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『彼から好意を寄せられて付き合ったのに…対応が冷たい』『二股かけられていた!』など彼からのアプローチだったにもかかわらず…適当だったり、連絡しても無視されたり…『大事にされてない気がする…』
《彼にとって私はどんな存在なの。》と付き合っていても不安になってしまう…
友人に愚痴を聞いてもらっても『もうそんな彼辞めとけば?』と言われてしまう…。
『でも彼が好きだから別れたくない…。』そう思ってしまうあなたの心理状態と男性心理を解説していきます。
脈ありでも好意のレベルが違う⁉︎ど本命とそれ以外とは?
男性の好きにはレベルがあり、4段階に分かれています。
①結婚したいくらい好き(ど本命)
②付き合いたい(結婚は今の所は考えていないorする気はないけど、一応本命)
③とりあえず彼女(好きだけど、いつ別れても差し支えない)
④付き合いたくないけど、俺のことは好きになって欲しい!(承認欲求を満たしたいor遊ぶだけで十分)
こんな感じで好きにも段階があり、それぞれの段階によって同じ脈ありサインでも、好きの度合いによっては、男性に軽く扱われてしまったり、都合のいい関係で終わったり、男性に振り回されてしまうこともあります。
脈ありだから本命とも限らないし、大切にしてもらえるとも限らない、ということを理解していないと傷ついてしまうので、男性の行動の心理をしっかりと理解しておきましょう。
ここからは段階別の特徴について解説していきます。
【結婚したい‼︎】ど本命に対しての男性の行動
結婚したいくらい好きな女性に対して男性は適当な対応はできません。
いつでも誠実に対応してくれます。
例え仕事が立て込んでいても、わざわざ『今忙しいから何時くらいには家帰るから、その時連絡するね』と大体の目安を言ってくれたり、LINEのやり取りじゃなくて電話して事情を説明してくれたり、とにかく不安にさせないように連絡をしてくれます。
彼女が嫌だということは絶対にしないようになったり、独身時代と生活スタイル自体が変わってしまう人もいます。
キャバクラに行かなくなったり、友人との飲み会も一次会で解散したり、タバコを辞めたりとにかく彼女に嫌われないように振る舞います。
彼女と結婚したすぎて、将来のために勝手に自分で目標を立てて、彼女には内緒で裏で頑張って貯金している人もいます。
気持ちの大きさと行動が比例しているのが、ど本命に対する態度です。
【付き合いたい‼︎】本命(今は結婚までは考えていない)
大体の人がこの本命だったりします。
ど本命とさほど区別がつかないので、勘違いしやすいので1番注意が必要です。
最初はラブラブで不満がないと思うのはど本命と一緒かもしれません。
男性は女性をゲットするために付き合って3ヶ月程は少し背伸びをして頑張っていることが多々あります。
3ヶ月ぐらい過ぎたあたりから連絡頻度が減ったり遅くなったりするのは、男性の気持ちが落ち着いてきたからですが、ここから、ど本命なのか本命かの分かれ道になっていきます。(なっていくというより区別がつきやすくなります)
あなたが嫌だということでも直す気がなかったり、最初は直す努力していても、次第に遠慮すらしなくなったりします。
行為が終わった後にも変化が出てくるのが、3ヶ月過ぎたあたりから顕著に出てくるようになります。
(最初から避妊しないorつけるの面倒くさいとか、忘れたからと着けない)もうこの時点で確定しています。
本命の場合でも結婚は普通にしている人が沢山いますが、問題は結婚したあとです。
ワンオペになったり、『オレだって仕事で疲れてるんだよ!』とか、(育児や家事は女がするものと考えている)、子育てに関して『手伝うよ!』という考え方をするのは、この本命で結婚したカップルが非常に多いです。
男性側も適当に結婚したわけではなく、《結婚しても問題なさそう》という感じで、エゴの声と好きという感情が混ざっていて、彼自身も自覚していない場合がほとんどです。
その時置かれている環境の影響も強く反映されていて、合理的に考えた結果『彼女でいいかな』と状況や年齢などを考慮して結婚の決断をしている人が殆どです。
男性自身も《ど本命》と出会う確率自体低いので、本気で自分の人生捧げてもいいという相手と出会うことは稀なので、男女どちらもこの《本命》と結婚しているケースがほとんどです。
ど本命と出会う前に結婚していることが多いので、奥さんが妊娠中または、里帰り出産で帰省している時に不倫したりするのもこのタイプが多い傾向があります。
ですが、本命でもあるので離婚する気はないのが特徴です。
とりあえず彼女
『結婚は考えていないけど、付き合うだけならいいかな』これは出会いが中々ない人や、仕事が忙しくて本気で出会いを探しているわけでないけど、『向こうが好意をもってくれてるし、悪い子じゃなさそうだし、付き合うだけなら…』と深く考えないで付き合ったパターンが多い傾向があります。
その場合、最初から矛盾した行動が目立つのと、相手を牽制する言葉を言います。
『オレ、LINEあんまり得意じゃないからそんなに返さないよ』とか『友達が優先だからそれが理解できないなら別れてもいいよ』など、《別れても差し支えないよ?》と脅しにも似たようなセリフを普通に言ったりします。
《付き合ってあげてる》という態度が最初から出ている場合がほとんどです。
また、回避型愛着スタイルの男性がこういう付き合い方をするケースが多いのが特徴です。
本気で好きになった人とは、傷つくのが怖くて付き合うことができないので、本命女性とは別でこんな形で適当に彼女を作っては面倒くさくなって別れたりを繰り返します。
本当は本命に行きたいけど、昔酷い裏切られ方をした過去があり、トラウマを乗り越えることができていないので、傷つかない程度で収めようとして付き合ってはみるものの、物足りなくなってしまい、その穴を他の女性で埋めようと浮気を繰り返してしまうのもこのタイプです。
自分自身でこの心の矛盾に気づいていないので、女性を乗り換えても満たされることがないので、浮気癖が治りません。
また、女性に振られたのではなく、母親から愛情を充分に与えてもらっていない男性も回避型傾向が強く、愛し方も分からないし、女性からの愛情をうまく受け止めることができなくて困惑するのも回避型男性の特徴です。
とりあえず彼女枠の場合、男性に誠実さはなく無責任に女性を妊娠させて《できちゃった結婚をしてしまう》のもこのタイプが多いです。
結婚とは名ばかりで、責任感もなく独身時代から全く変化もなく、子供に関しても無関心だったり、家にお金を入れずに遊び回ったり、やりたい放題なのがこのタイプの特徴です。
これでもかというくらい酷いことが平気でできるのが、とりあえず彼女の末路です。
付き合いたくはないけど俺のこと好きでいて欲しい!
いわゆる《セフレ》です。
付き合う前に身体の関係を持ってしまったことで、相手がそれ以上になりたいと思わなくなってしまった。
(最初は好意のレベルが上に位置していても、すぐに関係をもってしまうと価値を感じなくなって評価が下がってしまった。)
または、身体の関係も持たなくていい(俺がモテることを証明してくれるだけで十分)な立ち位置の場合。
脈ありサインはいくつか当てはまるけど、こっちが好意をもったら向こうが急に冷たくなった(避けるようになった)
その場合は、ただあなたに自分のことを好きになって欲しかっただけで、特別な意味はないので、距離を縮めようとすると避けらてしまうのが特徴です。
ど本命以外は悲惨な結末⁉︎そうならない為にできること
男性の好意のレベルでどんな態度になるのかを解説してきました。
ど本命以外は悲惨なのか?というと、そうではないケースもあります。
それは女性が自立した考え方をしている場合です。
『男ってこんなもんよ』と腹を括っている女性もいます。
そして、男性でも相手の女性がど本命じゃなくても、責任感が強かったり誠実な男性だと、浮気や不倫はせず、子供がいる場合は子煩悩なパパになり夫婦の営みはなくても…父親であるということに全力を注いでいるという人もいます。
本命婚をしている人がほとんどなので、不満はあるけど、それなりに生活できてるから…という夫婦が多いのではないでしょうか…。
女性の場合は出産することを考えると、ど本命を探している時間がないという人もいると思います。
確率的にいうと、人生で200人異性として好きになれる人がいると仮定して、運命の人は1人なんだそうです。
残りの199人はハズレということになるそうです。
そう考えると、ど本命に出会う確率とは男女共に奇跡に近い確率になってしまいます。
『どうしてもその運命の1人を見つけて結婚したい‼︎』という場合は厳しい現実から決して目を逸らさずに向き合っていかないといけません。
自分の年齢と婚活市場の自分の市場価値を正確に把握しないといけません。
『いつかはきっと現れるはず』と現実の厳しさから目を逸らしてしまうと、結婚や出産適齢期を逃してしまうかもしれません。
また、私は彼にとってど本命じゃないかも⁉︎と不安になった方もいると思いますが、女性が変われば男性の考え方も変わるかもしれないので、諦めずに自分自身と向き合っていくことで、魅力が増していきます。
ここで、男性にずっと大切にされる女性の特徴を紹介していきます。
自立する
まずは経済的自立と精神的自立をしていくのがオススメです。
パートやアルバイトでも隙間時間にできる副業を何かやってみたりするのもオススメです。
メルカリで要らない物を売ったり、物販やハンドメイドなど自分の趣味を仕事に繋げていく方法を探すだけでも自立の道に繋がっていきます。
精神的な自立とは、なんでも自分でこなすということではなく、彼がいなくても生きていけるマインドを育てるということです。
いなくても別にいいけど、いたら幸せが何倍にもなるような関係を目指すのが理想的です。
自分の愛着スタイルを知る
回避型男性を引き寄せたり、ダメンズばかり寄ってくる、最初は彼が好き好きだったのに、いつのまにか立場が逆転しているなど、毎回同じパターンになって恋愛がうまくいかない場合は、自分の愛着スタイルが原因かもしれません。
愛着スタイルが不安型だと、自分が愛されている自信がなくて相手に依存したり尽くてしまって振られてしまう女性もいます。
不安型タイプは克服することができるので、自分としっかり向き合うことで改善していくのでまずは自分の愛着スタイルを診断してみましょう。
心に余裕を持つ
仕事が忙しくて自分のために使える時間がなかったり、毎日ただなんとなく過ごしていることが多く《自分は本当は何がしたいのか分からない》と悩んでいる人もいると思います。
『私このままでいいのかな…』と漠然とした不安をもっている人もいるのではないでしょうか
日々やる事に追われて《やらなきゃいけない》ことばかりに目を向けてしまうと、自分の心の声が聞こえなくなってしまい、『なぜか満たされない』という心に悶々とした感情が湧いてくることがあります。
その満たされなさは《心と一致していない》ことが原因なので、できるだけ心に余裕を持つために仕事から帰ってきたら、なるべくSNSを見ずに自分の心に向き合う時間を作ることをオススメします。
日記を書いて、今の気持ちを可視化してみたり、瞑想して自分の内側の感情と向き合ってみると、本音が見えてくるようになります。
よくない感情が心を覆っていたら、その感情を手放すワークをしていくことで、波動が上がり生きやすくなっていきます。
男性心理を理解する
例え、ど本命ではなくても、その男性にとって唯一無二の存在になることはできます。
それは、男性の1番の理解者になることです。
反論をするなという意味ではなく、真っ向から否定するのではなく、言い方を柔らかくして相手の意見も否定せず、自分の意見はこうです。ということを伝えることで、男性と意見が合わなくてもお互いの意見を尊重し合えるようになります。
まずは相手がなぜそう思っているのかを聞いてあげましょう。
1人にして欲しい時は何も言わず見守ってあげることができれば、男性は自分の気持ちを尊重してくれる女性に安心感を覚えるので、その男性にとって特別な存在になれます。
自分を1番愛してあげる
女性は特に子供やパートナーができると、自分のことは後回しにしてしまいがちになります。
自分の時間を持てずに日々の生活に追われて、やること全てが《作業》をこなすだけの毎日になっている人が多いです。
現実的に時間を割ける余裕がないという方は、生活のほんの一部だけでもいいので、自分を愛でる時間を意識的に作っていきましょう。
例えば、トイレをしたあと鏡の前で『本当に毎日お疲れ様私。いつも頑張ってくれてありがとう』と労いの言葉をかけてあげましょう。
家族やパートナーよりも本当は自分を1番優先させて欲しいのですが、現実的にそれが出来ない方が多いと思うので、鏡の前に立っているほんの数秒間だけ自分をしっかりと見つめて労ってあげて下さい。
続けていくと心が少し軽くなっていきます。
まとめ
誰かに愛されることも大切ですが、《魂が望んでいるのは私自身が私を愛したい》と心の底では思っているのです。
今目の前にいる人はあなたの写し鏡です。
もし大切にされていないと感じるのであれば、それはあなたが、あなたを蔑ろにしている証拠です。
好きな人にこうして欲しいという欲望は、魂が《本当はあなたにして欲しいこと》を相手を通して見せてくれているんです。
そこに気づいて、自分を愛する努力をすることで関わる人や、今までの、ものの見方が変わっていくようになります。
視野が広がり新しい視点で物事を見ることができるようになると、行動も変わっていき良い引き寄せがおきてきます。
まずは小さいことから日々頑張っている自分自身に『ありがとう』と言ってあげましょう。