🍁11月:高御産巣日神(タカミムスヒ)

🍁【11月】深化|自分の本質へ還る
外の世界を駆け抜けてきた一年の歩みを一度止め、**「本当の自分とは何か?」という問いに静かに戻ってくる月。
すべての答えは、外ではなく“内側”**にあることを思い出すときです。
この時期は、華やかさや達成よりも「質感」や「静けさ」を大切にしてください。
深く、ゆっくり、静かな深海のような時間を。
そして、自分の根っこを見つめなおすことで、次のサイクルに向けて“本質”だけを携えて進めるようになります。
🌌 神名:たかみむすひ命(高御産巣日神)
🌿 特徴・役割
たかみむすひ命は、「天地開闢(てんちかいびゃく)」の際に現れた宇宙創造の根源エネルギーそのものです。
天之御中主神(あめのみなかぬし)とともに最初に顕現した「造化三神」のひと柱であり、“生成”と“統合”を司る超越的存在です。
「むすひ(産霊)」という言葉は、生まれ、結び、育まれる生命の力を意味します。
この神は、個を超えた“全体性”の中で、静かに自らの役割を果たす存在であり
11月のように葉が落ち、外側の活動が沈静化する時期にこそふさわしい、深い自己との統合を促してくれます。
🌀 エネルギーの質
- 「静かなる威厳」と「見えない支え」
- 自我を超えたスピリチュアルな成長
- 他者との比較を離れ、自分の中心に戻る
- 内的宇宙と調和する感覚
🎯 11月にやるとよいこと
- 外への表現よりも、内観と沈静の時間をとること
- 一人静かに本を読んだり、神社など“静”の場所に足を運ぶ
- 心の奥から湧く“本音”に耳を傾ける
- 手放すこと、削ぎ落とすことに意識を向ける
🪷メッセージ💌
深化と還元。
「何者かになろう」とする力を少しゆるめて、
“そもそも自分は何者だったか”を思い出すような時間です。
無理に答えを出す必要はありません。
ただ静かに、心の奥の振動に気づく。
そこにこそ、次の創造の芽が眠っています。
まとめ:つぶやき
11月のイメージをした時に出てきたのが、《静かなる威厳》でした。
何もせず、ただ静寂の中で己の核を磨くー
そんなイメージが降りてきたので、神々の中でも特に厳粛な神であるタカミムスヒにしました。
ちょこっと裏話🤫:
もっと厳粛で威厳のある男らしい感じ、40代半ばくらいのマッチョな男性をイメージして作ろうと思ったのに、AIにうまく指示が伝わらず、ゴリゴリの男性になってしまい品位が少し劣る感じがしたので、少し若めな爽やかお兄さんにしました😭
自分の頭の中のイメージを伝えるって大変ですねww

