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職場を変えても人間関係がうまくいかない
恋愛をいつも拗らせてしまう
友人と一緒にいてもイライラしてしまう
人はそれぞれ、悩みを抱えていますが、とりわけ似たようなことを何度も経験したり、感じてしまうのは、実は心が『そろそろ気づいて!』と警鐘を鳴らしているサインかも⁉︎
今回の記事は、そんな小さなサインに気づいて、心のわだかまりを解消する方法を紹介していきます。
気づいてる?心に抱えた闇の正体
いつも同じような悩みが頭の中をグルグルしている。
自分の性格や、今置かれている生活が嫌になっている
辛い感情にいつも振り回されている。
など、自分の思考が嫌なのに手放すことができずに、ずっと悩んでいるなら、それは過去のトラウマが原因かもしれません。
そのことで、今でも自分を責め続けているのかも⁉︎
あなたに、降りかかっているあらゆる問題は、その囚われている思考を『もう手放す時が来ていますよ』というサインかもしれません。
過去の傷を癒やし、《今》を生きるためにできることを紹介していきます。
傷ついていることを素直に認める
まずは、直近で起きた嫌な出来事から癒していきましょう。
- 旦那が話を聞いてくれない
- 友人に自分の意見を否定された
- 彼氏から連絡がこない
- いつも自分だけ仲間外れにされる
- ママ友のマウントがうざい
- 上司のパワハラをなんとかしたい
- 同僚とうまく付き合えない
など、人それぞれ抱えている悩みが違いますよね。
複数抱えていることも珍しくありません。
その場合、たくさんの負の感情が入り乱れてしまい、頭で上手に感情の整理ができていない人もいます。
そこで、大切なのは、今の感情を見つけ出すことです。
頭だけで考えてしまうと、過去から引っ張ってきた感情も重なっていることが多く、似たようなことが過去に起きている場合も、今感じている感情+の過去の感情になってしまい、余計にモヤモヤを増大させていることがあります。
まずは、紙とペンを用意して、今悩んでいることを書き出してみましょう。
何が起きたから今のこの感情になってしまったのか?
そして、誰に何を言われたから、この感情になってしまったのか?
本当は、どう言って欲しかったのか?どういう接し方ならよかったのか、素直に書き出してみましょう。
ここで大事なのが意地を張らないことです。
今はイライラしているかもしれませんが、その奥にある感情は、悲しみや、受け入れてもらえなかったことへの、寂しさがあるはずです。
その感情を抑圧してしまったことで、余計に怒りが増幅しているので、鎮めるために、ちゃんと自分の感情を感じ切ってあげて下さい。
相手は自分の写し鏡
嫌な相手って、その存在自体を認めるのが嫌ですよね。
でも、それがサインなんですよ。
自分の一部を許していないと、相手を通して《ここを認めて下さい》というサインが来ていることが多いです。
それは、自分では気づきたくない悪い癖のようなものがほとんどです。
また、嫌悪感を抱く場合は、それをすることを自分の許可していないこともあります。
どんな場合でも、やることは一緒で、なぜ嫌なのか?を深掘りしていくことです。
例えば、『いい歳しているのに、あんな派手な格好して』とか『子供がいるのに〇〇するなんてありえない』『普通はこうじゃん‼︎』など、人に意見を押し付けてしまうことってありますよね。
①実は自分もできていないからイライラしている(自分の嫌な部分を見せられているような気がする)
②自分にそれを許可していないからやっている人が許せないなど、心のブロックがあります。(〇〇はしちゃいけない)など自分の中の常識や世間体を気にする価値観があると、特にそうなります。
『普通は〇〇』などが口癖になっていたら要注意です!
イライラや相手の行動や言動が鼻につく、存在自体が嫌だと感じたら、まずは、自分の心のブロックがなんなのか?を見つけましょう。
それをせずに、相手ばかり責めていても、相手は絶対に変わらないし、むしろ余計にあなたがイライラするようなことをすることが多くなります。
人間関係の悩みはあなたの囚われた思考を解放するためのチャンス
彼氏や旦那さん・友人・職場の人・家族・子供を通して、今解決して欲しい課題をあなたに見せてきているのが、対人関係で出てくる悩みです。
また、仕事でのいじめや執拗なまでのパワハラは、《ここはあなたがいる場所ではないですよ!》というサインになっていることもあります。
どんな課題があって今その現象が起きているのか?は、自分の内面と向き合うことでしか見えてこないので、普段からイライラする相手や思い通りにいかない相手がいたら、『なんでそう思うの?』と自分自身に問いかけてみましょう。
この習慣をつけると、自分に今どんな課題があるのかなんとなく見えてきて、短時間で解決しやすくなります。
最初は抵抗があると思いますが、相手を認めること・受け入れる・許すことができると、相手ではなく自分が救われていきます。