ネガティブな感情との向き合い方〜生きづらさを乗り越えていく方法〜

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日記を書く女性

現代に生きている私たちは様々な情報にふれることができてとても便利な時代になりました。

その一方で、自分の時間もないまま仕事や家事.育児に追われて日々が過ぎていく人が多いのではないでしょうか。

『自分はこのままでいいのだろうか』とふと、思ったことがある人は多いと思います。

今の仕事を続けるべきなのか?でも何がやりたいのか分からない・・と悩む人も多いと思います。

自分が何に向いているのかも分からないなど1人1人悩みが違うと思います。

ただ悩んでいるだけで解決の糸口が中々見つからず、悶々とした不安を抱えたまま日々を過ごすのは勿体無いですよね。

今回は自分の本心はどうしたいのかを知る方法をご紹介していきます。

ネガティブな自分とどう向き合えばいいの?

気づけばネガティブな考えばかり繰り返し考えている時ってありますよね。

特にやりたくもない仕事を日々淡々とこなすだけの毎日だった場合、気分が滅入ることが多いと思います。

『私本当に今のままでいいの?』と自問しても答えは『NO』だけど、だからと言って何かやりたいわけじゃない・・

自分に合った仕事ってなんだろう??と悩んでしまう人もいたり、子供がいて今はその仕事に就くことができないような気がするから一歩を踏み出せずにいる人など、状況は人によって様々です。

そんなネガティブな状態をいつまでも続けるのは、とても苦しいですよね。

そんな時にオススメなのが、紙に自分の今思っていることを赤裸々に書き綴ることです。

日々感じている感情と向き合うと、客観的に自分の内面を観察することができて、自分自身が本当は何を望んでいりのかが見えてくるようになります。

ここからは、自分との対話の仕方を変えるだけで心が楽になり、視野が広がる方法を解説していきます。

とりあえず今の現実の何が嫌なのかを吐き出す

頭を抱える女性

最初は紙とペンを用意して、好きなだけ悪口を書いてみてください。

本当は嫌だと感じていることを沢山過剰書きにして書いてみてください。

自分の嫌いなところでも、パートナーや家族の愚痴でもなんでもOK‼︎

子供対して思うことがあるならそれも書いてみましょう!

誰にも見せずに書いたらすぐ燃やすか捨てるので好きなだけ書いていきましょう。

ここで大切なのが、世間一般は常識・道徳心に縛られないで感じたままを書くことです。

常識は一旦脇に置いておきましょう

どんな醜い感情や卑しい感情が出てきても止めずに書き殴ってください。

『もういいや』と思うまで同じ言葉が何回出てきても書き出してください。

すると、怒りやイライラ不満の奥に隠れていた、本当の本音が見えてきます。

自分のことを大事にできていないとこへの《悲しみ》が根底に隠れています。

この悲しみを見つけることができると同じことで悩むことは不思議となくなっていきます。

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自分と向き合うメリットは?

1.自分の得意.不得意が明確になる

→自分の好きなことや嫌いなことを沢山書いていくことで本音が見えてきます。

普段は意識していなかった過去の自分も思い出して自分自身を深く探求できる。

2.やりたいことのヒントが見つかる

→昔憧れていたことを思い出したり、あの頃は出来なかったことが今の自分なら挑戦できることもあるかもしれません。

3.世間体や常識に縛られずに本音を言える

→自分自身と向き合うことは、普段は世間体を気にして言わないことや、やってみたいけど躊躇してしまうことでも自分しか見ていないノートに書くことでワクワクしたり新たな自分の発見につながる。

4.普段抑えている感情を吐き出せる

→本当はこう思っているんだ、と素直に書いていくと不思議と心のモヤモヤが晴れていきます。

ストレス発散で飲みに行ったり遊ぶのも楽しいと思いますが、自分の気持ちを素直に吐き出せることがお金のかからない最高のストレス発散になります。

自分と向き合う方法は?

ここでは自分と向き合うための環境作りと方法を解説していきます。

1.静かな空間を作る

→何よりも大事なことは、自分自身としっかり向き合える環境作りです。

ご家庭がある方は家族が寝静まった後や1人で過ごせる時間を確保しましょう。自宅でその空間作りが難しい場合はカフェや満喫などもオススメです。

2.1日30分だけでも1人の時間を作る

→仕事や家庭のことで忙しくても30分と決めて意識して時間を作るようにする。

意識してつくらないと1人の時間を確保するのは難しくなると思います。

3.ノートに手書きで書いていく

→頭の中でモヤモヤ考えるよりも文字にして書いてみることで気持ちの整理がしやすくなり考え方の取捨選択も出来るようになります。

まずは、思ったことをひたすら書いていくことで気持ちがスッキリしていくのが分かると思います。

実際に考えるだけよりも文章にした方が自分の本音にも気がついていくようになります。

4.1日1分だけ瞑想する

→瞑想とは、自分が楽な姿勢をとり呼吸に集中し頭の中の考えていることをやめることです。

体験したことがある方は分かると思いますが、初めてやる人は1分も経たずに頭の中で考えが次から次へと浮かんできます。

私達は普段今この瞬間に意識が向いていないことを理解できると思います。

瞑想することでストレスが軽減されただ、あるがままを受け入れる練習をすると普段の意識も少しず変化していくと思います。

自分と向き合う上で大事なこと

ここでは自分と向き合ううえで大事なポイントをお伝えします。 

1.自己否定しない

→どんな感情が出てきても良い悪いのジャッチをしないで下さい。

自分と向き合うということは自分を裁くために行うことではなく、あるがままの自分の感情と向き合うためのものです。

今この瞬間に思ったこと感じたことを否定せずに認めていきましょう。

2.ネガティヴな感情から吐き出していく

→大・小関わらず今日起きたネガティヴな気持ちを吐き出していきましょう。

モヤモヤしたままにしていると自分のしたいことや本音が見えずらくなってしまいます。

ネガティヴな言葉が多かった場合はその紙は破いて『ありがとうございました』といってゴミ箱に捨てると不思議と気持ちもスッキリしていきます。

3.自分を褒める‼︎

→沢山のいろんなことを書き出したら、最後は自分を褒めましょう!時々自分は褒める所がないと思っている方がいらっしゃいますが、それは間違いです。

小さなことでいいので自分の褒めポイントを見つけましょう。

どうしても抵抗がある方は、今日1日の中で感謝できることを書いてみましょう。

例えば『今日も私と向き合ってくれてありがとう私』でも全然大丈夫です。

褒めるor感謝するクセをつけると波動が上がって少しずつネガティヴに思うことが減っていくと思うので試してみて下さい。

4.継続すること

→毎日はできなくても定期的に行うことでより効果が高くなります。

一度向き合うだけでは中々効果が得られないことが多いと思うので、できるだけ習慣化することをオススメします。

まとめ

今回は自分と向き合う方法を解説してきました。

自分自身と向き合うと普段は意識していない本音の部分まで深掘りしていくと心が晴れやかな気持ちになれます。

新たな目標ややりたいことが見つかったり、今まで抱えていたモヤモヤも少しずつ解消されていくと思うので継続して続けてみて下さい。

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