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今年はどんな年になりましたか?
仕事がうまくいった人・いかなかった人
付き合った人・別れた人 結婚した人・離婚した人
願望が叶った人・期待してたようにはならなかった人
色々と経験できた1年になったと思います。
今年一年を振り返ると同時に、来年こそは自分の夢に向かって動きたい人もいると思います。
そこで今回の記事は、願いが叶いやすくなる願望の書き方を紹介していきます。
願いが叶いやすくなる今年の振り返り方とは?
今年一年で良かったことも悪かった出来事もまとめて書き出してみて、そこから何を学んだのか?
そして、もっとこうなってたら良かったとか・もっとこうして欲しかったなと思うことを沢山書き出してみましょう。
誰かに対しての願望でもOKです!
例えば↓↓《今年の良かったこと》
- 好きな人に勇気を出して告白できた
- 長年付き合ってた恋人と意を決して別れることができた
- 転職できた
- 子供が生まれた
- やっと結婚できた
- 引っ越しした
- 1人暮らしを始めた
- ゴミ屋敷だった部屋を断捨離した
- 副業を始めた
- 仕事で新しい挑戦をした
- 1人旅をした
- 日記を書く習慣を身につけた
- 趣味のコミニティーに入った
- 体を動かす習慣を身につけた
- 栄養学を学んだ
など、自分にとって良かったと思うことを沢山書き出してみましょう!
ほんの些細なことでも、自分の気分が上がる出来事を書き出してみてください。
それをやったことで得られた感情は?
今年一年間で始めたことや、やめたことを洗い出してみて、実際にそれをやっている時の感情はどんなものでしたか?
例えば、やっと別れを決心して離婚できた時↓
沢山の不安があった《経済的な負担・引っ越し・子供の精神状態》など、沢山の不安もありつつ、それでも離婚を決意できた心情を書いてみましょう。
お金の心配は付き纏うけど、でも、一緒にいる方が苦痛だから多少お金で苦労しても、こっちの方が楽になると思えるから…など
最初はネガティブなことが沢山出てくると思いますが、でも、その行動を起こす動機は《幸せになる覚悟》が根本的にあると思います。
深く振り下げをすると、自分の本音が見えてくると思います。
他にも、何かを始めるということも《幸せになる覚悟》がないと挑戦できないものです。
不安や恐怖があってもそれでも、やろうと決めたその時の感情とはどんなものでしたか?
ワクワク感や覚悟が決まった瞬間の自分の意識や感情を今一度感じてみてください。
それは、波動が高く強くなっている瞬間でもあります。
その感覚を思い出しながら、来年の抱負を書くことで願いが叶いやすくなります。
嫌な感情から本音を引き出す
人と関わる回数が多い人ほど、ストレスは溜まるものです。
特に、繊細さん(HSP・エンパス体質)な人は、人と関わること自体がストレスになってしまうこともあります。
人が遠くでヒソヒソと話しているだけで、自分の文句を言われているような気分になってしまったり、他人の顔色が気になって自分の仕事に集中できないこともあると思います。
繊細さんや神経症的傾向が強い人は、何がそんななに怖いのか?不安なのか?を細分化して掘り下げていくことで、その感情が幻だということに気づくと思います。
例えば↓↓
- 上司の顔が不機嫌そうにしている
- お局さんに目をつけられている気がする
- 同僚の〇〇さんに嫌われたら会社にいづらくなる
- 尊敬している〇〇さん今日なんか冷たかった…もしかして私嫌われた?
- 〇〇さんと〇〇さんが苦手…あの2人絶対私の悪口言ってる
- 今日私だけランチに誘われなかった…
- 飲み会の誘いが私には来てない…
など、不安になってしまったことがある場合、その出来事を思い出してみましょう!
その嫌な感情に対して、禅問答のように質問して自分の本音を掘り下げてみてください。
なんでそう思うの?もしそうなったらどんな感情になると思う?
など、もしそうだった場合の感情も合わせて書いてみる。
その感情は今感じているのではなく、過去の似たような出来事が原因でおきている感情の場合が多いので、その原体験を思い出せると、そういう風にネガティブな発想にならなくなります。
例えば↓↓
- 学生時代にハブられた経験がある
- 前の職場で上司がパワハラが酷かった
- いじめられたことがある
- 嫌がらせを受けたことがある
- 好きだった人に好きバレして避けられた経験がある
など、今目の前で起きている出来事に、過去に体験した嫌な記憶を結びつけているだけの場合が多いので、自分がどんなことに不安になったり、傷ついたりするのかを観察してみると、その感情自体が無意味な妄想であることに気づけるようになります。
その気づきが得られた後に、『で、本当はどうなっているのが理想的?』と聞いてみましょう。
それが本当に望んでいることになります。
例えば↓↓
- 上司に不機嫌は私のせいじゃない(上から怒られてだけで私とは無関係だった)
理想は⇨《たとえミスをしていても優しく、ここが間違えているからここだけ訂正してくれる?と丁寧に説明してくれる上司であってほしい》
- お局さんに嫌われていると思っていたけど、私に期待してくれているだけだった。
理想は⇨《仕事の内容に関しては厳しく指導してくれてもいいけど、陰湿な嫌がらせはしないで欲しい》
- ランチに誘われなかったのは、私が弁当持参なのを知っているから
理想は⇨《私が弁当持参しているのはわかっていても、一言でいいから声をかけて欲しかった》
- 好きな人が冷たかったのは、ただ単にやることが多すぎて気が回っていないだけだった
理想は⇨《ごめんね!今忙しくて余裕ないから落ち着いたらゆっくり話そう!って言って欲しい》
など、自分がこうされたら嬉しいな!と思う理想も書き出してみましょう。
書き出してみると、自分は人からどんな風に扱われたいのかが分かるようになります。
願いが叶いやすい抱負の書き方とは?
願いが叶う大前提として、本音と一致していないと叶わないということです。
例えば、宝くじ3億円当たりますように!と願っても叶わないのは、本質の願望と一致していないから叶わないんです。
本当は、お金が欲しいのではなく、お金を通して叶えたい夢があるからお金が欲しいので、ダイレクトにその願いを書いた方が叶いやすくなります。
でも、それも実際は顕在意識で望んでいるものと潜在意識で望んでいるものが一致していないと願望は叶いません。
なので、自分が本当に望んでいるのはなんなのか?を嫌な出来事を通して掘り下げていくことが重要になってきます。
嫌な感情の裏には望む感情があるので、その望む感情は一体何をすると得られるのか?も嫌な感情を通して知ることができます。
次に、その夢が叶った時にあなたはどんな感情になりますか?
その夢が叶った瞬間の感情を68秒間感じてみて下さい。
それができると願望は叶いやすくなります。
その感情を感じることができたら、その感情になれる出来事を日常の中で作っていくと願望実現が加速していきます。
そして、もう一つ!その願望が叶うことを自分に許可しましょう!
それはどういうことかというと、願ったのに実際は『これは流石に無理かも…』と思うような願いごとだった場合、この無理かもな…という抵抗の波動が、自分にその願望を許可していない状態です。
なので、この抵抗の波動をなくす為には、その願望が叶うことで起こるデメリット《叶わない方が都合がいい》と思っていることがあるので、そこを深堀していきましょう!
その《叶わない方が都合がいい》と思っている思考を手放すことができると大きい夢でもちゃんと叶えられるようになります!
まとめ
今回の記事は、今年の振り返りと来年の抱負について解説してきました。
願望実現にはある一定の法則があるので、その法則に従って書き出していくと、スムーズに願いが叶いやすくなります。
①今年良かったこと(学んだこと)
②嫌な感情と理想の状態を書き出し⇨そこから自分の本音を探す
③潜在意識で望んでいることを書き出す
④その願望が叶った瞬間の感情を68秒間味わう
⑤その感情になれる出来事を日常で探す
⑥その願望が叶うことを自分に許可する
慣れるまでは大変ですが、これができるようになると願望実現がスムーズに行われていくので是非やってみて下さい。