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スーパーや近所で子供を大きな声で怒鳴りつけている親をたまに目撃したりすることがありますよね。
はたまた『自分がそのタイプかもΣ(゚д゚lll)』と悩んでいる人もいるのではないでしょうか
実は、私も怒鳴ってしまうタイプなんです(^^;;
今回の記事は、私の経験を元になぜ子供を怒鳴ってしまうのか?を解説していきます。
なぜ、心に余裕が持てないのかも合わせて知ることで、自己コントロールする方法が分かるようになると思います。
なぜ?子供を怒鳴ってしまうのか?
子供を怒鳴る親の特徴としてどんなことが挙げられるでしょうか?
いくつか紹介していきます。
- 貧困家庭で多子世帯
- 親自身が未熟(感情のコントロールができない)
- お酒を飲むと態度が変わる
- 仕事でストレスを抱えている
- 自分の時間を持ててない人
- 子供が苦手
- 毎日やることに追われている
- 抑圧した未消化の感情がある
全体的に見て《心に余裕がない》人が多く、その中でも共通しているのが抑圧された未消化の感情が多い傾向があります。
怒鳴る親の心理として、子供が原因で怒鳴っているというより、すでに心の許容範囲がない《キャパオーバー》になっていて、最後に火をつけたのがたまたま子供だったということもあります。

そもそも心の器には、もう溢れんばかり水が入っている状態で育児をしていると、すぐに限界点にきて溢れ出してしまうので、自分でも感情のコントロールがしにくくなっています。
その原因として、様々なことが考えられますが、自分の感情の整理が極めて苦手な人が多いと思います。
言語化できない怒りや不満を抱えていることが多いのが特徴です。
それは子供というより、子育てをする環境や経済状態・仕事・ご自身の過去が複雑に絡み合っていることが多いのです。
沢山の課題が山積みのままに育児をしているので、子供の心情にまで気を配れないのが現実なのかもしれません。
今現在の子育て以外で抑圧された感情がある
本人も気付きにくいのが抑圧された感情です。
怒鳴る人は基本的に、その人本人も怒鳴られて育ったケースが多く、感情のコントロール能力が低くなっている可能性があります。
そういう人は、自分の内側に怒りと悲しみを抱えていることが多く、その感情が未消化のままになっているので、育児をすることで過去の隠していた傷に触れてしまい脳内で警報が作動しているのかもしれません。
《予想外のことが起きた=自分が責められいるという危機感》に脳内で誤変換されてしまい、その後すぐに怒りに変わってしまい状況を冷静に見極める前に感情が爆発させてしまう。

私の場合は、自分が幼い頃に許してもらえなかったことを子供が甘えてくると、自分自身にそれを許可していないので、途端に怒りが湧いてきて、つい怒鳴ってしまうことがありました。
金銭的に余裕がない
子供には直接関係がないことでも、怒鳴る原因になってしまうのが経済な問題です。
例えば、毎月ギリギリかあるいは、足りなくてどうやってお金を工面すればいいのか分からずにずっと悩んでいる場合も過度なストレスが溜まっている可能性があります。
そんな時に学校で使うものがあると言われると、ただでさえも余裕がないのに、そのお金を工面しないといけないと考えるだけでイライラしてしまうことがあります。
また、生活がギリギリの状態なのに子供の不手際で物を壊したから買い替えて欲しいと言われた時などもつい怒鳴ってしまいたくなります。

でも、壊したことに対して怒っているというよりかは、どんな思いでそれを買ったのか気持ちを汲んで欲しいと思っていたのかもしれません。
なけなしのお金で頑張って買ったものを簡単に壊されたり無くしたと言われると、その気持ちを踏み躙られたような気持ちになって怒っていました。
自分も欲しい物があるし、生活のために切り詰めている分もあるのに、それでも子供を優先してお金をなんとか作ったのに、それをいとも簡単に無くしたり壊されると努力が水の泡になった気分がして余計自分が惨めに思えたこともありました。
どこにも当たる場所がなくて、やり場のない怒りを子供にぶつけてしまうこともありました。
やることが多すぎる

シングルマザーの方やワンオペ気味な家庭でも、育児・家事・仕事の負担が多すぎると心の余裕はあっという間になくなってしまいます。
自分のやりたいことより、やらないといけないことが多くて、それだけで毎日が過ぎていく場合は特にキャパオーバーになりやすいです。
また、作業が多すぎると《今ここ》に集中する時間がないので、何をやっていても次のやらないといけないことに意識が向きがちになってしまいます。
やらないといけない作業がたまっていると、子供が何かをやらかしてしまうと、また作業が増えてしまうので、イライラが募っていってしまうのです。
頭では『子供だから仕方ない』と分かっていても、やることを増やされるとついイライラしてしまうものです。
それはなぜか?やりたくもない作業だからです(^_^;)
本音は『休みたい』とか『何もしたくない』と思っているからこそ、仕事を増やされることで心労も溜まっていくのかもしれません。
人間関係でのストレス
仕事場の人間関係・ママ友など本人には直接言えないけど、不満に思うことが多すぎると自分の感情のをどう処理していいのか分からない場合、それもまたコップの水が溢れる原因になります。
- 毎日顔も見たくないと思っている上司や同僚がいる
- 毎回嫌な態度をとってくる人がいる
- 本当は参加したくないママ友の集まりがある
- 父母会もできれば参加したくない
- 今の仕事をやめて転職したいけど、できないでいる
など、ストレスの7割は人間関係だと言われるくらい悩まみの種になってしまうのが人間関係の問題です。
関わりたくない人の顔を毎日見ないといけないのが苦痛になっていて、毎日ストレスが蓄積されている人もいると思います。
そのストレスが解消できずに毎日を過ごしていると、コップの水は常に溢れた状態で過ごしていることになるので、冷静に子供を叱るということが無理になっている人もいます。
子供は思い通りにいかないと分かっていても許容できない

どんなに思い通りにいかないのが育児だと分かっていても、そもそも自分の心がすでに限界にきている場合は、頭ではわかっていても理性で制御できる余裕がないのかもしれません。
だからといって怒鳴っていいことにはならないのですが、実は本人が一番苦しんでいるのもまた事実です。
また、怒鳴る原因はストレスからくるものと、幼い頃に受けた教育も関係しています。
幼い頃によく怒鳴られて育った人は、子供ができた時に、自分が子供の頃親から認めてもらえなかったことを、自分の子供がやろうとした時に、自分にもそのことを許可できていないので同じように怒鳴ってしまうことがあります。
例えば、子供の頃些細なことで泣いて怒鳴られてたことがある場合だと、子供は『泣いたらダメ』泣くと怒られること・泣くことはいけないことだということを潜在意識に刷り込んでしまいます。
泣くことを自分に許可していないので、自分の子供が些細なことで泣いたら、途端に脳内で、あの頃の危機感が発令されて《泣くことは許されないこと》だと、強い嫌悪感に苛まれて子供を怒鳴ることで、それをやめさせようとします。
本人もなぜ怒鳴る必要があるのか分からないことで怒鳴ってしまうこともあります。
これは潜在意識に間違った刷り込みをしていることが原因で起こっています。
本人も自覚できていないので、なんでこんなに短気なのかと自己嫌悪になってしまうことも多いのです。
もう一つは、沢山のストレスが積もっていて、自己コントロールがしにくい状態に陥っているからです。
過去からきている怒りや悲しみ+日頃の対人関係でのストレスが複雑に重なりあって、キャパオーバーになって怒鳴ることで自分の抑圧した感情を表に出そうとしているのです。
大半の怒鳴る衝動は、実は子供が原因で起こっているのではなく、その人を取り巻く環境や過去のトラウマに起因していることがほとんどです。
まずは気づくことから
怒鳴りたくない場合は、なんでそんなにイライラしているのか?に気づくことが大切です。
子供のどんな態度が気に入らないのか?
紙に書き出していくことで怒りの源因がみえてきます。
でも、実は些細なことなので、そんなことで怒っている自分が情けなくなる場合もあると思いますが、自己否定はせずに素直に怒っている自分を認めてあげることが大切です。
今の怒りを解消できるとさらに奥深くに眠っている怒りの源因もみえてくるようになります。
本当は認めて欲しかった悲しみが隠れている
子供をつい怒鳴ってしまう背景には、昔自分のことを受け入れてもらえなかった悲しみが隠れている場合があります。
本当は親に認めて欲しかったことはなんですか?

私の場合は、叱られる以外で親が見向きもしなかったことが多かったので、本当はもっとなんでもない時でもかまって欲しかったと思う気持ちがありました。
それが抑圧した悲しみとなっていて、子供が甘えてくるのが許せなかった時期がありました。
子供がやってくることに、抵抗を感じてしまう・子供が甘えてくること嫌悪感がある場合は、それは幼少期時代に自分が許してもらえなかった甘えなのかもしれません。
その心の傷を癒すことで、嫌悪感や子供が甘えてくることにも抵抗感がなくなっていくことがあります。
自分と向き合うことでイライラは半減していく
子育てしていく中で完全にイライラをなくすことは無理ですが、そのストレスを減らしていくことは可能です。
その方法をいくつか紹介していくので、自分ができる範囲内で実践してみて下さい。
- 毎日イライラしたことを日記に書いてみる
- 子供を今より1時間早く寝かしつけて自分の時間を1時間作る
- 瞑想・ヨガ・ストレッチをして緊張している体を緩める
- 本当はやりたいくないリストを書いて今日やらないことを決めて実践する

私が育児でストレスが溜まっていた時にやっていた逆算思考です。
とにかくイライラした自分の味方でいようと決めて、Deathノートを書いたりして口にはできない悪口をこれでもか!っていうくらい書き殴ってはビリビリに破いて捨てていました。
湧いてきた感情は抑えるよりも適切な方法(誰も傷つかないやり方)で、自分の外側に出すことが大事です。
たとえひどい言葉だったとしても一度思い浮かんでしまった言葉は、外に出してしまった方が長く引きずらずに済みます。
上記のリスト以外でも自分なりのストレス解消法がある人は、それを日々の生活に取り入れて、その日のストレスはその日のうちに解消するようにしましょう!
まとめ
今回は子供を怒鳴ってしまう人の心理を私の経験と共に解説しました。
怒鳴る源因の大半は、過去に抑圧した感情がまだ癒えていないSOSサインでもあります。
子供がその過去の傷が癒えていないということを知らせてくれているのだと私は解釈して、自分と向き合ってきました。
すると、忘れていた悲しい記憶が蘇ってくることがあり、その都度その悲しい体験をした頃の自分と繋がり癒していくことで、スーッと悲しみの感情が消化されていき、子供に対してもイライラすることがなくなっていきました。
一度騙されたと思ってインナーチャイルドの癒しのワークをやってみるのもオススメです。