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両思いのはずなのに関係が進展しない恋愛、相手も好きな気がするけど告白してきてくれない。
好きなのにぎこちなくなってしまったり、よそよそしくなってしまう。
そんな恋愛を経験をしたことがある人、または今経験している人。
そんな方のために、男性心理を理解し、自分の内側に意識を向けることで、悩みを解消していきましょう。
お互いが好きなのにうまくいかない恋愛の特徴とは?
お互いが好きなのに、うまくいかない恋愛には、片思いからお付き合いしている方まで様々です。
その特徴を見ていきましょう。
お互いに好意があるのは気づいているけど、関係が進まない場合
①どちらかに付き合えない理由がある。
両片思いで1番多いのが、今いる環境のせいで付き合うのをためらっている場合です。
『部活や学校の校則で恋愛禁止』『サークルや社内恋愛禁止』『職業上の理由』
中でもルールを破ると厳しい罰則がある場合は、こっそり付き合うという選択肢すら取れないこともあります。
職業柄、御法度とされているのが公の立場の人です。
《医者と患者さん》 《先生と生徒》 《監督と生徒》 《アイドルの恋愛》など業務に支障をきたす恐れがあったり、恋愛をする事自体が不謹慎扱いになるような関係だと、お付き合いに発展しない場合があります。
ですが、公の立場でも同じ人間なので、無意識のうちに好意を示す行動が態度に出ている場合が多く、本人は自覚がなくても、第三者には気づかれている場合があります。
②どちらかに既にパートナーがいる
どっちかあるいは、両方にパートナーがいる場合です。
結婚していても、いなくても、今のパートナーを裏切りたくないという気持ちが強い場合は、不倫にも発展させずに、お互いに気持ちを隠しながら接していることがあります。
ですが、好きという気持ちはあるので、つい好意をもっていることが、バレそうな行動をとってしまいます。
③好きだけど付き合うまではいかない
両思いではあるものの、どちらかが付き合うことを望んでいない場合は、距離が近づいた瞬間に離れようとします。
それは、『今の関係のままがいい』というサインで、好きだけど付き合いたくはない場合に表れます。
付き合いたくはないという心理としては、『もっと遊んでいたい』『他にも気になっている人がいる』『顔はタイプだけど、付き合うと面倒くさそう』とか『付き合うのが想像できない』などです。
また、ごく稀に『内面はいいけど、外見がちょっと…』と思って付き合うのをためらう人もいます。
その心理としては、自分の見栄の為に付き合わないことを選択している場合です。
いわゆる外見重視の人です。
④仕事が忙しすぎる
仕事が忙しくて恋人を作っても、寂しい思いをさせてしまうのを、分かっている場合も付き合うという選択肢を取らない人がいます。
また、仕事柄色んな県や国に主張がある場合も、時間を見つけて会うことしかできない場合があるので、申し訳なくて、友人のままでいることもあります。
ですが、大切な人には変わりないので、時間ができたら、真っ先に連絡をしてくれたり、会える日程を伝えてきてくれます。
その都度、ご当地のお土産を買ってきてくれるなど、好意をしっかりと伝えてくれます。
⑤転勤や遠距離が決まっている場合
移動や転勤が決まっていて、遠距離になることが事前に分かっている場合も、好きだけど付き合わないという選択をします。
この場合も好意はあるけど、付き合いそうな雰囲気は避けてしまうことがあります。
これ以上好きになると、自分も辛くなるという思いから距離をとってしまう場合もあります。
その場合、誠実に接してくれるけど、何か言いたげな雰囲気だけど、何も言わなかったりします。
付き合っているけど、うまくいかない場合
相手が自分を好きなのは分かっていて、自分も相手のことが好きなのに、なぜかお互いの気持ちがすれ違ってしまうケースがあります。
大切に思っているはずなのに、なぜか突き放してみたり、自分の不安や不満を相手に八つ当たりしてみたりと、仲良くしたいのに関係を壊してしまうような行動や言動をしてしまうことがある場合、愛着障害の可能性があります。
お互いの愛着スタイルが合っていない場合、お互いがお互いを傷つけてしまうことがあります。
愛着スタイルとは、幼少期の養育環境によって形成された行動や思考のことを言います。
親から沢山の愛情をもらってありのままを受け入れてもらった場合【安定型】になる傾向があります。
親からの愛情が不安定で常に親の顔色を伺いながら育ったた場合【不安型】になる傾向があります。
親に構ってもらえないことで傷つき、自分の殻にこもり、人と一定の距離を置こうとする場合【回避型】になる傾向があります。
大切なのは自分と相手の愛着スタイルを理解してお互いが歩みよることが大切です。
彼を好きになった理由は何ですか?
恋愛をする上で忘れてはいけないのが、《自分自身を満たしてから恋愛をする》ということです。
恋愛がうまくいかない人は、自分の足りていない部分を相手に満たしてもらおうとします。
イケメンが好きな女性は容姿に自信がなかったりします。
その劣等感からイケメンに好かれることで、『こんな自分でも、素敵な人に愛されているんだ』という自信が欲しい場合があります。
そういう場合は、なぜ自分の顔にコンプレックスがあるのか紙に書いてみましょう。
《昔クラスの友達にからかわれたのか》《憧れているアイドルやインフルエンサーと比較してそう思ってしまうのか》 《友達と自分を比べてしまったのか》
また、人と比べるクセがついたのは何歳からなのか?きっかけを探っていくと【原体験】に辿りついていきます。
そこで比べてしまうことになった《あの頃の感情に寄り添ってあげましょう》そして、本当はどうしたかったのか、何を言って欲しかったのか。
紙にその当時の感情を書き出していき、悲しみが溢れてきたら、その悲しみを受け入れていきましょう。
自分が傷ついていたことを認めてあげることで、コンプレックスから人を求めることが無くなっていきます。
私の人と比べてしまうクセの原体験は、母親でした。
いつも近所の同級生と比べられて生きてきたので、自分で自分を認めることができなくて、いつも自分じゃない誰かになろうとしていました。