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引き寄せの法則を知り実践してみたけど、自分の思う通りには現実が変わってない・・・
期待していた効果が得られない・・
そう感じている人って一定数存在します。
私も実はその1人です。
「ワクワクすることに意識を向けましょう」とか「そうなっているかのように振る舞ってください」などさまざまなアクションのコツがあると思いますが、どれをやっても自分が一番叶えたい願いは全然叶わない・・・
なんてことが起きている人に起こりがちな罠について解説していきます。

引き寄せの法則実践している最中の落とし穴とは?
ワクワクすることに意識を向けましょうとか、望む自分になりきって行動してくださいという文面を見て実践してみたけど、現実が思うように変わらない・・・
そんな風に嘆いてしまうことってありますよね。
「私にはやっぱり無理なのかな」とか「この人だからうまくいったんであって、私にはそんな特別な才能もないから無理なのかも」など
途中まで実践はしてみたものの、うまくいかずに断念してしまう人もいるのではないでしょうか。
でも、それは実にもったいないことをしています。
やり方・考え方に問題があるのでそこを直すだけで、引き寄せはしっかりと発動してくれるようになります。
無意識の自己否定癖をやめる
引き寄せを知ったきっかけはなんですか?
おそらく多くの人が「今の現状を変えたい」という願いから興味を持ち始めたのではないでしょうか。
私もその1人です。
でも、ここで気づいて欲しいのが「現状に不満がある」という無意識の自己否定をしている自分がいることに気づく必要があります。
そのことを自覚しないと、いつまでも「不足の波動」=《ないから欲しい》という波動で引き寄せの法則を使おうとしていることになるので、いつまでも望む現実が引き寄せられてこないのです。
「このままじゃダメ」・「もっとこうしたい」・「もっとこうなってくれれば私は幸せになれるのに」など、今がダメだから、満たされないからどうにかしたいという気持ちは、逆引き寄せの原因になります。
強く願っても叶わない場合、《自分の意識の向きに注目してみてください》不足の波動を放っていることに気づくと思います。
条件つけの幸せを意識しない

いい気分でいることが引き寄せのコツだと聞いたことがあると思います。
でも、そのいい気分でいるつもりでも、実は条件付けの「幸せ」になっていないか注意が必要です。
例えば「早起きしなくてすむから幸せ」とか「もうあの人とか関わらずにすむから幸せ」など、
「〇〇じゃないから幸せ」という何かをしていないから
あるいは何かをしたから幸せなんだという考え方は、本質的に幸せを感じていません。
今まで思考で行動してきたタイプの人「〇〇しなきゃいけない」とか自己否定が強く「ありのままの自分では愛されない」と感じてきたタイプが陥りやすい罠でもあります。
「引き寄せをするためには幸せを感じなきゃいけない」と無意識のうちに思ってしまうことで、条件付けの幸せに意識が向いてしまうのです。
また、行動だけを真似しても、意識の土台が違えば、結果は全く別物になります。
条件つけが必ずしも悪いわけではないけど、ある段階からは手放していく必要がある
今まで自分の幸せを後回しにしてきた人が意識的に「幸せを感じるため」にやっている段階では効果的ではありますが、でも裏を返せば「〇〇じゃないと幸せじゃない」という失う恐怖も感じさせてしまいます。
《その状態を維持しなきゃいけない》と無意識のうちに執着に変わってしまうこともあるからです。
自分が幸せなんだという気づく段階においては《有効》ですが、その状態を長く保つのは《有害》になる可能性があるので、とくに執着しやすい傾向がある人は注意が必要です。
こんな感覚がある場合は要注意です↓↓
- 結果が出ることでやっと「価値がある」と感じられる
- 人と比べずにはいられない(無意識に競ってしまう)
- 「こうすれば変われるはず」と正解を外に求める
こう思いやすい人は、引き寄せを実践しても思うような現実を引き寄せられないので注意が必要です。
次に必要なのは《外の真似》をやめ《内なる軸》に戻ること
自分の幸せが何かを意識できるようになってきた段階に入ると、条件つけの幸せ探しをやめて次は自分の本質との対話をしていくフェーズに入っていきましょう。
その時に自分自身に対して問いて欲しいのが次のリストです↓↓
- うまくいくかではなく、私が望む人生かどうかで選択できているか?
- 結果がでなくても、その挑戦そのものに喜びを感じられるか?
- 誰かの基準ではなく、自分のリズムや感覚で選べているか?
◎意識すべき「意識を整える3つの習慣」
①朝一番に「今日どう在りたいか」を書く →目標よりも意識の軸に立ち返る
②SNSを一時遮断して比較断ちを3日間行う →内側の声と再接続する
③毎晩「今日、どんな瞬間が気持ち良かったか」を書く →結果の以外の真の豊かさに気づく
うまくいかない時期は進化の脱皮の最中

引き寄せの法則を実践するにあたって必ず実行した方がいいのが、行動力よりも意識の質を整える習慣を作ることです。
「在り方」は全てです。
波動を上げるとは、余計な執着心を手放すこと。
重たい周波数の原因は《囚われた思考》で作りあげられています。
その重たい周波数を変えるためには《掘り下げ》が重要な鍵を握ります。
自分の内面と向き合い、なぜ自己否定してしまうのか・どんなブロックを持っているのか・不足感を感じている根本的な問題はなんなのか
自分自身と向き合い・気づき・手放していくことで周波数はどんどん上がっていきます。
でも、焦らずにゆっくりゆっくり自分と向き合っていきましょう。
向き合って自分の内面を変えていっても、中々現実が動かない時期も必ずあります。
結果の出ない時期こそが最も大事な統合期間になります。
その時期をどう過ごすかであなたの数年が決まります。
なので焦らずに前向きに自分と向き合っていきましょう。
まとめ
今回の記事は、引き寄せ難民が陥りやすい心の状態やあり方について解説してきました。
無意識は意識して気づいていかないと、いつの間にかネガティブよりになっている人もいます。
もし、中々願望実現しないなと感じる場合は、今の自分の心の状態を正しく分析してみましょう。
心の癖に気づくことで今よりももっと生きやすくなることもあります。