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どんなに努力しても満たされない・・・
自分よりも遥かに能力が劣る人の方が毎日を楽しそうに過ごしている
自分よりも後にきた新人に欲しかったポジションを奪われた・・・
一生懸命会社のために尽くしているのに、仕事だけが増えて給料は上がらない
なぜかいつも、できないやつの後始末をさせられてしまう損な役割が回ってくる・・・
周りのために動いているのに、周りの人は自分のためには動いてくれない
そんな経験はありませんか?
今回は、そんな真面目すぎる人が報われない原因を解説していきます。
⭐️この記事はこんな方にオススメ⭐️
・頑張っていても中々状況が好転しない方
・どんなに努力してもいい結果がついてこない
・自分は頑張っているのに評価されない原因が知りたい

真面目な人ほど報われない原因とは?
真面目すぎて損をすることが多いとか、どんなに努力しも目標までかなり遠く感じてしまう・・・
一体いつになったら楽になれるのか?と思いながらも頑張ることをやめられない人っていますよね。
そんな真面目すぎる人がなぜ損をしてしまうのか解説していきます。
真面目な人の思考の癖としてよくあるのが《ちゃんとしなきゃ》という呪いの言葉
その原因は幼少期に育った環境に強く影響を受けていて、小さい頃からの癖でそういう自分を演じている可能性があります。
- 一生懸命頑張ったテストでいい点をとって褒められたのが嬉しくてそれが癖になっている
- 親が厳しくて出来ないと、暴言を吐かれたり体罰をうけたことがある
- 下に兄弟がいていつも面倒みていた
- 誰かと比べられて生きてきた
- 親の素行が悪く自分がしっかりしないとダメな家庭環境だった
- 子供らしくいられないような家庭環境だった
- 自尊心が低くいつも周りの目を気にしながら生活していた
- いじめられた過去がある
- 席次や成績を過度に気にするタイプだった
- いつも誰かと成績を競っている環境に身を置いていた
- 周りと比べていつも劣等感を感じていた
ありのままの自分を良しとすることができていないことが多く
《自分なんて・・・》とか《もっと努力しないと》などが常に脳内で発せられていることが多く、その言葉に踊らされてなんでも全力で向き合おうとしてしまいます。
手を抜くことが不得意な人が多いのも特徴です。
肩に力が入っている人が多く、常に焦燥感を感じながら仕事に打ち込んでいることが多いんです。

こんな風に常に自分自身に対して厳しく声をかけてくる人物がいて、その人物とは過去の母親や父親に言われた言葉を大人になった今も親の代わりに、あなたに語りかけてくるんです。
これをインナーマザー・インナーファザーといいます。
親が亡き今(生き死にのことではない)、あなたをずっと厳しく躾けようとしてくるので、
大人になっても不必要な努力をしてしまうんです。
本来なら自分が得意じゃないことは断ったり、自分の価値基準を設けていると明確な線引きができるはずが、この思考の癖があまりにも強いと、余計はことまでも自分自身で解決しないといけないもんだと勘違いをして、常に自分にプレッシャーをかけてしまうんです。
これが真面目な人が報われないことが多い原因です。
本来のあなたの道からズレた所で努力をしてしまうと、それは残念なことに報われないことが多いのです。
では、本来の自分とはどんな自分なんでしょうか。
本来の自分とは?
本来の自分とは、以下の感覚になるものです。
- そのことを考えるとワクワクする
- その分野のことになると色んなアイディアが次々と湧いてくる
- 対価が得られなくても学びたいと思うもの
- 無意識にその情報に触れていること(人より詳しい)
- 無償でもいいからついてみたい仕事
- 趣味でやっていてもプロ並みにうまくできること
- 子供の頃から自然にできてたこと
- 人よりも上手にできること(ここにあなたの才能のヒントがある)
- その分野で活躍している人をみると、羨ましい・妬ましい・嫉妬してしまう
こんな感じで、思考ではなく感覚や感情が動くものに本来のあなたの魂が求めているものが隠れています。
本来の自分で生きていくと流れがスムーズになる
自分の合わない所で努力するのをやめると、今度はやりたいことが見つかります。
でも、やりたいことを見つけるためには、今やっていることを手放すことが先なんです。
何か変えたいな・・・
今のままの自分じゃダメだと感じたら、まずは必要以上にやっている仕事や家事・育児・人間関係を手放す必要があります。
《余白》を作らないと本来の自分の声が聞こえないので、まずは簡単にできるものから断捨離をしていきましょう。
仕事だと、自分の役割を客観的にみて必要最小限に抑えたり、定時で変えるためにどんな風に効率化していけばいいか考えてみたり、転職をするのも一つの手です。
何かを変えたいと思った時に《一旦お金のことは考えないようにして下さい》
本当にやりたいと思っても、挑戦できない理由に必ず《お金》が先にきますが、発想を逆にして考えて下さい。
お金は一番最後に考えて、まずは今の状況を好転させるための行動に意識を向けてみましょう。
それはなぜかというと、魂からの望みであればお金がなくても、そこに向かうと覚悟を決めたらそこに必要なお金は必ず入ってくるから心配いらないのです。
やらないリストを作って自分軸を確立する
真面目な人は、頼まれたら断れないことが多い人もたくさんいます。
そんな人のためにやらないリストを事前に決めておくことがオススメです。
- 人の尻拭いをするような仕事は引き受けない
- 残業はしない
- ニュースは見ない
- 体調が悪いなら無理せず休む
- いやだと感じたら引き受けない(嫌われてもいいと思う覚悟をもつ)
- 1時間以上かかるような場所では働かない
- 6時間以上は働かない
- 飲み会に行かない
- ママ友のランチ会に参加しない
- 毎日ご飯は作らない(作り置きして楽をする)・(宅配サービスを頼む)
- 夜更かししない
など、自分にとって本当はストレスでやめてみたかったことを断るかやらないと決めてみましょう。
やりたくないことをやめることで、何がしたいのかわからなかった人も心の余裕ができることで忘れていた自分の夢をまた思い出すことができたり、やってみたい‼︎と心が弾むようなものに出会えるようになります。
まとめ
今回は、真面目な人ほど報われない原因について解説してきました。
自分を苦しめているのは、脳内のセルフトークです。
昔親に言われたことを今でも絶えず言っていて、その言葉が呪いの言葉となってあなたの行動や思考を支配しているのかもしれません。
真面目すぎる人は、自分の適性を超えた状態でもなお頑張ろうとしてしまうので、一度ブレーキをかけて内面の点検をしてみるのがオススメ‼︎