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男性は自分でも気づかないうちに自分が気になっている子に対してつい無意識にやってしまっている行動や仕草があるんです。
そんな男性からの密かな脈ありサインを紹介していきます。
こんな男性は密かにあなたのことが気になっている⁉︎
男性は気になる女性（異性として見ている）に対して明確な好意があるわけではないけど、なぜか気になってしまう女性っているんです。
その場合、既婚者であろうがパートナーがいようが、異性として魅力的だなーと思っている女性に対して男性はついオスの本能が出てしまう瞬間があります。
頭ではいけないと分かっていても気になって仕方がない場合もあります。
また、既婚男性の場合、距離を近づけたい気持ちと、近づけば自分の方がケガをすると頭では分かっていても、気持ちが先走ってしまい行動がチグハグになってしまう男性もいます。
そんな気になり初めている男性の行動を紹介していきます。
自分の仕事を手伝ってもらう
職場で彼があなたより立場が上の先輩や上司だった場合、何かにつけて自分の仕事を手伝ってもらおうとします。
例えば、取引先に出向く機会があったとした場合、だれか一緒に連れていく時に、なぜかあなたに一緒に『ついてきてくれ』とお願いしたりします。
また、他の人もいるのに頻繁に手伝ってもらおうとする場合も、気になっている場合が多い傾向があります。
難儀な仕事を押し付けてくる上司との区別の仕方は、彼が一緒に作業するということです。
あなたを指名して、そして自分も一緒にやるというのは、仕事の名目を借りて一緒にいたいからです。
その時に大した会話がなくても、ただ同じ空間にいるというのが彼が求めていることなので、『誘う割にはあんまり話さないよね』と思う場合も、彼が意識し過ぎて逆に喋れなくなっている場合もあります。
他の人といる時は冷たいのに2人になると雰囲気が変わる
他の同僚や友人を交えて話している時は、イジってきたり冷たい態度なのに、2人きりになると妙に優しくなったり、それまでとは、がらりと空気感が違う感じになってしまう場合も、彼はあなたのことが気になっいる証拠です。
聞いてもいないのに行きつけのお店を話してきたり、好きなアーティストや食べ物の話をしてきたりします。
なんとか話しの話題を広げて、あなたとの共通点を探ろうとしているんです。
また、周りで誰か気になっている人はいるのか知りたくて、遠回しに『職場で1番仲良い奴って誰？』とか『あいつとなんか仲いいよな？』など、どんな関係なのか遠回しに探りを入れようとしたりします。
『前に◯◯と一緒に帰るの見たけど、お前ら付き合ってんの？』など、男同士なら直接その人から聞いたらいいのに、わざわざこっちに聞いてくるのは、あなたがその人のことをどう思っているのか知りたいからです。
例えば、その人もあなたのことが気になっているのを知っているので、あなたはどう思っていて、付き合う可能性があるのかを確かめたくて聞いていることもあります。
仲が良い異性と話している時に割って入る
あなたがよく話しをしている仲が良い異性がいるとして、話している途中に割って入ってくる男性がいたら、その人はあなたに気がある可能性が高いです。
割って入ってこなくても、近くをウロウロしてなんの話をしているのか聞き耳をたてていることもあります。
どんな話しをしているのか気になっている場合と、その仲間に入れて欲しくて割って入ろうとしたり、自分もいることをアピールしてこれ以上2人だけで盛り上がらないように阻止したくて割って入ってくることもあります。
また自分が気になっている子が他の人と仲良くしているのを見て『付き合ってんの⁉︎』とおちょっくってるように見えて、付き合う気がないことを確認している場合もあります。
飲み物が同じ物になっている
例えば、いつもあなたが買っているコンビニで買えるコーヒーを、いつも出勤前に買って飲んでいたり、お気に入りでずっと飲んでる缶コーヒーなど、《あなたといえば◯◯》という特定のものがある場合、気になっている男性は一度試しに自分もそれを飲んでみたいと同じものを急に飲み出すこともあります。
気になる人の行動や持ち物を無意識に見てしまうので、今までは気にならなかったコーヒーでさえも『あの子が飲んでるやつだ！どんな味するんだろう？』と思わず手にとってしまうんです。
無意識に味の好みが一緒なのかを知りたいと思っていることもあります。
褒めてしまう
気になっている女性に対して男性は無意識に褒めてしまうことがあります。
『◯◯のこういう所かわいいよな』とかサラッと言ってしまい『あっやば』と思わず口にしてしまったことを必死に隠そうと焦ってしまう男性もいます。
『いや変な意味じゃなくて…』と変な言い訳をしたり、キョどってしまったりする男性もいます。
他の女性に対してそう思わなかったことも、気になる女性がやることでなぜか褒めてしまう人もいます。
例えば、古株のおばさんが落ちたハンカチを拾って綺麗に畳んで元の位置に戻しても何も思わないのに、気になっている人が同じことをしたら『この子育ちがいいんだろうな』と感心してしまったりします。
男性って本当に分かりやすいですよね（笑）
気になっても近づけない理由がある…
男性は気になっていても、近づけない（近いたらダメだと思っている）時に、行動が矛盾してしまうことがあったり、気になっているからこそ、どうにか距離を縮めたいと思っている場合もあります。
一つは、自分に自信がないか、仕事の立場上恋愛ができない場合です。
社内恋愛が禁止されていて、バレたらどちらかが辞めるか、男性が役職を降ろされてしまうケースです。
気になっている段階でリスクはおかせないので、行動がイマイチ定まらない場合があります。
自分に自信がない場合は、自分の気持ちの表現の仕方が分からないので、チグハグになってしまったり、遠回しな言動で相手の気持ちを分析しょうとしているケースもあります。
既にパートナーがいる男性は行動がチグハグになりやすく、近づいてきたと思ったら急に冷たく接してきたりすることが多い傾向があります。
その矛盾した行動が《押してダメなら引いてみろ作戦》のように感じ、駆け引きをされているみたいな感覚になり、そんな矛盾した男性の態度が逆に気になってしまい、女性が好意を持ち始めて不倫になるケースが後を絶ちません。
男女共に相手の行動が予測できない《不確実な対応》をされると気になってしまう心理が働いて、そんな彼のことを考える回数が増えていくと、頭の中に恋愛回路ができてしまい『彼のことが好きかも⁉︎』となってしまう傾向があります。
男性もダメだと自覚しているからこそ葛藤した結果、行動が矛盾した態度になってしまうんですが、そこで女性が彼に好意を向けてしまうことで、男性も自分の行動に歯止めが効かなくなってしまうというケースで大体は不倫してしまいます。
男性の葛藤を阻害しているのは女性側の好意である場合が多いです。
では、お互いに好きになってしまった場合、不倫以外の選択肢をとるためにどうしたらいいんでしょうか？
彼にとって特別な存在になる
不倫をしてしまうと女性の評価は著しく下がってしまいます。
彼から好意を向けられた場合でも、不倫を了承してしまう時点で彼にとって価値が下がるので、2番目として扱うようになります。
男性は本命とそれ以外とでは脳の使う部位が異なっているので、特別な存在になることは難しくなります。
ですが不倫をしなければ、彼にとって手に入れたくても手に入らない《希少価値の高い女性》になることができます。
そして、パートナーになれなくても彼の特別な存在になることはできるので、そこを目指した方が自己肯定感も上がっていきます。
どんなに家族といても彼の頭の中にあなたという存在が頭から離れることがなくなっていきますが、不倫をしてしまうと彼にとっては、手に入った存在になるので、いずれは適当に扱われてしまいます。
どうせなら《忘れられない女》になった方が女性として誇らしいと思いませんか？
男性の思う通りにならない女性はいつまでも男性の心に残り続けるので、そういう素敵な女性を目指していきましょう！
職場の中で1番信頼できる女性を目指す
せっかく好意をもってもらえたら、これは自分に自信が持てるチャンスなので、その好意に答えるために、彼にとって1番信頼がおける人になる努力をしましょう。
好意をもつということは必ずしも、男女の中になることだけが正解ではないと思うので、どちらかに付き合えない理由があっても、職場で頼りになる人にお互いがなれれば、仕事のやりやすさも違ってくるのではないでしょうか。
立場上恋愛できない場合でも、1番信頼できる部下になる。
彼が自分に自信がない男性で、あなたが彼に好意を持てなくても、彼のことを信頼して一緒に仕事をする良き同僚として…。
既婚者で彼があなたに好意を示しても…好意はありがたく受け止めて良き仕事のパートナーとして関わっていく…良き理解者であり続ければ、それだけで特別な存在になれます。
本当に素敵な女性とは理性で相手をコントロールしながら、手のひらでうまく転がして、男性の承認欲求を満たしてあげることができる女性だと思います。
まとめ
いかがでしたか？
今回は気になっていても好意を表現できない男性が見せる密かな脈アリサインでした。
以前職場の男性数名に、今までで生きてきた中で忘れられない特別な女性ってどんな人？と聞いたところ
両思いな気がしたけど、うまくいかなかった人かな。
と、言っていました。男性にとって特別な人とは手に入りそうで入らなかった女性は、いつまでも記憶に残っていることが多いようです。
男性によっておかれている状況は違うけど、そんな彼らにとって特別な存在だと思われている女性は《自分軸があり男性に振り回されない》ということでした。
男性がどんな態度をとっても、自分にとって相応しくないと判断したら、一定の距離を保ちつつも、そんな男性を受け入れているように接してくれたそうです。
例えば、既婚者の場合、両思いのような気がするけど、でも既婚者だからプライベートに関わるような話しが出た時は相手が話す内容はただ頷いて話しを聞いてあげる。
自分の話しは聞かれたら答えるけど、それ以上は踏み込まないようにする。
必要以上に距離を縮めない。《でも尊敬している》ということを態度で示す。
そうすることで男性も恋愛関係ではなく、仕事仲間として誠実に対応するように切り替えてくれるのだそうです。
立場上、恋愛関係になれない場合でも、そんな男性を理解して、その男性にとって関わりやすい立ち位置でいてくれるので、それ以上の関係に進めなくても彼女がいるだけで仕事の意欲が高まるという男性もいました。
彼の好意は嬉しいけど、恋愛対象にはなれない男性に対しても、彼が得意とする仕事に関して頼ったり、分からないことがあると彼に頼ってくれるだけで、男性は《好きな人の役に立てた》と感じ承認欲求が満たされて、仕事にやりがいを感じることができたそうです。
男性が特別に感じる女性になれる人は、特別なにかをしてあげる女性ではなく、男性の好意を素直に受け取り、そんな男性を立ててあげることができる女性が彼らにとって忘れられない特別な女性になれるのかもしれません。
簡単だし当たり前にできそうなことだけど、意外とできていないことの方が多いんですよね。
そんな男性が忘れられなくなるような素敵な女性を目指していきたいですね。
