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いい出会いがあって、お付き合いを始めても、拗らせてしまって、うまくいかない人や、心機一転新しいことにチャレンジしようとしても、うまくいかないことが多いと思っている人もいるんじゃないでしょうか?
潜在意識で思っていることと、顕在意識で思っていることが別だと、物事がうまくいかないことが多いんですが、それ自体に気づかずに過ごしている人が多くいます。
では、どうやって見極めればいいのでしょうか?
今回は、潜在意識(無意識)の領域で囚われている思考に気づく方法を紹介していきます。
いい方向に向かわない原因は潜在意識の思考のせいかも⁉︎
恋愛や人間関係・仕事など、最初は良かったのに、後から段々と拗らせてしまうことってありませんか?
それだけではなく、心機一転気持ちを入れ替えたくて引っ越しをしたのに、経済的に圧迫されてしまい、結局前の家賃と同じくらいの家にグレードダウンしてしまったりなど…
運気がイマイチ上がらない状況が続いてしまう場合は、潜在意識の領域でうまくいかないような思考をしてしまっているのかもしれません。
では、どうやってその囚われている思考に気づくことができるんでしょうか?
それは、マイナス思考になった時に自分自身と向き合えば見えてきます。
例えば、彼と同棲の計画を立てていても、少しナーバスになってしまう時に、『本当に彼で大丈なのかな?』など、ふと不安が頭をよぎった時に『なんでそう思った?』と自分に聞いてみると、本音が見えてきます。
できれば紙に書いて可視化することで囚われている思考に気づきやすくなります。
その時は、素直に思っている不安な感情を丸ごと受け止めてあげましょう。
『そっかそう思ったんだね。でもなんでそう思ったんだろう?』
『経済的に心配なんだ』→『どういう部分で不安?』→『家賃高いからもし万が一何かあった時に払えるか心配』→『万が一ってどんなこと?』など、不安の正体が以外と漠然としていたり、最初の不安と別のことである場合もあります。
もう一つは、幼少期に思ったことが囚われている思考になって、それがブロックをかけている原因になっていたりします。
例えば、『小さい頃に家のローンのせいで親が喧嘩しているのをみた』→『その時なんて思ったの?』→『家を無理して買うと不幸になる』・『家を買ったから仕事辞めたくても辞められない』・『離婚したいけど家を買ってしまったからできずに母親がいつも悩んでいた』
など、以外な経験が不安の素になって、あなたをマイナス思考の感情にさせている場合があります。
その囚われた感情があると、無意識のうちに、その現象を引き寄せてしまうことがあります。
潜在意識の中で、『良い(高い)家に住むと支払いに苦労する』という思い込みがあるとすれば、その現実を引き寄せてしまいます。
彼との同棲も解消して別れる結果になり、家賃を1人で払わないといけなくなったなど、最悪の結果を招くこともあります。
職場の人間関係の悩みも同じように、学生時代に思い込んでしまった信念がブロックになり、その囚われた思考が、あなたを苦しめている原因になっている場合があります。
例えば、いじめらてた過去がある場合は、《人と違うことをすると嫌われる》という思い込みがあるせいで、自分の本音を言わずに周りに合わせることで、《浮く》ことを避けている人や、嫌われるのが怖くて、YESマンになっている人もいます。
物事がうまく進まない時は潜在意識を書き換えるチャンス‼︎
物事がうまく進まない時は、一旦立ち止まって、なぜそれが起きているのか?を自分なりに俯瞰してみることが大切です。
無理に物事を進めようとするんじゃなくて、一旦は冷静に分析した方が今後のためになります。
また、囚われている思考を顕在化することで、その思考を手放したら、気持ちが楽になるので、うまくいかない時こそ逆にチャンスでもあります。
例えば、仕事に行くのが嫌だ…辞めたいと思っている場合、沢山の嫌なことがあると思います。
例えば↓↓
- いつも相手に合わせて会話をしてしまう(気疲れするのに止められない)
- 周りの目が気になってやりたいことに挑戦できない(上司に何か言われそう…)
- 自分の発言で相手に不快な思いをさせていないか気になって一人反省会をしている
- 自分の意見が言えない(相手が間違えているのに、自分がミスをしたと言ってしまう)
- 自分のやり方でやろうとしてしまう(型にハマるのが嫌)
- いつもお局さんに目をつけられる(年上の女性に好かれないタイプ)
- ちゃんとやったつもりなのに怒られてしまう(何が間違っていたのか理解していない)
- 同じことで何度も怒られている(注意されたことをメモしていない)
- 嫌なことをいつも自分にだけ押し付けられる
など、なんでそんな行動をとってしまうんだろう?と一つ一つの問題と向き合ってみましょう。
・いつも相手に合わせてしまう⇨なんでそうしてしまうの?⇨『嫌われるのが怖いから』⇨『なんで怖いの?』⇨『学生時代に壮絶ないじめを経験したからもう二度とあんな惨めな思いをしたくない』など、禅問答のように『なんでそう思うの?』と自分に聞いてみましょう。
本音《自分の本当の感情》が出てきた時は、『そっかそれは辛かったよね。悲しかったね。』とその気持ちに寄り添ってあげましょう。
そうすることで抑圧されていた悲しみが昇華されて気持ちが楽になっていきます。
それと同時に、《あの悲しみを二度と味わわないために今までそうやってきたんだ》ということが分かるので、その瞬間にその囚われていた思考から解放されていきます。
この一連の流れは、紙み書き出して書いてみてください。
パソコンやスマホで打つのと実際に書くのでは《気づき》の差があるので、効果を感じたい方は紙に書き出すことがオススメです。
自分と向き合ううえで大事なこと
自分と向き合う時にやりがちなのが、できない自分を否定してしまうことです。
自分の行動や言動を振り返ると、情けないことや惨めになることがありますが、自己否定はしないで、自分の失敗を受け入れてあげましょう。
自分を守るために、やってきた考え方でもあるので、それを否定してしまうと、過去の自分を丸ごと否定してしまい自己嫌悪になるので、気をつけましょう。
受け入れた後は、手放しのイメージワークです。
『今まで私を守ってくれてありがとう。これからはもっと幸せになる考え方で生きていくからさようなら』と言って、ただ手放していくイメージをすると、心が軽くなるのを感じると思います。
まとめ
生きづらさや、物事がなんかうまくいかないなと思っている時こそ、過去を書き換えるチャンスでもあります。
囚われている思考から解放されるだけで、心が軽くなり、変にマイナス思考になって行動が消極的になるのを防げるようになります。
また、運が良くなる情報をキャッチできるようになるので、自分自身と向き合ってみましょう!