【ヴィジョンボードの作り方】望む人生を手にいれる引き寄せの法則

※この記事は広告案件を含みます。

夕日を見つめる女性

本当にこの人と一緒にいて幸せなのか】【自分がどうしたいのか分からない】【このままの生活でいいのか】など自問自答している人は結構多いのではないでしょうか。

そんな方にオススメなのがヴィジョンボードを書くことです。

やりたいことが分からないのに未来のヴィジョンなんて描けない

大丈夫です!やっていくうちに心の底に眠っていたあなたの本当の望みが見えてきます。最初はあんまり出てこなくても繰り返しやっていくことで隠されていた願望が見えてくるようになりますよ。楽しみながら一緒にワクワクする未来を想像していきましょう♪

ヴィジョンボードとは?

ヴィジョンボードは自分の目標や理想を表すイメージ画像や言葉のコラージュです。インスピレーションボードやドリームボードとも呼ばれたりします。

自分の思い描いているヴィジョンを可視化することで、行動を起こすきっかけになったり、自分の歩む方向と行動が一致しているかの指針になります。また自分の想いや願いに意識を向けながら作っていくことで、自分を知るきっかけになったりします。

自分のやりたいことが明確になることで自分に必要なことと、そうじゃないことを振り分けることもできるのでより充実した日々を送ることができます。

女性はプロセス思考なので目標までの道のりを楽しめる生き物です。失敗したり落ち込んでも、また立ち上がれる強さは男性よりもあります。そして、目標をもって生きている女性はキラキラ輝いて見えます。

次はあなたが輝く番です!←なんて言ったら少し胡散臭く聞こえてしまいますね(笑)

私も半信半疑でやってみました。理由は無料だったから(笑)

でも一年後読み返してみると8割は叶っていました!

でも私は大まかにしか設定していなかったため、自分が叶えたかった内容と少し違う叶い方をしてしまったので、そんな私の失敗の経験を踏まえてヴィジョンボードの書き方を紹介していきます。

ヴィジョンボードの効果とは?

ここではヴィジョンボードが持つ効果について触れていきたいと思います。

1.自分が本当に望む理想を具体的にイメージすることができる

みなさんは【ウェルビーイング】という言葉をご存知ですか?健康という側面だけではなく『心と身体の健康をベースに自分にとって豊かな人生をデザインしていく』というような意味を含んでいます。『自分にとっての豊かな人生』は人によって違います。

自分の本当に望んでいることが何なのかを見つけることが必要です。

ヴィジョンボードを作る際自分の想いや願いに意識を向けながら、自分の心が惹かれるイメージを探します。【自分の住みたい場所】【行きたい場所】【理想の自分】【理想のパートナー】【理想の仕事】【叶えたい夢】などです。

自分の望みが明確になり、自分の隠されていた願望に気がつくことができます。

あなたにとっての【豊かな人生】の基準はあなたにしか分かりません。他人が決めるものでもありません。自分の中にちゃんと答えがあります。

ヴィジョンボードはあなたの本当の望みを知る手助けをしてくれます。

2.自分の目標や理想が潜在意識に刷り込まれ実現を引き寄せる効果が高まる

『あの色の車が欲しい』とか『この時計が欲しい』と思った時に街中を歩けばその車が沢山走っていたり人が付けている時計に目がいったすることがあると思います。

それは、あなたが思っていることが脳のRASという機能を使ってあらゆる情報をフィルターにかけてあなたに必要な情報だけを選別して見せてくれているんです。

RASの機能についてはこちらのリンクから飛べます。

引き寄せの法則』って聞いたことありますか?引き寄せの法則はスピリチュアル要素だけではなく、しっかりと自分の中にヴィジョンを描き意図をセットすることで、あなたに必要な情報を認識し願っている理想の方向へと潜在意識が導いてくれます。

言葉とイメージを組み合わせて理想の自分を可視化していくことで、より潜在意識に刷り込ませやすくなります。

潜在意識は脳の97%を占めているといわれています。その潜在意識にイメージを浸透させることで、無意識のうちにヴィジョンに沿った行動を取るようになり、理想の自分に近づいていきやすくなります。

3.【ヴィジョン】にあう書き方は自分に合うものを探す

ヴィジョンボードには決まった形式はありません。それぞれの好みに作成していくのがベストです!

私も最初はどう書いていいか分からないことだらけだったので、Googleの画像検索で【ヴィジョンボード】と検索🔍して自分好みのやり方を探してみました。

《自分が写っている写真や憧れの女性を切り抜きコラージュを作る》

自分の好きなアーティストや憧れの人など見ていてワクワクするような写真を切り抜いて貼り付けてそこになりたい自分を書いていきましょう。

自分が住みたい場所の写真や行きたい所やりたい事の写真も貼り付けるのもオススメです!

最初に私が作成したヴィジョンボードは男性ばかりでした(笑)

アイドルとかではなく、全員何かの分野の専門家の人ばかりだったので自分でもビックリしました(笑)

改めて自分のことで気づいたのは、何かに卓越している人に憧れているということでした。

私も専門知識を身につけて人の役に立つ仕事をしたいんだなということに気づいたんです。

《PCで作成する》

今はオンラインの画像を使用してPCで作ることができます。PCで作成することでスマホやデスクトップにも壁紙として設定することができるのでいつでも目で確認出来るので便利だと思います。PCだと画像を変えたい時なども簡単に変更することもできるのでオススメです。

《ヴィジョンボードを作れるアプリ》

アプリでもヴィジョンボードを作れます。私も愛用しているのがcanvaというアプリです。

アプリで試したい方はこちらから飛べます↓↓

《canva》

《スマホでプリントする》

ヴィジョンボードに貼りたい画像をスマホと連携して簡単に印刷ができるスマホプリンターがオススメです。

ヴィジョンボードを作る以外にも推しの画像を簡単に印刷してノートなどに貼ることができるのでアルバム作りにも最適です。

こんな感じでスマホと連携して気に入った写真をプリントしてノートなどに貼り付けて自分の好きなコラージュを作っていくこともできます。↓↓

ヴィジョンボードの書き方

どんな風に書くのかを紹介していきます。

ヴィジョンボード用の紙と、もう一枚紙を用意します。

ヴィジョンボードにはそうなっている理想の自分を書いていきます。もう一枚の紙には細かい部分を書いていきましょう。

すべて固まってからヴィジョンボードに書いて行くことをオススメします

書き出していく項目
  • 1年後、3年後、5年後ずつにわけて考えてみる
  • 何をしているのか書く
  • 誰とどんな風に過ごしていたいのかを書く
  • その描いている自分はどんな自分?
1年後、3年後、5年後に分けて考える

1年後の自分は何をしていて、どうなっていたいのかを書いていきます。直近なので浮かびやすいと思います。

その後に3年後、5年後と拡大していきます。直近の目標が決まらない場合は5年後から逆算していっても大丈夫です。

細かく決めていったことでどういう自分がいいのか理想像が出てくると思います。その理想に近い人物や場所など、画像も一緒にさがして紙に書いていきます。

どうしても見つからない人は、やりたくないこと全て書き出していくと、その逆があなたの望んでいることだったりします。

一年後の目標は実現可能な事を設定しましょう。出来なかった場合、やれなかったことで自信をなくしてしまう可能性があります。

私が設定した目標は、脱毛の完了だったり、読書習慣をつけるようにするという小さいことから設定していきました。

3年後は自己カウンセリングができる自分を目標にして、5年後は愛着障害を克服していることを目標にしました。

1年後、3年後、5年後それぞれの年に自分は何をしている?

目標を設定したらその後に自分はどんなことをしているのかイメージしてみましょう。

私は具体的な感情も想像して書くように意識して書いていました。

1年後脱毛完了している私はカミソリを捨てているイメージをしました。そして3年後にはカウンセリングしている自分はどんな姿かも具体的にイメージして5年後精神的に自立して男性に振り回されない賢い女性をイメージして書きました。

誰とどんな風に過ごしていたいのかを書く

恋人だけではなく友人や職場の人間関係やコミニティーでの自分の理想の立ち位置などをイメージして書いていく

私は尊敬する人達に囲まれて人として成長していきたいとイメージしました。

ここでミスってしまったのは具体的にシチュエーションをイメージして書いていなかったので、尊敬する人は大勢できましたが全員画面の中(YouTubeや本)にしかいないということでした(笑)

その方達とどう関わりたいのかなど具体的にイメージできなかったので願望は叶いましたが誰もお会いしたことがないのが悔いです。

なので追加でいつか会いたいというヴィジョンを書き足していきました。(笑)

理想の自分とはどんな自分?

ここまで具体的なイメージを描けたら大体の理想的な自分像が見えてきたのではないでしょうか。

きっと多くの人は笑顔で好きな人達に囲まれている自分を思い描いたのではないでしょうか。

ヴィジョンボードとは別の紙に、そうなるためにどうしたらいいのかを具体的に書いていきましょう。

私の場合は、賢くて自立した女性のイメージが固まったので、何を学んでどう成長したいのか、その為に捨てる習慣の洗い出しをして辞めることから始めていきました。

テレビとソファーを捨てて、ダラケる習慣を無くして代わりに本棚と机を購入しました。なりたい自分像を叶える為に必須だったのは環境作りだったので、変えていけるものは全て変えていきました。

ヴィジョンボードを描く時の注意点

ここでは、ヴィジョンボードを書く際に注意して欲しいことを解説していきます。

注意点3つ
  • ネガティヴに書かない
  • 現実的なことを書いていく
  • 本当に自分が望んでいるのか確認する
1.ネガティヴなことを書かない

マイナス思考な人だと願いがネガティヴから入ってしまう人がいます。

例えば、足が太いからスリムな女性になりたいと書いてしまったら、入口がネガティヴから入っているので、スリムじゃない自分という認識のため、波動は【ない】という波動が出てしまい、【そうなれない】という現実を引き寄せてしまいます。

ネガティヴな感情が先にきた場合、心にブロックがあり願っても中々叶わなくなってしまいます。

その場合は、一度なぜそう思っているのかを書き出してみることをオススメします。

誰かと比べていたり、過去に誰かにそう言われた場合は心にブロックがかかっている場合があるので、顕在意識では痩せたいと思っていても潜在意思は痩せないというブロックがあるかもしれません。

私も容姿に物凄くコンプレックスがあり、最初のヴィジョンボードは、ネガティヴな感じに書いていました。目を大きくしたいとか、もっと痩せてスタイル良くいたいなど、自分の足りない部分に目を向けていました。でも、その価値観は昔男友達が呟いた言葉がきっかけで、気にするようになったんです。その出来事を深く掘り下げていきトラウマを解消することで、価値観も少しずつ変わっていきました。

スタイルよくなくても、それも自分なんだと受け入れられるようになったので今は気にせず無理なダイエットをしなくなりました。

2.現実的なことを書いていく

ヴィジョンボードを書く時に、あまり現実的ではない事を書くのはオススメしません。例えば、プロのスポーツ選手になりたいや芸能人と結婚したいなどです。無理だとは言いませんが、あまり現実的ではなく、ただの憧れの場合などは中々叶いません。引き寄せの法則が働くのはすでにある、または、なっているという意識の状態で叶います。

プロのスポーツ選手であればそのプロの意識を持っているかが重要です。

芸能人と結婚したい場合もその相手にふさわしい波動があります。その状態でなければ引き寄せることは出来ません。

なので自分の理想はどういう環境にいて何をやっていたいのかということに意識を向けて書いた方がいいんです。

私も当時好きな人の恋人になりたいと書いたことがありましたが、叶いませんでした。(笑)

今分析するとそれは憧れている波動だったので『欲しい』という波動、つまり【ない】という現実を引き寄せていたんです。

もっと細かく言うと、願望は叶っているんです。『なりたい』とはつまり【なっていない】ということなんで【なっていない】という現実を叶えたんです。

ちょっと言葉が難しいですね(笑)

つまりは、今出している波動がそのまま返ってきただけなんです。

3.本当に自分が望んでいるのかを確認する

人は誰しも周りにいる人の影響をうけて自分の価値観を形成していきます。それだけではなく、テレビやSNSから流れてくる情報に、無意識に触れていて他人が自慢している光景を見て、いいなと思い、いつか自分もああいう風になりたいと、誰もが一度は思ったことがあると思いますが実際は本質的には自分が望んでいることではない場合が多くあります。

そこで大切なのが、自分が本当に、心から望んでいることを明確にしていくことです。

なぜそうしたいのか、なぜそれが好きなのか、理由を深掘りしていくと、本質的には違うことを望んでいる場合があります。

例えば、お金持ちの旦那さんと子供とハワイに住みたいと願ったとして、その望みが叶ったとします。ですが、お金持ちの旦那さんだけど、浮気性で酒癖が悪くモラハラな旦那だった場合あなたが願ったのはそんな人ですか?

ハワイに実際住めたとして幸せでしょうか?きっと望んでいたのは、幸せな笑顔溢れる家族の形でお金持ちと想像したのは、お金がないことで不自由な生活はしたくないと思っているからではないでしょうか。

このように世間から羨ましいと言われる理想が、自分の理想だと思っていても、実際はもっと精神的なことの充足感の方が大切だと気づくと思います。

素敵な旦那さんとお子さんがいればハワイじゃなくても、豪邸じゃなくても幸せを感じることができますよね。

大切なのは物質ではないことの方が多いと思うので、自分の本当の気持ちと向き合ってみましょう。

私は憧れていた職業に就くことができた時、ワクワクと緊張で胸いっぱいだったのを、今でも覚えています。仕事も順調で仲間にも恵まれていたのに、心はどこか満たされない気持ちでいっぱいでした。カッコいい女性に憧れていたけど、それは見た目で決めていて、実際自分も、カッコいいね‼︎と言われるようになっても、なぜか心が満たされていないことに気づいたんです。

私がカッコいいと思った女性達は、自分が好きなことをして、それを貫いてる姿がカッコいいと思ったんだ!ということに気づきました。

自分では、その見えてるものに憧れているつもりでも、潜在意識はその本質にときめいていたんだ!ということが分かったんです。

まとめ

ヴィジョンボードを書くことで、本来の自分が何を望んでいるのかを明確にすることで、周りに流されることなく、自分にとって必要なことや必要な人を見分けることが出来て、より生きやすくなる為のヒントが隠されています。

自分だけのヴィジョンをもって、なりたい自分に意識を向けて、意識改革をして人生を楽しんで行きましょう。

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