※この記事は広告を利用しています。

『あんなことしなければ良かった・・・』
『できることならもう一度あの瞬間に戻ってやり直したい・・・』
『なんであんな風に言ってしまったんだろう・・・』
と何度思い出しても後悔の念に襲われてしまうことってありますよね。
何年も昔の話なのに未だに引きずっていて、中々吹っ切れない・・・
そのせいで疎遠になってしまったり、仲違いしたままになっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな後悔していることに対しての向き合い方について解説していきます。

後悔していることに対しての向き合い方とは?

思い出す度に胸がキュッと締め付けられてしまうような苦い思い出って誰にでも一個くらいはあります。
『あの時あぁしとけば良かった』
『もっと〇〇できたら違う未来が待ってたはずなのに・・・』
『なんで素直になれなかったんだろう』など
思い出したらキリがないくらいの後悔をしたことがある人もいると思います。
その一つ一つの後悔としっかりと向き合っていくと、いつまでも引きずってしまうこともなく、次に似たような状況になっても、今度は自分が『もっとこうしとけば良かった』と思う理想の形で相手に接することができるようになります。
そこで大切なのが《内省力》です。
自分の本当の気持ちと向き合い吐き出していくことで、本当の気持ちを知ることができるだけではなく、気持ちが軽くなりそのことで悩まなくなったり、心がザワザワすることがなくなっていきます。
では、一緒に内省力を高めていきましょう!

相手との理想の距離感は?
本当はどれくらいの距離感だったら良かったと思いますか?
もっと日頃から素直な気持ちを伝え合える関係を望んでいた?
それとも、今よりも少し遠い距離感で接して欲しかった?(相手があなたのパーソナルスペースに入りこみすぎて窮屈だった)
相手との適切な距離感は大体このくらいがちょうど良かったのに・・・と思うことがあれば紙に書いていきましょう。
大切なのが相手がどう思っているのかは考慮せずに、自分の感情だけに焦点を当てていきましょう。
ここで、エゴ(思考の声)が出てくると思います。
- そうは言っても親だし・・・
- 夫婦だから・・・
- 子供だから・・・
- 親友だから・・・
- 兄弟だから・・・
- 上司だから・・・
- 同僚だから・・・
など、〇〇だからしょうがないよねと思っても、その声は無視して《自分はこう思ったんだ》という気持ちを見つけていきましょう。

ここで大切なのは、相手との正しい距離の取り方を失敗から学ぶことです。
どんな反応をしてくれたら良かった?
相手がどんな反応だったら自分も気持ちよく相手と会話することができたと思いますか?
『もっと違う言い方があるじゃん・・・』
『なんでそんな言い方しかできないの』
相手がもっと積極的に何かをしてくれたら、自分も違う返し方ができたのに・・・と思うことを書いていきましょう。
ここでの注意点は・・・相手の性格を配慮して自分の気持ちを無視しないことです。
- あぁいう性格だから仕方ないか・・・
- どうせ〇〇な人だから期待したこっちが悪いのかも・・・
- そんなことするわけないか・・・
など、自分の気持ちとは別に、はなから期待しない方がマシだったんだと、無理矢理自分を納得させるような思考は使わないことが大切です。

その人に対して期待しすぎるのはダメですが、一度感じてしまったその感情をしっかりと受け止め上げることが大切です。
本当は相手に伝えたかったこと
本当はあんなことを言うつもりはなかった・・・と自分の発言を後悔したり
もっと〇〇すれば良かった・・・と自分の行動を後悔する人もいると思います。
でも、本当は〇〇だったんだ!と手紙を書くように相手に対して伝えたい気持ちを、素直に表現していきましょう。
普段は恥ずかしすぎて絶対に口にできないこともあると思います。
こんな気持ちを言うと自分が《負けた》ような気持ちになることもあると思います。
相手より下になるような気がするから言えないし、書きたくないと思ってしまう人もいると思います。
でも、一人の時に自分の気持ちを素直に表現できないと、いつまでも本当の気持ちを伝えることに抵抗感を感じてしまいうまく自分を表現できずに、また後悔してしまう結果を招いてしまうので、できるだけ包み隠さずに、書いていきましょう。

書いた紙はどうせ破り捨てるので見られる心配はせず、しっかりと自分の気持ちを書き出していきましょう!
後悔している自分に対して今の自分が伝えたいこと
ここからは、手紙形式であの頃の自分に手紙を書いていきましょう。
あの時どんなことを思っていたから、そんな行動や態度になってしまったのかを今の自分が弁解してあげましょう!
例えば、そのせいで、〇〇さんと〇〇な感じになってしまったね。
でも、あの時はあの時でこう思っていたんだ!
とあの頃なりに精一杯やったつもりだったことを書いていきましょう。
そして、『でも本当はあの人に〇〇できたら良かったのにね、悲しいよね。』
と後悔している感情を感じてあげましょう。
出来なくて後悔している気持ちと、できなかった時の気持ち両方の感情を認めてあげてください。

この時に出来なかった自分に対して、良い悪いのジャッジはしないようにしましょう。

感情は感じきることで昇華される

どんなに嫌な思い出でも、その時に感じた感情をしっかり味わいきったら、少しずつ時間をかけてその後悔の念は昇華されていきます。
でも、自分の感情を抑圧して、思考で自分を納得させようとするから、ずっと昇華できずにいる感情が残ったままいつまで経っても引きずってしまう原因になっている場合があります。
なので、後悔してしまった瞬間から時間をかけて、本当はどうしたかったのか?を自分自身に聞いてみてみて、出てきた感情を抑えずに、『そうだったんだ』『そっかそう思っていたんだ』と優しく受け入れていきましょう。
大体の人は、相手に受け入れてもらいたいと勘違いしてしまうことが多いと思いますが、本当はどんなドジをやらかしても、そんな自分を受け入れて欲しいのは、他の誰でもなく自分自身に対してなんです。
そのことが理解できると、いつまでも後悔を引きずって前に進めなくなっている気持ちがある場合、早く自分の失敗とあの時の感情を感じてしまった方が切り替えて前に進みやすくなります。
後悔していることが多くて、それを昇華できていないことの弊害は、他にもあります。
それは、何かに挑戦しようと思った時に、その後悔している出来事が足枷になってしまうということです。
『またあんな失敗をしたらどうしよう』とか『また人に嫌われたらどうしよう』と恐怖心につながってしまい、行動しようとする自分を引き止めようとしてしまいます。
そうならないために、傷ついたり後悔していることがある場合は、まずはその出来事としっかり向き合って感情を昇華させてあげましょう。