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『最初は優しかったのに付き合ってから扱いが雑になった』
『最近友達と遊びにばかり行って構ってもらえてない』
など、付き合う前と付き合ってからの態度が別人レベルで変わってしまう男性もいます。
もしかすると、あなたの普段の接し方や行動に原因があるのかもしれません。
今回は付き合った男をダメにする『さげまん女性』の特徴を紹介していきます。
『さげマン女性』の特徴とは?
さげまんになってしまう女性の根本的な原因は《自分に自信がない》ことで、思考や行動が《好かれる為》か、《嫌われない為》になっていることがほとんどです。
《彼に愛されている》と実感できることがあまりなく、不安ベースで恋愛をしている場合が殆どです。
自分の欲を満たすことより、相手を優先したり先回りして、『これをしたら彼は喜んでくれるかも』という下心で行動している傾向があります。
いつも行動のベースが《彼にとって》になっていることが多いです。
ここからは具体的にどんな特徴があるのかを解説していきます。
尽くしすぎる
男性をダメにしてしまう女性の原因で最も多いのが、尽くすということです。
- 1人暮らしの部屋に彼を住まわせて直ぐに同棲してしまう
- 料理を作っていい女アピールをしすぎる
- 彼の部屋の片付けをしてしまう
- 彼の代わりに買い物に行って買い足してあげる
- ご飯を作って待っている
など、一件やってくれていると助かるし、ありがたいと思うような出来事ですが、本音は彼が離れていかないようにしたいという心理があります。
『自分がいなくなったら困る』ようにしたいと考えているので、相手に尽くして依存させる行動をとってしまいます。
『私がいないと寂しい』と思って欲しいと思っているので、自分の存在の大きさを与える為に彼の生活の一部に入り込もうとします。
1人でやろうとする
彼に頼ることや甘えることに苦手意識があるので、なんでも自分1人でやろうとしてしまいます。
金銭的にキツくても、無理して彼に合わせようとしてしまったり、生活が苦しいと素直に言えなくて、陰で借金をしている場合もあります。
また、体調が悪いのに無理してデートしたりなど、彼に嫌われたくないとか、心配をかけたくないと強がってしまうことがあります。
流されてしまう
《彼に嫌われたくない》という考えに支配されているので、『本当は〇〇だけど…』と相手に合わせてしまう傾向があります。
『断ったあと気まずくなる』…とか『彼が冷たくなってもう誘ってもらえないかも』など嫌われてしまうかもしれないと思い、断れずに彼に合わせてしまうこともあります。
もう少し飲んで行かない?
ここの近くに美味しいお店があるんだ!
あと1時間で終電くるからから違うお店にいくのはちょっと…💦
このままこのお店で解散したいんだけど…
など、付き合う前から男性に対して自分の意見を言えないことが多いのが特徴です。
言葉で伝えられない
自分の思っている不満や、不安を口に出して説明することができない。
または、苦手で彼に自分の気持ちを察して欲しいと態度で表現しようとします。
家事をしながら不機嫌になってみたり、別の部屋で携帯をいじって会話をしょうとしなかったり、『私怒ってます』という空気をだして彼に『どうして怒ってるの?』と言ってくれるのを待っていたりします。
感情の波が激しい
情緒不安定で、機嫌が良くて楽しそうにしていると思ったら、急に無口になって話さなくなってしまったり、一日中機嫌が悪くて無視をし続けたりなど…
感情が安定せず、その時々で別人レベルに変わる人もいます。
また、付き合う期間が長くなると、機嫌がいい日が短くなっていき、いつも不満や不機嫌な態度をとってしまう人もいます。
また、束縛をしたり嫉妬して彼の知り合いに対して良くない行動をとる人もいます。
嫌われたくないという思いが嫌われる原因になっている
嫌われたくないという気持ちが強すぎて、彼といる時の幸せを感じにくくなり、頭の中で『こうしたら可愛いと思ってもらえるかな?』とか『これをやったら彼が喜んでくれるかも』など
自分の気持ちを後回しにして彼主体で恋愛関係を続けようとしてしまいます。
褒められたり、大事にされてるなと感じる間はいいのですが、彼がかまってくれなかったり、反応がイマイチだと途端に不安に駆られてしまい、もっと好かれようと行動するんですが、大体はやりすぎてしまいます。
最初は男性も『こんなに俺の為に尽くしてくれるなんて…』とありがたく思っていますが、それが当たり前になると、逆に『重い』と感じたり『鬱陶しく感じる』場合もあります。
嫌われたくないから一生懸命尽くしているのに、母親を連想させるような振る舞いは、男性からすると《しっかりしていない》気分になるので、鬱陶しく感じてしまいます。
ですが、尽くしてくれることで面倒な家事をやる手間が省けるのはありがたいことなので、別れるという選択はしないけど、『一緒にいるのもなんか違う』という葛藤が生まれ、とりあえず家に帰る時間を遅くしてなるべく関わらないようにする男性もいます。
母親を必要とする一方で、自立した1人の男性としていたい気持ちの葛藤がある思春期の反抗期のような気分になります。
彼の生活の補助をするようなことをしてしまうと《頼りない》という劣等感を与えてしまうこともあります。
嫌われたくないという気持ちで行動してしまうと、結果的に嫌われてしまう現実を引き寄せてしまいます。
さげマンからあげマンになる方法とは?
男性に尽くしてしまう女性は、不安がベースの恋愛をしているので《嫌われたくない》や《私を必要として欲しい》という欲求を持っています。
その結果、彼女ではなく《お母さん》のような世話の仕方をしてしまうので、女性としてみれなくなってしまうこともあります。
原因は【自信のなさ】です。
自分に自信がないから、《何かをしないと愛されない》という思い込みをしている場合があります。
また、自己信頼が欠如しているので、自分が選んだ男性のことも信用ができないので、束縛したり、生活の一部を自分がやってあげることで、彼が自分から離れていかないように依存させようとしてしまうのです。
さげマン女性の特徴として、愛着スタイルが不安型の女性が多い傾向があります。
不安型タイプの女性は、相手が自分のことをどう思っているのかを気にしすぎて、尽くすことで相手の気持ちを繋ぎ留めようとしてしまいます。
大切なのは、自分に条件付けをしないということです。
『〇〇しなきゃ』『〇〇しとかないと』など、何かをしないと愛されないという思い込みに囚われているので、その自分の思考に気づくことから初めましょう。
例えば、頼まれてもいないのに、彼の部屋の掃除をしてしまう場合『なんでやろうと思った?』と自分に聞いてみるのがオススメです。
『疲れて帰ってきら部屋が綺麗に掃除されてる方が気持ちがいいから』など最初は《エゴ》の声が出てくると思いますが、深掘りしていくと本音がでてきます。
絶対にやるなとまでは言いませんが、今までの恋愛でうまくいかないことが多い場合は、自分の行動を見直すことで、いい恋愛関係を築けるようになります。
彼が望んでいるのは、何かをやってくれるあなたではなく、付き合う前の何もやっていなくても好きになってもらえたあなたでいいんです。
自分に自信が持てなくてもいいので、尽くすとこをやめてみるだけでも、関係値が変わってくると思います。
そして、男性から連絡が来ない場合は、自分から連絡しないのもオススメです。
彼が連絡したくなるまで待ってあげましょう。
その間、自分としっかり向き合う時間を持つことで、囚われている思考に気づいて直していけるようにすると、お互いに自立したいい関係が築けます。
まとめ
今回は、さげマンの特徴を紹介してきました。
実は私がここに書いたことを全てやっていました。
自分に自信がなく不安型愛着スタイルで彼の顔色を伺ってしまい、全く満たされない恋愛をしていました。
さげマンを克服する方法は彼視点の恋愛ではなく、自分視点で行動することが大切です。
人を愛する方法にも工夫や学びが必要なので、愛する技術を学んでいきましょう。