
「また遊び人に引っかかった…」
「好きになる人、いつも本気じゃない」
そんな経験、ありませんか?
でもね、まずは責めないで。そこには“理由”があるんです。
そして、出会った“最初の5分”で本命orその他は、かなりの確率で決まるっていうのが実情です。
🎯 出会った瞬間で「本命/それ以外」が分かれるポイント
❶ 【“自分の価値”を他人任せにしてるかどうか】
たとえば…
- 「私なんかに話しかけてくれてうれしい!」
- 「○○くんみたいな人に誘われるなんて」
→ こういう言動から、“自己評価が低い”のが伝わると、
遊び人は即「この子は落としやすい」と見抜く。
❷ 【会話で“境界線”が見えるかどうか】
遊び人が見てるのはここ👇
- 自分の意見をちゃんと持ってるか
- 相手に合わせすぎてないか
- その場の空気に流されてないか

私が見た限り、遊びに認定される子は高確率でリアクションがいい子です。
→ 本命にしたい子は、「ちゃんとNoが言える」「自分の考えをもってる」子が多い。
❸ 【“自分を選ばせる余地”を与えてるか】
遊び人はこう思う👇
「この子、どうせ俺がリードすればついてくるな」
「選ばれるのを待ってる感じがあるな」
→ つまり、“自分の選択権”を渡しすぎてると、相手に主導権を奪われてしまう。
本命の子は、「私は私で在る」っていう雰囲気をまとってることが多い。
👀 遊び人が「落としやすい」と感じる女性の特徴
- 相手に好かれるために話す内容を変える
- 断れない・流されやすい
- 褒められるとすぐ心を開く
- 「寂しい」「誰かに必要とされたい」と感じてるのが見える
- ボディタッチに弱い/境界線がゆるい
- 簡単にノル《リアクションがいい》
→ これは責めるためじゃなくて、「どう魅せるか=自分軸をもつこと」がめちゃくちゃ大事ってこと。
🧠 まずはチェックしてみよう|あなたの心のクセ
❓当てはまるものはいくつある?
- 自分が特別扱いされると、ドキドキする
- 本音を言うのが苦手
- 「見捨てられる」不安がある
- 怒られたり、責められるのが怖い
- 恋愛の最初は燃え上がるけど、すぐ不安になる
- 追われるより、追いかける恋が多い
- 本当は“安心”よりも“刺激”を選んでしまう
3つ以上当てはまったら、あなたの中に「愛されたいのに、怖い」が共存してるかもしれません。
🧠 遊び人に惹かれる心理の正体
1. “承認欲求”の甘いトラップ
最初から優しい、距離が近い、特別扱いされる。
そんなふうにされると、「わたし、選ばれた…!」と感じてしまうことがあるんです。
でもそれ、実は”誰にでも言ってるセリフ”だったりします。
そして──その思い込みこそが、自己価値を“他人の反応”で測ってる証拠なんだよね。
💡「男性が寄ってくる=私には価値がある」と思ってしまう心理
1. 【外側の評価=自分の価値】という条件づけ
たとえば小さい頃に──
「ちゃんとしてたら褒めてもらえた」
「可愛くしてたら愛された」
みたいな“条件つきの愛”を経験していると、
「認められるには、誰かに必要とされなきゃ」って思い込みができてしまうの。
2. 【存在価値】より【性的価値】に重きを置いてしまう
見た目・モテ・色気・都合のいい女…
“選ばれること”で自分の存在を証明しようとしてしまう人も多い。
3. 【無価値感】の穴を埋めようとしてる
「誰にも必要とされないと消えてしまいそう」
そう思ってしまうような、深い孤独や無力感が背景にあることも。
だから、「男性が寄ってくること」で安心しようとしてしまう。
2. “インナーチャイルド”のさびしさ
小さいころ、無条件に愛される感覚がなかった人ほど、“ちょっと冷たい人”や“わかりにくい人”に惹かれやすくなります。
だって、頑張って振り向いてもらえたとき、「ようやく愛された気がする」から。
3. “スリル依存”の勘違い
安心よりも、不安やドキドキが恋に思えることってありませんか?
実はそれ、刺激の中毒かも。
「ちゃんと愛されてる」より、「不安定だけど情熱的」の方が“生きてる感じ”がする──
そんな風に感じている人は少なくありません。
スリル依存に陥る心理の根っこには、いくつかの“心の癖”や“未処理の感情”が潜んでいるんだよ。
🔥 スリル依存の裏にある心理
感情が揺れないと「生きてる感じ」がしない
幼少期に“感情が凍結するような体験”や、“平坦な関係=愛されてない”と刷り込まれた人ほど、
安定よりもアップダウンがある関係に惹かれやすくなるの。
「この人、本当にどう思ってるんだろう」
「昨日は優しかったのに、今日は冷たい…」
→ 不安があるからこそ「気になる=好き」って錯覚が起きる。
自分には“安定”や“安心”を受け取る価値がないと思っている
どこかで、
「優しくされすぎると気持ち悪い」
「こんなに大事にされるのは、なんか落ち着かない」
と感じるのは、自己価値の低さが影響してる場合が多いよ。
感情の強さ=愛の強さという思い違い
感情が揺れるほど、「それだけ本気なんだ」と思ってしまう人もいる。
でも実際は、心を振り回す人が愛深いわけじゃないよね。
愛は、安心感とともにあるから。
🌿 だからこそ、こんな問いを自分に返してあげて
- わたし、なんで「安心する関係」に落ち着かないの?
- 安定した人といたとき、なにを感じた?それを「退屈」と思ったのはなぜ?
- 「刺激のある関係」って、どこかで“昔の家庭の雰囲気”と似てない?
すごく深い問いだね。
これは女性によって違うけど、**多くの女性が“遊び人”に惹かれるとき、求めているのは「相手」じゃなくて、“満たしたい感情”**なんだよ。
💔 女性が“遊び人”に無意識に求めているもの

①【特別扱いされる感覚】
遊び人って最初の距離の詰め方が上手いし、
「君だけだよ」「こんなの初めて」って言葉が自然に出てくる。
→ それを通して女性が感じてるのは、
「わたしって特別」
「必要とされてる」
っていう“存在の肯定”。
②【恋してる“実感”】
遊び人との恋は感情の起伏が激しい分、
- 嬉しい→舞い上がる
- 不安→泣くほど苦しいみたいに、生きてる感じ、恋してる実感が強くなる。
でも本当はそれ、愛じゃなくて“刺激依存”だったりする。
③【満たされなかった少女時代の欲求】
小さい頃にこんな想いがあると──
- 「ちゃんと見て」って言えなかった
- 「愛された」実感がない
- 「ほしい」と言うと拒絶された
→ 大人になってから「ちょっと意地悪」「気まぐれ」な人に惹かれやすくなる。
なぜなら「今度こそ満たされたい」「振り向かせたい」っていうリベンジ欲求が働いてるから。
🌱 本当に求めてるのは、相手じゃなく“安心と自己受容”
だからカギは、
「その人がほしいの?」
「それとも、その人を通して満たしたい感情があるの?」
って問いかけてみること。
遊び人を通して求めていたのは、✨「安心」や「存在の肯定」や「自信」──
つまり**“自分との関係性”の再構築**なんだよね。
「自分との関係性の再構築」って、ちょっと難しく聞こえるかもしれないけど──
🪞「自分との関係性の再構築」ってどういうこと?
たとえば、誰かに愛されたい・大切にされたいって思うとき──
恋愛で傷ついたときに必要なのは、“相手に何をされたか”より、“自分とどう向き合っていたか”を見直すこと。
- 誰かに愛されて安心したい→ 自分自身といて“安心できる自分”に戻ることが先
- 大切に扱われたい→ 自分を後回しにしてないかを見つめ直す
- 特別扱いされたい→ 自分が自分の“特別な存在”として接しているかどうか
💬 もっとやさしく言うなら…
「ちゃんと愛されたい」って願いは、
「まず、自分のことちゃんと見てあげようよ」っていう心のサインなんだよね。
💌 最後に
遊び人タイプやノリがいいタイプの男性を好きになったら、大事にしてもらえなかった・・・
そんな経験がある人も多いのではないでしょうか
ただ単に好きになった人が遊び人だったなんてこともあります。
気をつけたいのが、遊び人だけが悪いのではなく、あなた自身が遊び人タイプを引き寄せている可能性があるということです。
男性に対して自分はどんな振る舞いをしてしまうのか、何かする時に自分の好きではなく、実は男性に好かれるためにやっているってことがないか今一度振り返ってみましょう。