魅せ方をしたいとメイクすると【自分視点】になれます。
何かをしたい時に自分ではなく《誰か》を意識して行動してしまうと、相手に振り回されて行動がブレブレになってしまいます。
自分の意思で行動することで、自信がついていくようになるので、まずは、《どう在りたいか》を確立していきましょう。
本物の上質な色気は内側から出てくるので、まずはインナーケアから始めましょう。
食事・睡眠・運動 この3つを規則正しく行うことで整っていきます。
『なーんだ！これだけ⁉︎』と思ってしまう方もいると思いますが、実はほとんどの人が、この3つのどれか、あるいは全部が出来ていません。
当たり前のことを当たり前にできるって案外難しいものなんです。
特に食事は、気づかないうちに不摂生になってしまいます。現代社会は便利な調味料が増えてきましたが、実は添加物まみれで逆に不健康になってしまう食品が沢山あります。
色気の基本は健康的な身体でしか纏うことは出来ません。
メンタルの7割は、腸内環境が左右しているとも言われています。女性はホルモンの影響でメンタルを安定させるのが男性よりも大変です。
ですので、色気の基本であるインナーケアをやっていくと自然と上質な色気は内側から自然に出てきてくれます。
まとめ
色気を出す方法は、特別な何かをしないと出ないと勘違いしている人もいますが、実は単純で基本をしっかりとしていると自然に女性本来の美しさは内側から滲み出てきます。
それを邪魔しているのは、実はあなた自身かもしれません。
自分の女性らしさを否定している人は、どんどんおばさん思考になってしまいます。
老いていくと自然とおばさんになっていってしまうものですが、人生100年時代といわれている現代で、せめて60歳になるまでは、女性を意識して日々を過ごしていると、いつまでも若々しくイキイキとした老後を迎えることができるようになります。
自分をどう魅せたいかは、自分次第でいくらでも決めることができるので、好きな方を選択していきましょう。
