【過去の傷を癒す】過去のトラウマを克服するためのステップ

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人は誰でも辛い過去を背負って生きています。

辛かった過去を昇華できずに今だに引きずっていて、前に進めない人…

過去のトラウマのせいで人を信用するのが怖くなっている人…

傷ついたことを認めたくなくて鎧を被ってしまい人に心が開けない人…

『もう二度とあんな思いしたくない』と強く思いすぎて、本当は大切にされていたのに、過去の抑圧した感情のせいで、《今目の前にいる大切な人》に背を向けてしまう人もいます。

かと思えば、過去に辛い経験をしたとは思えないほどに、陽気に振る舞っている人もいますよね。

そういう人と過去を引きずってしまう人は一体何が違うのでしょうか。

今回の記事は、過去の傷の癒やし方と、辛かった過去の記憶を書き換えて《大したことない過去》にする方法を紹介していきます。

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辛い過去の手放し方とは?

今でも胸が締め付けられるような苦しい経験をしたことがある人は沢山いると思います。

  • そんな辛い経験を昇華できて前向きに生きている人
  • 辛い過去から学びを得て人として成長していく人
  • 辛い過去が今でも頭の片隅に合って『どうせ自分なんて…』と思って、今を生きれてない人
  • 過去のトラウマのせいで自分の周りの陽キャな人はみんな敵だと感じてしまう人
  • みんなの視線が怖くて自分らしく振る舞えない人
  • 人が遠くで笑っているのをみると自分がバカにされているように感じる人

①あなたはどのタイプですか??

②本心ではどんな自分になりたいですか?

③そうなれないのはなぜだと思いますか?

この問いを自分自身に投げかけてみましょう。

ノートとペンを用意して自分自身と向き合っていくことで、心のブロックが見えてくるようになります。

あなたの中の思い込み(思考のクセ)が、あなたが成長しようとする自分にブレーキをかけているということに気づいていきましょう。

過去の傷を癒す方法はとても簡単でシンプルです。

怖かった人物達の名前を書いてみる

例えば、学生時代にいじめられたことがある人は、その嫌な人の名前を書いてみましょう。

特定のグループの子達の名前でも大丈夫です。

Cocoa
Cocoa

私が苦手だったグループは高校時代の一軍女子でした。

キラキラしていて羨ましいと思う一方で、彼女達に目をつけられるのが怖くて、目立たないように大人しく振る舞ったり、陰キャグループの輪に入って気配を消すようにしていました。笑

会社員時代も特定のグループを組んでいる女性達に対して怖い印象を持っていました。

『目をつけられたら嫌がらせを受けるかもしれない』と勝手に思い込んでいました。

そこで、実際に嫌いだった人の名前や苦手な人の名前を書いてみると、『大したことないじゃん』って思えてきます。

それは、自分が大人になった視点から、あの頃の嫌いな人を観察しているので、なんでそんなにビビってたんだろう??とどうでも良くなることがあります。

あの頃は、狭い世界観の中でしか生きていないので、その世界が全てのように感じているけど、今大人になって広い視点で見れる自分が、あの頃の記憶の中にしかいない相手と向き合ってみると、なんでもないことの方が多いんです。

子供の頃って押し入れとか暗い場所には幽霊がいると信じていませんでしたか??

これって実態のないものを勝手に作り出して、自分で自分に恐怖を植え付けているんですが、大人になった今ならそんなことないと分かってますよね。

それと一緒なんです。

ただ、向き合うことをしていないから、恐怖や恐れだけの感情が残っているだけなんです。

期待した通りにならなかった過去

例えば、お母さんに喜んで欲しいと思って、お小遣いを使って何かプレゼントを買って渡したら、『こんなくだらないものにお金を使わないで‼︎』と言われた過去があるなど…

喜んでくれると思ったのに期待したような反応が返ってこなかった+それをいらないと言われたことがある…。

Cocoa
Cocoa

これ…実は私の実体験です。

小学生の頃、バレーの大会で遠征に出ていた時にもらったお小遣いで、オルゴールを買ったんですが、母親に怒られてしまいました。

それが今でもショックで中々癒えない傷になっていました。

自分の愛を突き返された気分になったからとても悲しかったのを覚えています。

家族の間だけではなく、好きな人や友人に何かをして、期待していた答えが返ってこなくて傷ついたことがある人もいるのではないでしょうか。

『自分の思いを受け取ってもらえなかった…』

それはまるで、人格を否定されているように感じることもあると思います。

そんな辛い経験をしているから、人に対して、思いはあるけど行動に移すのが怖い人もいると思います。

Cocoa
Cocoa

私は、お世話になった主治医の先生が転勤が決まったのを知って、感謝の気持ちを手紙に書いたことがあるんですが、それを渡すのが直前になって怖くなってしまい結局渡せずに捨ててしまいました。

自分の好意を拒まれる経験をすると、『また、あぁなるんじゃないか…』と恐怖を覚えてしまい行動できなくなってしまいます。

そして、その強烈な体験は『どうせ自分は受け入れてもらえない』と潜在意識に刷り込んでしまい、そういう現実を引き寄せてしまいます。

何度か似たような経験をしている場合は、『自分で自分にかけた呪いの言葉を解く必要がありますよ‼︎』というサインかもしれません。

その辛い経験を経て得てきたものとは?

辛い経験をしたからこそ、人の痛みを理解することができたり、相手と同じように振る舞うことをせずに済んだ人もいるのではないでしょうか。

自分自身と向き合うきっかけになったり

そこからヒントを経て自分の人生の糧にする人もいます。

確かに辛い過去は、あなたを苦しめてきたかもしれませんが、それと同時にあなたを守る楯にもなってくれていたのかもしれません。

人はこれ以上傷つかないようにと、自分の身を守るために自己防衛本能を身につけていることがあります。

嫌いだと判断した相手を避けようとしたり、逆に攻撃することで自分の身を守るタイプもいます。

ですが、その自己防防衛本能は、自分としっかり向き合える段階にまできた、あなたにはもう必要のないものです。

『今まで守ってくれてありがとう』と感謝をして手放していきましょう。

自分自身と向き合い方についてさらに詳しい記事はこちら↓↓

まとめ

人は誰しも傷つきながら、それでも幸せを求めて歩き続ける生き物です。

ですが、あまりにも心のブロックが強いと、自分で自分の幸せを妨害する行動をとってしまいます。

ネットで誹謗中傷している人達がいい例ですね。

自分の意見と違う人をこれ見よがしに攻撃して自分の正しさを主張しようとしています。

そういう人達は、現実世界で阻害され続けてきた人や、『〇〇でなければいけない』と自分に条件を課して生きています。

条件だけで生きていこうとすると、思考がロボットのようになり、相反することに対応しきれなくなり、エラーが発生しているような状態になって、警告音を鳴らし、自分の正しさを確認するために攻撃せずにはいられなくなってしまいます。

聞いているだけで息苦しくなりますよね。

低い波動で生きているので、負のループから抜け出すことができなくなり、益々自分の正しさを証明しようとネットに張り付いて、頑張っている人の足を引っ張るのに必死になっていきます。

こういう人が幸せにはなれないのは容易に想像がつきますよね。

そういう人にならない為にも、条件や心のブロック・防衛本能を取り除き、心を軽くしていきましょう‼︎

心の傷の傷の癒し方について知りたい方はこちらがオススメ↓↓
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