― 「好きなのに苦しい」恋の裏にある本音 ―
「まだ、来てない…何かしてんのかな？」
「誰かといる？もしかして、もう冷めた？」
こんなふうに、頭の中は“彼”のことでいっぱい。
自分がどんな気持ちなのか、今どれくらい不安なのか、「ほんとはどうしてほしかったのか」
それ、全部置き去りにしてる。
気づかないうちに、“彼にとっての正解”を探すことに必死になってる。
だから、どれだけ考えても、苦しさだけが残る。
今回の記事は遊び人にハマってしまう女性の特徴を解説していきます。
🔸遊び人にハマる女性の特徴（7選）
- 優しくされた“あの瞬間”を忘れられない → たった一言・一瞬のやさしさで「特別かも」と感じてしまう
- 「嫌われたくない」が先に立って本音が言えない → 重いと思われたくなくて、自分から合わせてしまう
- 自分の気持ちより“彼にとっての正解”を探しがち → 「どう言えば好かれる？」「この返事でよかった？」と気を遣い続ける
- 既読スルー・ドタキャンでも「何か理由がある」と納得させようとする → 事実より“信じたい気持ち”を優先してしまう
- 恋愛＝努力や我慢が必要だと思い込んでいる → 報われない恋ほど“本気”だと錯覚しやすい
- 過去に「選ばれなかった」記憶を抱えている → 無意識に「自分は頑張らないと愛されない」と思っている
- “執着”を“好き”だと勘違いしている → 苦しいのに離れられないことに、“恋”という名前をつけてしまう
🔸2｜なぜ「諦めきれない」のか？
「好きだから」「まだ終わりたくないから」
そう思ってるけど、ほんとはちょっと違うかもしれない。
あの人に優しくされた瞬間、「やっと見てもらえた」って感じた。
ちゃんと扱ってもらえた気がして、なんか“救われた気がした”。
今はそうじゃないのに、
まだ期待してしまうのは――“あの時の感覚”をもう一度感じたくて。
惹かれたのは、“彼”じゃなくて、自分が満たされたように思えた瞬間だったのかもしれない。
🔸3｜なぜ本命になれなかったのか？
それは、彼のせいじゃなく、自分でも気づかないうちに、「嫌われないように」って振る舞ってたから。
本音を言うと重いと思われそうで、黙ってた。
自分からばかり合わせてた。
だから彼は、“本当のあなた”を知らなかった。
自分ですら、自分を出してなかったんだから、本命になれなかったのは、自然な結果かもしれない。
🔸4｜でも、なぜそうしてしまったのか？
過去に、ちゃんと好きな人に選ばれなかった経験。
頑張らないと愛されないと感じていた時間。
そういう過去の記憶が、今も無意識にあなたの行動を縛っている。
嫌われたくない。
また傷つきたくない。
それが、自分を押し殺す理由になってしまう。
🔸5｜じゃあ、どうすればいい？
いきなり整理しなくていい。
でも、ちょっとだけでいいから向き合ってみて。
「彼からLINEこなかったとき、何を思ってた？」
「既読スルーされたとき、どこが苦しかった？」
“彼の態度”じゃなくて、“それを受けたときの自分の気持ち”に目を向けていく。
考えじゃなく、感情を見つめることからしか、回復は始まらない。
🔸6｜甘い夢から、そろそろ目を覚ます？
「彼のこと信じてる」
「本当は優しい人だと思う」
「きっと、私の気持ちに気づいてる」…もしまだそう思ってるなら、一度立ち止まって。
それって、信じてるんじゃなくて――
現実を見るのが怖いだけかもしれない。
優しかったのは一瞬だけ。
今は、あなたを大切にしてくれてるようには見えない。
理由をつけて、自分を雑に扱う恋を続けるのはもうやめよう。
今、あなたがやってるのは――
愛される努力じゃなく、愛されない現実に耐える努力かもしれない。
🔸7｜まとめ：最後に・・・
今はまだ、現実と向き合うのが怖いかもしれない。
「わかってるけど、もう少しこのままでいたい」って思うときもあるよね。
ただ知っておいて欲しいのは、“見て見ぬふり”を続けるほど、自己肯定感や自分の価値感は、確実にすり減っていく。
その傷が深くなる前に、“彼のこと”じゃなく、“自分の気持ち”を見てあげる。
彼を忘れられなくてもいい、まだ思っとくのもいい。
それと並行して、自分が本当は何を望んでいたのか？心の声にも耳を傾けてあげる時間が必要だよ！
