今すぐ縁を切れ‼︎運気を下げてしまう危険な人間関係とは?

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運気を良くしたいと思った時に始めに取り掛かった方がいいのが、人間関係を整理整頓することです。

人は必ず周囲の人の影響を受けながら暮らしています。

周囲の人の波動が低い場合、どんなに運気がよくなると言われている習慣を身につけたり、やっていても中々運気が好転しないものです。

ネガティブはポジティブよりも7倍伝染すると言われています。

また、ネガティブな言動や行動が多い人が身近にいることで、無意識に自分もその人と同じことをしている可能性があります。

そういう悪い見本になるような人とはできるだけ距離を置いた方が運気はよくなります。

今回はそんな良くない人間関係の特徴を解説していきます。

今すぐに縁を切れ!関わると運気をさげてしまう人間関係とは?

人間関係で違和感があるのに、「幼馴染だから」とか「地元の後輩・先輩だから」「ママ友だから」「家族だから」と何かしら縁が切れない理由を探して、本当は良くないと思っていても関係を継続していることはありませんか?

気まずくなりたくない・空気を壊したくない・嫌われたくない・仲間はずれになりたくないなど、いくつかの原因で、本当は好きでもない人と日常的に関わろうとしている場合、その行為自体が自分の運気を下げている場合があります。

また、離れたくても離れられないと感じる場合、「類は友を呼ぶ」というように、あなたもまた同じようなタイプだからこそ、離れられないのかもしれません。

周りの平均5人があなたです。

と言われた時「嬉しい」と感じなければ、人間関係を一度整理して、本当に尊敬している人、人として好きな人以外は、距離を置いた方がいいこともあります。

運気を上げるために、最初にやるべきことは人間関係の断捨離でもあります。

良い運気を呼び込むためには、余白《スペース》を作らないといけません。

そのために、自分にとって成長の足枷になるような人付き合いは無くした方がいいのです。

今回は、その中でも特にこんな特徴がある人とは縁を切った方がいい人を解説していきます。

あなたのためを思ってと言う人

一見良い人そうに見えるタイプですが、心配を装って過剰にアドバイスしたり、「それはやめた方がいいよ」とか「こっちにしたら?」などあなたの行動や選択をコントロールしようとしてくる人

「あなたのためを思って言ってるんだから」が口癖だったりします。

そういう人は、悪気があってやっているわけではないかもしれませんが、結果的にあなたから自信や自分で決める力を奪ってしまうことになります。

自分で決める力を養わないといけないのに、相手の言いなりになってしまうと、本来の自分のしたいことが分からなくなってしまうこともあります。

そういう人の特徴としては、アドバイスをされてあなたが反論すると不機嫌になったり、「普通はこうだから」と自分の意見ばかりを通そうとする人は要注意です。

cocoa
cocoa

少し前までの私も実はこのタイプでした。相手が自分と同じように辛い思いをして欲しくないという思いで良かれと思って言っているつもりでした。
愛着障害を克服したことで、他人との境界線がみえてきて、過剰なアドバイスや問題に介入するようなことはしないようになりました。

マウントタイプ

いつも自分が上でいたい・自分が優位に立ちたいという欲求が強い人です。

自慢話が多かったり、他の人とあなたを比べて「〇〇さんはすごいのにね」と言ってきたりして、さりげなくあなたを見下すような発言をしてくる。

こういう人と一緒にいるとなんだか自分がダメな人間に感じたり、劣等感を刺激されてすごく疲れることがあります。

こういうタイプの人と一緒にいることで惨めな気持ちにさせられることも多くなると思います。

また、このタイプで、不幸マウントをとってくる人もいます。

例えば、「こないだ〇〇で嫌な思いしたんだ〜」と言ったら、「私の方がもっと酷い目にあったよ」とさらに上の不幸自慢をしてくる人もいます。

こういう人は、自分がいかに不幸なのかを周りに言いふらしていて、同情してもらうことや慰めてくれることに快感を覚えている悲劇のヒロインタイプなので、余計に関わらない方がいいです。

人や物事のマイナスな面しか見えていないタイプなので気をつけましょう。

物事を悪く捉える人

会話の内容のほとんどが、愚痴・不満・誰かの悪グチとかそういうネガティブな話題ばかり言う人です。

物事の良い面だはなく悪い面ばかりに目がいってしまう人「でも」「だって」「私なんて」みたいな言葉がこのタイプは多かもしれません。

何かをやる時に必ずできない理由を探しては、やる前に諦めていたりします。

口癖の全般がネガティブワードが多いので、話をしていると無意識に相手の感情に飲まれてしまい、いつのまにかネガティブが伝染していることもあります。

陰口・悪口が多い人

ネガティブなタイプと大体似ていますが、今ここにいない人の悪口をいうタイプの人は、あなたにも「あの人へんだよね?」と同意とか共感を求めてくるようになります。

被害者意識が強く、自分がやった善意をしっかりと覚えていて、それに対してかなり見返りを期待しているタイプでもあります。

自分の思っている以上に相手がいい反応を見せなかったりすると、今度は手のひらを返したように相手を悪者扱いするように、誰かに陰口や悪口を言いふらしたりします。

また、こういうタイプはあなたがいないところではあなたの悪口を言っているタイプなので、そもそも関わらない方がストレスはかなり軽減できます。

お願いごとばっかりしてくる人

何かを頼みたい時だけ連絡してくる人も要注意です。

このタイプはテイカータイプで、自分が助けてほしい時だけ連絡をしてくる人です。

頼ること自体は悪いことではないですが、それが多い人は要注意です。

頻繁に頼み事をする割にはあなたのために何かをすることがない人は、自分の利益しか考えていないので、関わるとその人のために時間や労力、またはお金までも無駄に使ってしまうことになるので、連絡が来ても無視した方がいいタイプです。

助けてもらって当たり前だと感じている傾向が強いので注意が必要です。

なんで良くない関係だと思っていても断ち切れないのか?

その人と一緒にいることで不快な気持ちや居心地が悪いのに、なぜ離れることが難しいのか?

それは《嫌われたくない》という恐怖心や、自分にとっても利用価値があると感じている場合があるからです。

嫌われたくないと感じて離れることができない人は、その人自身が自己価値を低く感じていて、ありのままの自分では受け入れてくれないんじゃないかと思っています。

その結果、苦手な人や好きになれない人にでもいい顔をしてしまうクセがついているのです。

自分は相手のことを苦手だと感じているけど、相手からは好かれたままでいたいと思って、つい《良い人》を演じてしまうのです。

また、苦手な人なのに、そんな人にでも親切にしている自分に酔っている場合もあります。

自分に自信がないから、嫌いな相手でも親切にすることで自尊心を保ちたいのです。

また、自分は嫌いだけど相手が好いてくれていることで、相手よりも自分が上になったような気がするから離れられないこともあります。

それで、相手の悪い所ばかり論って悪口を散々言うくせに、自分からも離れていかないのです。

ダメな人といることで、自分はその人よりもマシな人間だということを確認したい《自己肯定感が低いから比較する対象が必要)な人もいます。

cocoa
cocoa

たまにいますよね。裏でそんなに文句ばかり言うなら離れればいいのに・・・と思うのにいつまでも表向きは仲良しごっこをしている人。そういう人は総じて自己肯定感が低い場合が多いのです。

関係を見直した未来はどうなっているのか?

必ずしも絶縁状態にならなくてもいい関係もありますが、一旦は一切関わらないという期間を設けた方が実はお互いにとってかなりメリットがあるものです。

その間に自分軸を構築していくことができると、自分にとってその人は本当に必要なのか?が自然と見えてくるようになります。

近すぎる距離から一旦離れることで、俯瞰的に状況や自分の感情をみることができるようになるので、また関わりたい人なのか、それとも今のままか関わらない方が生きやすいのかハッキリとわかるようになります。

また、「嫌われてもいい」と覚悟をもって離れることができると、今度は良い人と巡り合うことが多くなります。

「なんで今まであんな人とつるんでいたんだろう?」と長い間時間を無駄にしていたのを後悔するくらい素敵な出会いが引き寄せられることもあります。

大事なのは、自分がどんな人間関係を築いていきたいのか自分で決めてその未来向かって進むことです。

そうすると不思議と、良くない人間関係を切れるチャンスが沢山巡ってくるので、名残惜しいと思わずに、スッパっと縁を切った方が運の巡りが良くなります。

cocoa
cocoa

私も以前は、好きではないのに《嫌われたくない》とか《1人は嫌だから》という理由だけで良くない人間関係を断ち切ることができませんでした。
でも、どんな人が周りにいてほしいのかリストにしたら今の人間関係ではそれは無理だと感じたので心苦しいけど8割の人間関係を断捨離しました。
そのおかげで自分にとって必要な人だけが残っているので、ストレスフリーで人間関係で悩むことがなくなっていきました。

まとめ

今回は縁を切った方がいい人の特徴を解説してきました。

書いている中で気づいたのは、以前の自分もこの縁を切った方がいいタイプに当てはまる側の人間だっとということ・・・。

それに気づいた時は「うわ・・マジか・・」と自分の自尊心は下がりまくったんですが、そこに気付けたおかげで、なんでこんな性格なんだ?と分析するようになりました。

その心理に裏には《寂しい》《認められたい》《大事に思ってほしい》という願望が隠されていました。

自己肯定感が低く、他人に自分の弱さを埋めて欲しくてやっていたことが多く、依存体質が招いた結果だということを自覚できたので、今では人との関わり方が根本から変わった気がします。

ちゃんと線引きができるようになりました。

ごく稀に同じことをやってしまうこともありますが、その都度気づくことで少しずつですが、修正していけるようになっています。

もし、身近にそういう人がいて、離れたいと思うのであれば、自分の為ではなく相手のためにも離れてあげるのが優しさでもあります。

そうじゃないと気付けない失敗もあるので、勇気を持って離れる努力をしてみましょう!

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