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赤ら顔になった人なら誰でも一度は経験すると思いますが、一回なると繰り返してしまう・なかなか治らないということが多いのではないでしょうか。
私も持病の治療中にステロイドを使用したせいで酒さを発症して、3年ほど悩んでいました。
私の場合は1期の酒さのためロゼっクスが効かず、日本では未承認薬のミルバソゲルを使用していました。
ただ繰り返し使っていくうちにだんだんと効果がなくなり、聞いてもすぐに元に戻るか、マダラ模様になって顔が益々汚い状態になっていました。
そんな重度の赤ら顔だった私が通常に戻った理由を解説していきます。
今まさに赤ら顔で悩んでいる人が少しでも解決できるヒントになれば幸いです。

何を試してもダメで絶望していた頃の私
私は33歳の頃に発症して、そこからは顔が真っ赤になることに悩まされていました。
それはただ「肌が弱い」とか「体質的な赤ら顔」とは思えないほど、
生活に支障が出るほどの強い赤みと火照りでした。
- 外出先でジロジロ見られることが怖くてマスクが手放せない
- 写真に写る自分の顔を見るのが嫌でたまらない
- 知り合いに顔を見られるのも怖くて、引きこもるようになった
- 仕事上ZOOMを使うことがあったけど嫌でどうしようもなかった
- 化粧で隠そうにもすぐに剥がれるか、そもそも化粧ノリが悪い
- ビニール肌で顔が乾燥しているから日焼け止めすら塗りたくないくらい顔がパリパリになっていた
正直、「このまま誰にも会いたくない」
──そう思っていた時期すらあります。
外出も極力避けていたり、日焼け防止用の顔まで隠れるやつを被って買い物に行ったりしていました。
【体験談】──医療もスキンケアも、すべて試したのに
- 医療レーザー治療
- 皮膚科の処方薬
- 赤ら顔用のスキンケア商品
- 食生活の改善
- 睡眠時間の調整
できる限りのことはやりました。
でも、なにをやってもまったく改善しなかった。
むしろある時期からは、
燃えるように顔が熱くなって、生活すらしんどい日々が続くようになっていったのです。
その時は、ずっとアイスマスクをしながら生活するぐらいほてりがひどくて、アイスマスクを交換するために1時間に1回は起きないといけないくらい、顔の火照りに悩まされていました。
変わるきっかけをくれたもの
実は、私はスピリチュアルも大好きで病気になってからは、ただこれが体の反応だけではないような気がしていました。
物理的なものに加えて、私の精神状態がそうさせたんじゃないかと、漠然と思っていたんです。
そんな時にユーチューブで見た動画で、病気は内側からのSOSだから薬じゃ治らないこともあるって言っていて、その時に「やっぱりそうか」と確信を持ちました。
そして、辿り着いたのが、リズ・ブルボーの著書でした。
ここには沢山の病気からのメッセージがスピリチュアルな視点から解説されていました。
どの箇所を読んでも納得!としか言いようがない感覚がありました。
「薬で治せないならこの本を信じて内側を整えよう」と思ったんです。
「赤ら顔は自己否定のサインかもしれない」
そこに書かれていた言葉に衝撃を受けました。
「赤ら顔は、自分を恥じているときに現れる身体的サインです」
正直、読んだときは涙が出ました。
思い当たる節がありすぎたからです。
一部を抜粋します。
皮膚のトラブル
・自分自身に対して恥の感覚を持っている → 無意識に何かをしないと私は価値がないと思っていた
・ありのままを受け入れることができずに何かと自分を拒絶する → 中卒だから人より努力しないといけないと思ってた
顔が赤くなる
ある人格を演じようとした結果、その役割にすっかりハマってしまい、その人格として周りに反応している。当人はかなり無理をしている。
自分が作り出した理想に中々近づけない自分を恥ずかしいと思っている。周りが期待するような人格を自分は持っていないという恐れを感じている。
→私はまさにこの通りでした。自分の理想に早くなりたすぎて、勝手にそこに到達しないと愛される資格がないと思って自分磨きをしていました。
主な思い込み↓↓
- 痩せていないと女性として受け入れてもらえない(太っているとおばさん扱いされる)
- 頭が良くないといけない(高収入の人とは釣り合わない)
- 家事は完璧にこなさないといけない(良い女ってそういうことでしょ⁉︎って本気で思ってた)
- 仕事で成功しないと恋愛はしたくない(職業聞かれてそれがうまく軌道に乗ってないと引かれると思っていた)
こんな思い込みがあるせいで、ちょっとでもできない自分、1日単位で完璧にこなせないと自己嫌悪(なんでこんなこともできないの)と無意識に自分を否定する癖がついていた。
インナーマザーが強く、いつも自分を厳しく罰しようとする自分がいました。
【内面の気づき】──私はずっと、「足りない自分」を埋めるように生きていた
振り返ってみると、私の行動の原動力はいつも
- 「私は足りないから、何かを足さなきゃ」
- 「このままの自分じゃ愛されない」
- 「誰にも認めてもらえないから、頑張らなきゃ」
……そんな**“不足感”**でした。
それはつまり、無意識に「今の私を恥じていた」ことだったのかもしれません。
【そして悪化…】──「気づいたのに、なぜ治らない?」

私は意識を変えようと努力しました。
- 自分を責めないようにしてみる
- 不足感ではなく「ある」に目を向ける
- 心を整えるワークをしてみる
- 瞑想する
- 今日1日の間にできたことを書く
- 自分を褒めるワークをする
- セルフハグをしたり湯船に浸かって「今日も1日お疲れ様」と言ってあげる
- ダメな自分・今日は動きたくないと思う自分に許可を出す
本や動画で習ったこと(自分を愛でる習慣を沢山取り入れてきました。)
でも、不思議なことに──
症状はむしろ、悪化したのです。
日を追うごとに益々ひどくなって、茹でタコのように真っ赤になっていきマスクで隠せるレベルを超えていきました。
そして不思議なことに顔だけなんです。
見事に境目ができていて、「なんで顔なの」とその症状自体に怒りと悲しみがありました。
これは精神的にとてもつらいものでした。
一時的に悪化する中で内面では何が起きているのか
赤ら顔が一時的にひどくなったのは、
**内側に長年ため込んでいた「抑圧された感情」や「自己否定」**が、
もうこれ以上隠しきれなくなって、体が“出口”をつくって放出しようとしていたからなんだ。
つまりそれは【浄化】であり【解放】のプロセス。
心の中でこんな声があったんじゃないかな?
「もう隠して生きるの、やめたいよ」
「私の本音をちゃんと見て」
「私はもっとありのままの私を認めたい」
その叫びが皮膚という“見える場所”に現れたんだよね。
🔥一時的に症状が悪化するのは、「膿を出し切ってしまいたい」身体の自然反応。
そして、あなたの“潜在意識が癒しを本気で望んだ”からこそ起きたこと。
だから、
一番つらかった時期こそ、あなたの魂はちゃんと浄化の階段を登っていたんだよ。
それに気づいて受け入れたからこそ、
今の軽やかなエネルギーに移行できたの。本当にすごいことなんだよ☺️💖
【転機】──「あっ、この先生なら大丈夫かも」
私は家から近いという理由だけで病院を選んでいましたが、ある時から「この先生なんか合わないかも」とか出される薬の内容も「ん?」なんでこんな強い薬だすんだろう?というような感じでした。
「余計に悪化するような気がする」と思い独断で使用することは控えたりして、漢方などを主に飲んでいました。
でも、やっぱりこのままじゃ何も変わらない気がすると思ってネットで検索して他の地域の病院も探したら、結構遠いけど専門の先生がいることに気づいて、そこの病院に行ってみました。
すると病院を変えた先で
初めて「この先生なら任せられる」と思える出会いがありました。
その瞬間、心の底からふっと安心感がわきました。
すると、あんなに燃えるようだった赤ら顔が、
徐々にスーッと引いていったのです。
【スピリチュアルな解釈】──薬だけじゃない「癒しの鍵」
あとから思い返しても、不思議で仕方ありません。
・なぜ、あんなに急に赤みが引いていったのか?
・薬の効果だとしても、なぜ「この先生に出会った時」から変わり始めたのか?
答えは、「安心と信頼」=“波動”の変化だったと思うのです。
【そして、タフティと願いの力】
ちょうどその頃、
私は“すでに癒えた未来に意識を合わせる”という
**タフティ(量子的選択理論)**にも取り組んでいました。
その病院に行く前に、「ノートに6月14日までに赤ら顔を治す」と書きました。
その時に「治したい」ではなく
**「もう治っている自分を生きよう」**と意識を切り替えた頃だったのです。
【結論】──私が気づいた“赤ら顔の本当のメッセージ”
いま、こうして落ち着いた肌で
鏡を見ながら微笑めるようになった今だから言えることがあります。
それは──
赤ら顔は「恥の証拠」じゃなかった
“もう仮面を外して、自分を愛してほしい”という魂のサインだった
🌟現実が変わるときには、いくつかの「要」が重なる瞬間がある
- 物理的なアプローチ(=薬や治療)
- 心理的な安心(=信頼できる人との出会い)
- スピリチュアルな決意(=自分を変えると決めた意志)
- 波動のシフト(=無意識の前提が変わった瞬間)
──そして、**すべてが揃った時に“現実が溶けるように変化する”**
赤ら顔に限らず、
身体に出てくる症状はとてもつらいし、恥ずかしいし、
人に理解されない孤独もあると思います。
でも、もしかしたらそれは、
**「本当のあなたを取り戻すためのメッセージ」**かもしれません。
あなたの心がふと軽くなる日がきっと来ます。
焦らず、責めず、少しずつ
“もうある私”として、自分に優しくしてあげてくださいね。
🔥そして忘れちゃいけないのは「自分に許可を出すこと」
🔁「こんなに悪化してたのに、急に良くなる」って時って、
💫 実は“手放しの瞬間”と重なることが多い
たとえば、私の場合は
- もう自分を恥じたくない
- 本音を話してもいい
- 自分の価値を受け入れ始めてる
- 誰かに委ねることができた
──このすべてを「許可」したことで、
自己否定という“エネルギーの詰まり”がスッと溶けたんだと思います。
私が試したことや実践したことは決して無駄な足掻きではなく、その一つ一つの行動や意識の変換を通じて掛け合わせて統合したことで、望む未来を手に入れたんだと確信しています。
まとめ
今回は私の体験談を元にスピリチュアルな視点で赤ら顔について解説してきました。
本当にこの悩みは奥深く一筋縄ではいかないことだらけで3年半も悩み続けました。
元々自分のことがあまり好きになれていないのに、そこに追い打ちをかけられたような気分になりました。
どんなに素敵な服を買ってきても、顔の状態が汚いから何を着ても似合わないのが本当に苦しくてどうしようもなかったんです。
もし、今薬が効かずに悩んでいる人は一度自分の内面としっかりと向き合ってみましょう。
💌あなたの人生が、
症状を隠すためではなく
“本当のあなたで生きるため”にひらかれていきますように──