恋愛依存症に陥りやすい人の特徴と原因は?〜克服するためのヒント〜

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見つめあうカップル

恋愛は本来お互いを認め合い高めていける最高のパートナーになれるものですが、執着しすぎてしまうと、恋人がどこで何をしているのか不安になり常時連絡を取り合っていないと落ち着かなくなったり嫌われるのが怖くて相手の言いなりになってしまい心身共に疲れているのに離れられなくなってしまったりします。

今回紹介するのは恋愛依存症になりやすい人の特徴と原因やその傾向がある人に向けて克服するためのヒントを紹介していきます。

恋愛依存から立ち直り素敵なパートナーシップを築いていきましょう。

恋愛依存症になりやすい人の特徴とは?

ここでは恋愛依存症になりやすい人の特徴を紹介していきます。

◉恋人を束縛してしまう

→離れている時に他の異性と仲良くしているんじゃないかなど被害妄想しやすく常に行動を把握しようとしてしまう。

交友関係にも口出しして制限をかけようとしてしまう。

◉恋人が最優先

→先に友人や家族と先約が入っていても恋人から誘われたらそちらを優先してしまう。

◉相手に尽くしすぎる

→嫌われるのが怖くて自分の気持ちを抑えてしまう。別れようと言われるのが怖くて相手のいいなりになってしまう。

◉今の恋人と別れたら次はないんじゃないかと思ってしまう。

→現在付き合っている彼以外でもう誰とも付き合えないかもしれないという恐怖心から理不尽な扱いを受けても耐えてしまう。

◉この人だけが私の全てを認めてくれてると思ってしまう。

→他の人には理解されないかもしれない素の自分をみせて受け入れてもらった時この人だけが私を理解してくれると思ってしまう。

恋愛依存症になる原因は?

ここではなぜ恋愛依存症になりやすいのかその原因を紹介していきます。

◉幼少期の愛情不足

→幼少期に親または養育者から十分な愛情を与えてもらっていないと愛着が不安定になり自尊心が低くなってしまいます。

幼少期の頃に欲しかった愛情を恋人から与えてもらいたくて依存してしまいます。ですが、本人は無意識なのでその事実に気づいていない場合がほとんどです。

◉自信がなさすぎる

→恋愛依存になりやすい人の特徴として自尊心が低いため他者から求められることで自分の存在意義を確かめようとします。

◉視野が狭すぎる

→特定のコミニティーの人としか関わりがなく行動範囲が狭いと視野が広がらずに偏った価値観になりやすい

◉過去の恋愛のトラウマ

→過去の恋愛で恋人にひどく傷つけられた経験があり、人を信用出来ずに同じ結末になるんじゃないかと疑心暗鬼になりやすい

◉1人になるのが嫌または怖い

→基本的に寂しがりやで1人でいるのが苦手で常に恋人がいないと無理なタイプの人も恋愛依存になりやすい。

恋愛依存を克服するヒント

◉色んなことに興味をもってみる

→ネットが普及していない時代と比べて今は誰でも携帯一つでさまざまなことにアクセスできる便利な時代になりました。知りたいことはネットやYouTubeなどで検索したら出てくるので少しでも興味がある分野のことを調べてみたり実際に体験して視野を広げていく。

◉自分磨きをする

→髪を整えたり、ネイル.脱毛.フィットネス.料理.教養など自分自身を好きになるための行動に焦点をあててみる。

◉1人の時間に慣れる

→恋人と一緒にいない時間を有効活用する。1人でしかできないことを見つけて挑戦してみる。

◉日記をつける

→今日の出来事を書いてるみる。上手にできたことや反省点など自分の生の感情に触れてみる。

◉自分自身と向き合う

→恋愛依存症になる1番の原因は幼少期の愛着に関連していることがほとんどです。過去の未消化の感情を癒すことで潜在意識レベルで変わっていくことができるので、根本的に治したいと思ったら自己カウンセリングや専門家にカウセリングを依頼してみるのもオススメです。

まとめ

今回は恋愛依存症について解説してきました。

相手に振り回されて自分自身がないような恋愛をしてしまうと心身ともに疲れ果ててしまいます。本来なら恋人は1番の理解者でありお互いを支えていける素敵なパートナーです。

自分らしく一緒にいられるためにも相手に依存せずお互いを尊重できるようになるためにまずは小さいことから少しずつ改善していけるようになりましょう。

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