“The love you seek in another is the love you’re learning to give yourself.”
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彼がツインレイだと信じたい・・・でも違ったらどうする?
そんな葛藤をしてこの記事を見つけた人もいると思います。
本当だと信じたい自分のために証拠あつめをしたい時期ってだれにもあると思います。
そこで今回は、迷っている方向けに呼んで欲しい記事になります。
あなたの内側で答えを導き出せますように・・
⭐️なぜ私は「あの人が運命の人」だと思い込んでしまったのか…
「もしこの人が本当のツインレイなら…」
だって本物のはず、彼に特別な思いがあるし、いろんな部分で彼は本物だって確信がある・・
そんな風に、私はあの人を「ツインレイ」だと信じ切ってた。
でも、なぜそこまで「この人でありたい」「この人じゃなきゃいけない」と思ってしまったのだろう?
そう思う自分にも疑問があった
❤️信じたい理由:心の奥にあった5つの動機と心の闇
1. 見捨てられまい不安(愛着不安)
彼の存在が私がそこに存在してもいいと思える理由になってた。
1人で頑張る自信がなかったから、彼の面影を通してなんとか日常を耐え抜いていた
その不安を「運命」で縦ぎ添けることで一時的に安心しようとした。
2. 認められたい欲求(承認欲求)
「こんなに辛い体験をしている私は特別な魂の持ち主だ」
そう思うことで、傷ついている自分をやっと認めれる気がした。
3. 現実逃避(スピリチュアル回避)
現実のままな私は「ただのフワフワお花畑で現実を見てない女」に見えてしまうのが怖かった。
だから「これは魂の成長のプロセスだ」と意味付けして従わせようとした。
4. シンデレラコンプレックス
「いつか運命の王子様が現れて、私を救ってくれるはず」
そんな無意識の幻想が、「この人だ」と思い込ませた部分もあった。
“待っていれば報われるはず”という物語にすがっていた自分もいたかもしれない。
5. 幼少期の不遇の体験と失恋の経験
小さい頃に十分に愛された実感がないまま大人になった私は、「ようやく出会えた特別な人」という存在に、執着してた。
彼が「お前にはやめてほしくない」とか「俺にバレンタインは?」とか私にだけ言ってくる意味深な言葉も相まって、彼は絶対に私を特別な存在だと思ってるはずと・・・
そして、何度も失恋を経験する中で「今度こそ本物であってほしい」という願望が強まり、
「好きな人の好きな人になれなかった私」を救済する最後の物語としてツインレイを信じた。
それぞれの心の動きが、「この人しかいない」と思い込む理由になっていた
この5つの心の動きって、実はどれも強烈な感情だった。
だから自分でも気づかないうちに、それらをつなぎ合わせて、「この人が運命の人に違いない」と信じるための“理由”にしてたの。
でもそれは、傷ついた自分を守るための自然な防衛だった。
そうやって私は、苦しみの中にも“意味”を見つけようとしてたんだよね。
そうしなきゃ立ってられなくらい現実がきつかったし、辛い日々だったから、彼の言葉と態度を何度も脳内でリピートしては、それで自分を励ましていたの。
心を支えてくれたタロット占い
YouTubeでタロットを何本も見て、「この別れは魂の成長のために起きてる」
「彼の潜在意識では、あなたを迎えに行く準備をしている」
「本当は誰よりもあなたを愛してる」
「奥さんにはとっくに愛想が尽きてるけど、でも責任感の強い彼からは別れを告げることが中々できずに苦しんでいる」
なんてね・・・
──そんな言葉に何度も励まされて、泣きながら「やっぱり本物なんだ」って思い込んでたよね。
とくに依存体質だったり、執着を抱えてるときほど、「あなたの知らないところで、彼はあなたを愛してる」っていう“人づての言葉”に弱くなる。
心理学でも「間接的に伝わる愛情のほうが心に深く刺さる」という法則がある。
だからこそ、タロットやチャネリング動画は、“見えない誰かの想い”を通して希望をくれる存在だった。
でも──
ここで一度、自分に問いかけてみて。
「なぜ私は、こういう言葉に心から喜びを感じてしまうのだろう?」
それは、愛されている実感をずっと探し続けていた自分がいたからかもしれないし、自分ではその愛を自分に与えることができなかったからかもしれない。
でも、この痛みの本質は、他人の魂との縁よりも、「ずっと見たかったけど、見るのが怖かった自分」と向き合うための痛みだったんだと思う。
まだ寄りかかっていたいあなたに・・・
今、まだツインレイを信じてたいあなたも、それはそれでよくがんばっていることだと思う。
自分を守りながら、どうにか勝ち残ろうとしているだけだもんね。
だから、それを否定したり、無理に手放す必要はない。
でももしどこかで「そろそろこのループから出たい」って思った時は、この記事を思い出して、まず自分の痛みを真実に見てあげてほしい。
「依存から来る愛」と「本当の愛」の違い
💔依存的な愛の特徴(=「私を満たして」型)
- 相手がいないと自分の価値が揺らぐ
- 「私を愛してくれる?」が行動基準
- 不安・嫉妬・執着が強くなる
- 相手を変えたくなる(コントロール欲求)
- 自分を犠牲にしてでも相手を優先する
- 離れると“空虚”を感じる
👉これは「自分の内側の欠け」を埋めてもらおうとする愛。
だから「奪う愛」になりやすい。
私のように、自分で自分を満たすことができないと相手にもらうことばかり考えてしまって精神的に未熟なまま苦しみだけが増えていく。
🔄依存的な愛の心理的背景
- 視点が「不足」にある→「私は足りない存在」「愛されないかも」という不安が土台にある→だから相手から「愛されてる」という確証がほしくて、行動や言葉に執着しやすい
- 自己肯定感が他人依存→「あなたが私を愛してる=私は価値がある」→なので相手の言動次第で一喜一憂、心がブレやすい
- 感情を相手が引き受ける前提→「寂しいのはあなたが優しくないから」「嫉妬するのはあなたのせい」→自分の感情の責任を自分で引き受ける力がまだ育っていない
💗本当の愛の特徴(=「私も満たしている」型)
- 相手がいてもいなくても、自分を大切にできる
- 「私がどう愛したいか」が行動基準
- 相手の自由やタイミングを尊重できる
- 相手の変化や距離にも安心感を持てる
- 自分の幸せを自分で選べる
- 愛を「与える」こと自体に満足がある
👉これは「自分が満ちている」からこそ生まれる、余裕のある愛で、「与える愛」になりやすい。
🧘♀️本当の愛の心理的背景
- 視点が「充足」にある→「私はすでにOK」「私は私で心地いい」→だから相手を“プラスの存在”として迎えられ、コントロールしようとしない
- 自己肯定感が自己完結→「私は私をちゃんと見てる」「私は私に愛を与えられる」→他人からの評価に影響はされるけど、支配はされない
- 感情の責任は自分で持つ→「私は今、寂しい。だからどう癒してあげようか?」と内側に戻れる→相手に“感情の責任”を預けないから、健全な境界が作れる
🧭まとめると…
依存的な愛は「誰かに満たしてほしい」という願いから始まり、
本当の愛は「私から満ちたものを渡したい」というあり方から生まれるの。
- 依存的な愛は「あなたがいないと私はダメ」
- 本当の愛は「私は私で満ちてる。その上であなたがいると嬉しい」
「どれだけ自分とつながれているか?」という内側の距離感の違いなんだよ☺️
今回は、なぜツインレイだと思いたかったのかについて私が彼をそう思ってしまった心理的背景について解説してきました。
今ツインレイビジネスが流行っていて、益々執着の沼にハマって苦しんでいる人が多いような気がするので、私の苦い経験をもとにこの記事を書きました。
あなたが自分自身としっかり向き合うことができるように祈っています。
その「不安」、放置すると危険です
恋愛や人間関係の悩みの根源が「不安型愛着スタイル」にあると知ったあなたは、すでに解決への第一歩を踏み出しています。
しかし、知識だけでは何も変わりません。本当に大切なのは、「行動」です。
あなたの「不安」は、時間が経てば解決するものではありません。むしろ、パートナーシップや日々の生活に、より大きな影響を及ぼす可能性があります。
STORESの**「不安型愛着スタイルを乗り越えるためのワーク」**は、理論だけでなく、具体的なアクションを通じて、あなたの不安な心に変化をもたらします。
- なぜ、相手の言動に不安を感じるのか? その理由を明確にします。
- 不安な気持ちをどうコントロールするか? 実践的な方法を学びます。
- 自分に自信を持つための心の習慣 を身につけます。
このワークは、あなたが「愛される自分」を信じられるようになるための、強力なツールです。今、行動を起こすことで、あなたは自分らしい幸せな関係を築くことができるでしょう。
