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『先週新しい服買ったばかりなのに、また買い物をしたくなってる』
『100均だから大丈夫‼️』で散財したり…
『ここのブランドじゃないと嫌だ』というナゾのこだわり
映画見てるのに、『暇だな…』と思って、途中で飽きて片手間でネットサーフィンして、欲しいものをわざわざ見つけようとしてみたり・・・
届いてから『なんでこれ買おうと思ったんだろう・・・?』と冷静に考えると、いらない物を買ってしまったりしていました。
今回の記事は、私が過去にやっていた数々の失敗と、買うことに異常に執着していた時期の経験を踏まえてどのように乗り越えてきたのか解説していきます。
そもそも買い物依存になる理由とは?
買い物依存症になる人の特徴として挙げられるのは、いくつかの理由がありますが、その中でもこの記事では《不安からくる買い物依存症》に焦点を当てて解説していきます。
私の場合以下のことが原因で買い物依存症になったと考えられます。
- 人から認められたいという思い
- 男子からモテるタイプの子に憧れて
- イジられキャラの子や、からかわれてる子みたいにバカにされたくないという恐れ
- こうじゃなきゃいけないという脅迫観念
- 満たされない心の穴を埋めるため
一つずつ解説していきます。
人から認められたいという思い
私は小さい時から親に近所の同級生と比較されて生きてきました。
『〇〇ちゃんは勉強もできて、家の手伝いもするのに、なんであんたは何もできないの?』
『これぐらいもできないの?本当だらしないよね』
と蔑まれて育ちました。
なので、常に《自分はダメな人間なんだ》という思いと、満たされない欠乏感をずっと抱えたまま大人になりました。
人から認めてもらうためには、《何かをしないといけない》という思いや《自分じゃない誰かにならないといけない》という気持ちがあり、必死で自分じゃない誰かになるためにお金を使ってきました。
10代の頃はあゆが全盛期だったので、その真似をしてみたり、イケイケのギャルの格好をしてみたりして、冴えない自分からなんとか変わりたくて、沢山洋服や小物にお金をかけていました。
バイト代や親からの小遣いも全部洋服に回していて、それ以外はケチって生活をしていました。
男子からモテるタイプの子に憧れて
私は長年、男子にモテる子が絶対的で、それ以外は価値がないと思っていました。
だから教室の隅にいて目立たない子や冴えない女子をどこか見下している自分がいました。
その根本には、親から蔑まれていた自分と、その子を投影していたのかもしれません。
モテない=価値がない・認めてもらえないという歪んだ価値観を持っていたんだと思います。
男子が『あの子可愛いよね』っていう子は、当時の私から見ると、とても洗練されていて、持っている小物やアクセサリーも可愛くてセンスがあって憧れていました。
欲しいけど親が買ってくれないのは分かっていたので、物欲を抑えるのがとても苦痛だったのを覚えています。
そのせいもあってか、自分で稼げるようになってからは、欲しいと思うものを後先考えずに買っていたこともあります。
私は親に認めてもらえていない悲しみが根本にあって、でも、それがいつの間にか親から異性に移り変わっていて、《注目されること、認めてもらえること》が全てだと勘違いをしていたのかもしれません。
バカにされたくないという恐れ
私は男性から好かれることに価値を置いていたので、学生時代によく容姿のことでバカにされている子や、いじめの対象になっている子を見て、私もあんな風にバカにされたくないという思いで、頑張って背伸びしてオシャレをしていたことがあります。
今じゃ考えられないくらい高いブランド物のトレーナーやスエットを毎月の給料の半分をそのブランドを買うお金に回していました。
その当時、不良に憧れてたのは、心が強そうだ!と勘違いをしていたからで、虚勢を張っているだけだったのを見抜けずにその世界観に憧れて、どっぷりと浸かっていました。
不良=バカにする側(カッコいい)と思っていて、人を見下せる位置にいることで自分の無価値観を誤魔化して生きていました。
人をバカにしていると自分が惨めな存在であることから抜け出せるから居心地が良かったんです。
当時の私は、自分を客観的に見る勇気なんてなく、ただ寂しや虚しさ・空虚感を感じたくないから、それを紛らわせるために、より刺激の強いことへの依存度が増していっていました。
〇〇じゃなきゃいけないという脅迫観念
私が異常に買い物依存に陥っていたのは、シングルで子供を育てて、数年ぶりに彼ができた時でした。
その頃はInstagramの全盛期でリア充アピールやキラキラしているインスタグラマーに憧れていて、『私もあの子達みたいに自慢したい‼︎』『リア充アピールしたい‼︎』という欲求があり
その当時、Radyというブランドが1番の人気があったので、Radyの購入品を自慢げに撮っては、マウントをとるためにインスタにバカみたいにUPしていました。
あまりにもインスタに依存しすぎていて、インスタにRadyの服を着て出かける写真を撮ってあげるためだけに、友人を誘って遊びに出かけることもしていました。
インスタにアップしたいからと彼にもお願いして、お揃いの物を着たりして
いいね!がいくつ増えたとか、フォロワーからのコメントが嬉しすぎてさらに物欲が加速していく毎日でした。
SALEになると何時間も前からスタンバイしたり、明け方まで何買うか迷ってサイトをくまなく検索して、映えそうなのを片っ端から購入したりしていました。
その当時インスタにかなり依存していたので、生活の半分がインスタの為だけの行動になっているぐらい依存していました。
ここでも《認められたい》という気持ちが暴走しすぎて、生活しなきゃいけない最低限の金額にも手をつけてしまっていました。
毎月支払いに追われているのに、それでもやめることができずにいて
苦しいのに、その苦しさを紛らわせるために、また、洋服を買ってしまうという負の連鎖にハマっていました。
満たされない心を埋めるため
買っても、買ってもキリがないし、それで心が満たされることはないと、薄々は気づいていたけど、でも服を買うことが楽しみの一つにもなっていたので、中々やめることができませんでした。
この楽しみを省いたら、他になんの楽しみもないと思っていたんです。
どこかでまだ、〇〇じゃなきゃいけないという脅迫観念と認められたいという承認欲求から抜け出せずにいました。
また、服を買うことで、一時的に物足りなさから解放された気分になるから、やめたくないという気持ちも強くありました。
ストレスや不安が大きくなるとつい『何か買わなきゃ』と焦燥感に襲われて
別にそこまで欲しくない物(安いお買い得品)をみつけて、満足したフリをしていました。
物が不足している=だから不安になる
という方程式を勝手に作り出して、『あれがないから不満なんだ!だから早急に買わなきゃいけない』と
問題の矛先をすり替えて、本当の問題と向き合うことからわざと避けようとして買い物をしていることがありました。
買い物依存の治し方とは?

買い物依存を治すやり方は様々ありますが、私がやったのは『わざと買う』ことです。
まず、大前提に《自分が買い物依存症だ》ということを自覚します。
それを分かった上で、欲しいと思った物を買って、届いた時にどんな気分になるのかを分析しました。
洋服だと、『なぜ、これが欲しいと思ったのか』買った時に書いて、実際届いた時に実物を試着しての感想を書く、そして心が満たされたのか?自分の気持ちを観察してみました。
大半は満足しているけど、でもやっぱり心が満たされたか?と言われれば、そうでもないという気持ちがほとんどでした。
買って良かった!満足だしお気に入りで大切にしたい物は、全体の半分にも満たないことがほとんどで、その半分は、その時の不満の解消のためだけに買ったものばかり…
でも、こうやってしばらくは自分の買い物する時の心情と届いてからの心の動きを長い間観察してきました。
一つのブランドに固執している時
買い物依存の中でも、一個のものに異様に固執していることがある場合↓
なんでそれじゃなきゃいけないのか?
他の物との違いは?
これじゃないと周りからどう思われると思う?
と沢山の質問を自分に投げかけてみました。
手に入れた後何を感じたのか?
とにかく自分がその物に異常に固執している原因を見つけるまで、とことん自問自答を繰り返してみてください。
承認欲求と向き合う
承認欲求は別に悪いものではありません。
ただ、度がすぎると私のように経済的に自分を苦しめてしまうので、精神的なバランスを保つことが大切です。
まずは、誰に認められたいと思っているのか?
その人に認められることで得られるのもは何?
その人になんと言って欲しいの?
自分がどんな状態だと自分に満足できると思う?
こんな風に自分に質問していき、なんで承認欲求があるのかを認識することで、物欲の暴走を抑えることができます。
特定の誰かの場合もあるけど、意外と特定の誰かではなく、漠然とした承認欲求だったりする場合もあります。
ない=価値がないを手放す
私は、10代の頃にイケイケで男性にモテる子やナンパされやすい子とかを見て、純粋に『いいなぁ』と憧れを抱いていました。
その子達にあって私にない物…
オシャレで洗練された立ち振る舞いや、男を魅了する女性らしさ、どうやったらあんな風になれるのか?
その当時流行っていた小悪魔agehaの雑誌を見て、必死に真似をしてみたりしていました。
でも、友人や周りの人からは『怖い💦』と言われていました(笑)
メイクも自分を隠すメイクばかりやっていたんです。
二重テープで二重にして、つけまつげ、囲み目メイクに金髪で髪の毛をグルグルに巻いて、ギャルファッションに身を包んでいました。
あの頃が今よりメイクや服にお金をかけていたのに、1番満たされたことがない時期でした。
常にメイクのノリを気にして、鏡ばかり見て《今に意識がない・人の話に興味がない》
周りにどう見られているかばかり気にして、自分が今楽しんでいるのか?には全く興味がない
だから遊んでいても楽しめていないことが多く、家に帰ってくると謎の疲労感でクタクタになっていました。
友人と遊ぶのは、そんなキラキラした自分を見てもらうために引き立て役に使っていたこともありました。
その友達が好きかより、自分はこんなオシャレがしたいから友人を誘って街に出かけたい‼︎っていう気持ちの方が強くありました。
常に人からどう見られるのか?ばかり気にして自分の行動を決めていましいた。
そして、自分じゃない誰か(雑誌に出ているモデル)になったかのように形だけ似せて、でも満足感を得られない
だからもっともっと…とより派手な格好になっていったりもしました。
そんな時に大好きな人と大好きな親友ができて、その2人から言われたのが『ナチュラルが良い‼︎』って一言でした。
その言葉は、あの頃の私にとっては衝撃的な言葉でした。
自分のまま《スッピンでも》慕ってくれる友人や、好きになってくれる異性がいるなんて驚きでした。
その時に、ない《持ってない》=価値がないことではないんだと気づいたんです。
雑誌に出ているモデルのようにメイクも派手にしないといけない(二重じゃないと愛されない)という思い込み
可愛いくいるためには、〇〇のブランドの服を持っていないとダメとか、agehaモデルが持っている物を持っていないとダメ《価値がない》と思っていた自分に気づいたんです。
この自分が持っている歪んだ価値観に気づいただけでも、無駄に洋服を買うことがなくなっていきました。
一度できただけで克服したことにはならない

依存症の怖い所は、一度長期間やめることができても、何かのきっかけでまた再発することがあります。
それは、極度の不安に襲われた時です。
私の場合は、起業すると決めてからそれに向けて動き出した時に、またそれが再発しました。
今まで会社勤めしかやったことがなかったので、基礎知識から学ばないといけないことがストレスと不安につながっていきました。
また、小さな挑戦をしては、失敗したり、うまくいかないことが重なったり、中々期待するような結果に結びつかないことが多くて、自己評価が下がっている時などに、つい買い物をして気を紛らわせる行動をとっていました。
しかも、以前のように洋服にお金をかけるという物ではなく、スピリチュアル的に良いとされている物にお金をかけるようになっていました。
だから、最初は自分が散財しているという自覚がなく、精神的にも安定しているのになんでお金が増えないんだろう?と思っていました。
運気が良くならない、だったらもっと他のことを試しにやってみようと、あらゆる物に手を出してみたりしました。
これ以上行動したくないから、外側から補填しようという心理が働いてしまい、私はまさしくスピリチュアル難民になっていたと思います。
『外側じゃなくて、内側だよ』分かっていたはずなのに、理解していない自分がいたんです。
なんで現実が変わらないのか?を突き詰めていくと、内側が変わったつもりになっているだけで、実際は違う角度で同じことをしていることに気づいて、正直、変わっていない自分(いや、元に戻った自分)に絶望したこともありました。
でも、依存症とはそういうことだし、一生向き合っていかないといけないものだとも思います。
自分の精神のバランスを崩していることに気づかずに、長い間それを放置していると、魔の手が自分に忍びよってくるんだなと改めて気付かされました。
では、再発させないためにできることって一体なんなのか?を解説していきます。
克服するための自分との向き合い方
まず、依存症を治したいと思った時に大事なのが、客観的に自分を分析することが大切です。
- どんな時に買いたくなる?
- 時間帯は?
- なんでそのアプリを開いたの?
- なんの目的があって買うことにしたの?
- 買った結果どう思った?
など、買いたくなる時の精神状態を観察したり、無意識にそのサイトを開いていることに気づくことが大切です。
なぜ、それがないとダメなのかも自分に質問をするクセをつけていきましょう。
1番効果的なのは、日記を書くことです。
今日何があって、どんな気分になったのかを詳しく書いて、小さな不安の種をその日のうちに摘み取ってしまいましょう!
不安になるきっかけを見つける

自分が何に対して不安になるのかを見つけていきましょう。
例えば↓↓
- 会社の同僚と話している時に自慢話を聞いた時に自分と比較してしまった時
- 同僚は上司から気に入られているけど、自分には厳しいと感じた時
- 今月支払いが多くて、使えるお金が少ないと心配になった時
- 仕事が終わって帰る時に同僚が飲みに誘われいるのをみた時(羨ましい)
- 自分以外の周りの人が仕事順調そうな時
- リア充そうにしている人を見た時
- 楽しそうにはしゃいでいる人を見た時
- インスタでキラキラしている人を見た時
- 推しに会いに行っている人を見た時
- 雰囲気の良いお店で女子会をしているのを見た時
- 毎月お金がギリギリでいつもお金のことを気にして生活している
など、人によって本当に様々な見方や感じ方があります。
ほんの些細なことでも、ちりつもで不安がミルフィーユ状に重なってしまい、不足感が大きくなっていくことで、その欠乏感を埋めるために買い物したくなる衝動にかられてしまいます。
なので、事前にどんなシーンの時に自分が不安になりやすいのかを予め把握しておきましょう。
日常の動作をゆっくりにする
不安になりやすい人や、物足りなさや欠乏感を感じやすい人の特徴は、日常生活に満足感がない人が多い傾向があります。
- 日常の家事がただの作業になっていて楽しめていない
- 美容にかける時間がすくない(入浴・ストレッチ・スキンケア・ヨガ・瞑想)
- ながら食べをしている(食事の味を楽しめていない)
- 運動する習慣がない
- 朝日を浴びたり、朝イチに窓を開けて新鮮な空気と入れ替えをしていない
など、日常に感動や楽しさがないと満足感が得にくいので、その満たされていない精神状態が買い物依存になってしまう要因を作っています。
なので、できるだけ日常生活の動作をゆっくりにしてみたり、自分が楽しめるものと掛け合わせて作業するようにするだけでも、気持ちの満足度が変わっていきます。
気分が上がる音楽をかけたり、ゆったりとした音楽をかけてリラックスした時間(何もしない)時間を設けるだけでも、満足度は変わっていきます。
まとめ
今回は、買い物依存になってしまう心理的要因と克服の仕方について解説してきました。
克服するために大事なのは、それが簡単にできることが必須条件です。
我慢して苦しみながらではなく、自分と向き合いながら、少しずつ少しずつ改善していくとリバンウンドしにくくなると思います。
また、何かのきっかけで沢山買ってしまっても、むやみに自分を責めるのではなく、その時どんな気持ちだったのか?
自分の心の動きを観察して、自分の気持ちを受け止めながら再発防止に取り組んでいきましょう!