※この記事は広告を利用しています。
上手くいかないことが続くと塞ぎ込んだりしてしまう時ってありますよね。そこで今回は自分には何も取り柄や価値がないと思ってしまう原因から、落ち込んだ時の対処法や自分の長所の見つけ方まで詳しく解説していきます。
自分には何もないと感じてしまう原因は？
自分は何でこんなことも出来ないんだろうと思うことは誰でも一度は思ったことあるんじゃないでしょうか。ネガティヴな思考は視野を狭めてしまい心が塞ぎがちになって日常のあらゆる楽しみを奪っていってしまいます。
自分には何もない、自分には価値がないと思い込んでしまう5つの原因を紹介していきます。
原因を知り前向きになれるきっかけを掴みましょう！
1.恋愛がうまくいっていない
恋人と喧嘩してしまって距離があいてしまったり、好きな人と連絡が取れなかったり、またはすれ違いが続いていて思うように状況が改善できてないと仕事に集中していても、ふとした時に考えてしまい気分が沈んでしまいますよね。
お互いの気持ちを素直に伝えてられずにすれ違っている時や自分と相手の温度差を感じている時なども自己否定しやすくなってしまいます。
嫌われたくないと思い自分の感情を抑えている時も相手に執着してしまい相手がいなければ自分には何の価値もないと思ってしまいやすくなります。
2.自己肯定感が低くて、マイナスに思考になりがち
自分に自信がないとどうしても後ろ向きに物事を考えがちになってしまいます。
本当は自分が正しくても、『間違っていたらどうしよう』と考えてしまい、どんどんマイナスに考えてしまいネガティヴな方向にいってしまいます。
自己信頼がないので不安が頭を支配していて、しっかり出来ていてもネガティブに考えてしまっている。
3.他人と自分を比較してしまいがち
劣等感が強い人は常に周りと自分を比べてしまっていて、あの人はこんなことできるのに自分は何も出来ていないと自分を卑下してしまっている。
また外見やステータスなど中々変えられない部分を自己否定するためだけに比べてしまう人もいます。
そういう人は何かに挑戦しようとしている自分を変えさせないためにわざとそういうことをしてしまう人もいます。
これは無意識の領域でやっているので本人は気づかないことが多くあります。
4.クヨクヨ悩んで行動に移せずに迷ってる。
実際に行動に移してみないと結果は分からないのに、失敗への恐怖心が強過ぎて中々の行動に移せずにクヨクヨ悩んでしまい、その悩んでいる時間や自分自身に対して劣等感を感じてしまい、自己嫌悪になっていき負の連鎖で思考が停止してしまっていると、やっぱり自分は何も出来ないんだと感じてしまいます。
必要以上に失敗することへの恐怖心が拭えずに頭の中で、ただグルグルと考えを巡らせているだけで思考の整理もできずに悩み続けている。
5.仕事がうまくいっていない
上司に怒られたり、小さなミスや報連相不足で仕事がスムーズに出来ない時ってありますよね。
そういう時に限って小さいミスを連続してやってしまったり重要な案件をまだ完了していなくて同じ部署の人だけではなく取り引き先にも迷惑かけてしまった場合などは本当に自分の不甲斐さに打ちのめされてしまうこともあると思います。
不運が重なってしまうとなんで自分は仕事ができないんだろうと自分自身を酷く責めて自己嫌悪になってしまいます。
自分には何もないと思った時の対処法
自分には何もないと思い込み、塞ぎ込んでしまう時にはどう解決したらいいのでしょうか。
ネガティヴな考えばかり頭に浮かんできて視野が狭くてなってしまい、部屋で引きこもってしまったり、何もする気が起きなくてベットから出れなくなってしまったりしますよね。
そんな気持ちを持っている時でもちょっとした行動一つで気持ちを切り替えていくことができます。
そこで自分には何もないと思った時に取るべき5つの対処法を紹介します。
落ち込んでいる時は是非この5つの中から出来そうなことにチャレンジしてみて下さい。
1.やってみたいことリストを書く
ノートにお金と時間があったら挑戦してみたいことリストを書いてみる。
落ち込んでいる時はとにかく視野が狭くなりがちなのでやってみたいことを沢山書き出してみましょう。
考えるだけでワクワクするようなことから、直ぐに出来ることなんでもいいので書いてみましょう。
日頃自分自身に制限をかけている人は中々出てきづらいと思いますが頑張って50個ぐらいは書いてみましょう！
2.イメチェンしてみる
気分を少しでも上げたい時は思い切ってイメチェンしてみると気分が少し晴れていきます。
髪には念がこもりやすと言われているのでうまくいっていない時期が長く続いている場合は少し髪を切るだけでも運気が上向きに変わっていくと思います。
髪を切るのが抵抗ある方は髪色を変えてみるのもオススメです。
少しだけ髪色が変わるだけでも、気分が明るくなっていくので鏡を見るのが楽しくなります。
3.読書する
書店に行って気になる本を立ち読みでもいいので重要だと思うところだけ読んだりして新しい視点を取り入れて見るのもオススメです。
自分1人では解決できなかった答えがそこにあるかもしれません。
また読書にはストレスを軽減させる作用があると言われているので仕事でストレスを抱えている方は自分の好きな飲み物と一緒に読書を楽しんでみましょう！
4.笑えるようなテレビや映画を見て楽しむ
落ち込んでいる時は中々精力的に外出する気になれなかったりもしますよね。
そんな時はデリバリーを頼んで何もしないと決めて一日中お笑い番組や笑える楽しい映画などを見て一旦現実逃避するのもオススメです。
笑うという行為には身体の炎症の抑えてくれる効果もあるといいます。
また笑うと副交感神経が優位になるので自律神経のバランスが整っていきます。
マイナス思考になっている時は交感神経が優位になり身体が緊張している状態が続いてしまうので何もしていなくても疲れているような感覚になります。
身体をゆっくり休めるために意図的に笑える環境を作ってあげましょう。
1日だけと決めて、とことん楽しめば気持ちを切り替えて頑張れるかもしれません。
5.どんな毎日なら幸せかノートに書いてみる
自分は何が好きでどんな時に幸せを感じるのか今一度考えてみましょう。
うまくいかない時期が続いている場合はその道は違いますよというサインかもしれません。もしかすると人生の転換期に来ている場合もあります。
そこで今一度自分の幸せについて考えてみる良い機会だと思います。
自分に一切の制限をかけずにひたすらノートに自分の思っていることを書き出してみるのもオススメです。
やりたいことのジャンルが違っていても本質的には同じことを求めていることがあります。
普段感情を押さえ込んでしまっている人は自分しか見ないノートにひたすら感情をさらけだしてすっきりさせましょう。
そうすると本当の望みが見えてくるかもしれません。
気軽に出来る自分の長所の見つけ方
自分には何もないと塞ぎ込んでしまった時はどうしたらいいのでしょうか。
気持ちがネガティヴなだけに自分には何があるのか、どうやって見つけたらいいのか悩みますよね。
本当に何もないわけではないので、見つけ方さえ分かれば、誰でも自分の長所や取り柄を見つけることができます。
ここでは、誰でも実践できる自分の長所や取り柄の見つけ方を3つご紹介します。
1.自分の短所に思っている事を書き出す
短所は時と場合によっては長所になったり、短所の捉え方を変えるだけで長所にも変換することができます。
例えば、飽きっぽい性格で一つのことを長く続けられない→色んなことにチャレンジできるし自分に合わなければ執着せずにすぐやめて他の事に挑戦できるから人より物知りだったりあらゆるジャンルの人や物と関わることが出来るので成功するチャンスにも恵まれやすい。
など、世間一般では短所とされている部分も業界によってはクリエイティブな発想もできる人財なので重宝されたりします。
このように短所を一つずつ書き出してそれを出来る限りポジティブな言葉に変換していきましょう。
自分には価値がないとマイナス思考になりやすい人は普段から悲観して物事を捉えてしまうクセがついています。
ポジティブに思考転換できるようになると視野が広がり楽しいことが増えていきます。
2.何か不満に思ったりイラっときた場合はそれをメモしておく
何かに対して、もう少しこうだったらいいのに、とかなんでこうするんだろうなど、あなたが日常生活を送る上でイラってきたことには貴方の得意なことが隠されていたりします。
小さいことでも自分が何に反応しているのかメモして置くとそれを繋げていくと何か新しい視点が見つかるかもしれません。
例えば、会社の規則や非効率な作業内容に不満がある場合、起業に向いているかもしれません。生産性を上げて効率よく仕事をこなしていきたいと思っている場合も起業家の資質があるかもしれません。
もっとこうしたらいいのにと思うことも、企画やプレゼンが得意な方かもしれないので自分の才能発掘のために分析してみるのもいいと思います。
3.友達や家族そして自分が思う自分の得意を集める
友達から見たあなたと自分が思う自分は時として違うことがあります。
まずは、自分をどう思っているのかを書き出してみて、それから友人や家族からどう見えているのかも聞いてみましょう。
重なり合う点はあなたの長所です。また自分では当たり前にできていることが他の人から見たら凄いことだったりします。
この機会に自分の長所を伸ばすことに視点をおいていくと新しい世界が見えてくるかもしれません。
色んな視点からあなたという存在の良い所を集めていくと得意なことを活かして何かやりたいことに繋がっていくかもしれません。
まとめ
自分には何もないとネガティヴに思い込んでしまうのは、不運な出来事が重なりあってしまいその時に自分の気持ちと向き合わずに感情を押さえ込んでいる場合がほとんどです。
ネガティヴになりすぎると周りの人と自分を比べてしまい余計に傷口に塩を塗るようなことをしてしまいがちです。
大事なことは自分を責めることではありません。
起きた出来事を客観的に見て、まずは対処法を考え次同じことにならないようにするにはどうしたら良いのかを考える方がネガティヴにならずに気持ちを切り替えることができるようになります。
感情と向き合い→対処法を考える→反省して次に活かす
これを繰り返し行えばストレスは軽減できると思います。
対処法を沢山の学ぶことで失敗しても次にどうすればいいのか分かっているので落ち込むことが少なくなっていきます。
自分を責める前に自分の気持ちをしっかりと認めてあげるようにしていきましょう。
